このページは、上野のプロフィールのページです。
へぇーこんな人だったのか・・・と
思われるかもしれませんね。
さあ、どうぞ。

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上野誠(うえの まこと)
1960生まれ。國學院大學文学部日本文学科 教授(特別専任)
奈良大学 名誉教授
学会役職
上代文学会理事
万葉学会編集委員
美夫君志会常任理事
古事記学会理事
国学院大学国文学会委員
日本山岳修験学会評議員
主な所属学会
万葉学会 上代文学会 古代文学会
古事記学会 美夫君志会 和歌文学会
全国大学国語国文学会 日本文学協会 日本民俗学会
日本山岳修験学会 国学院大学国文学会 儀礼文化学会
芸能史研究会 民俗芸能学会 (順不同)
学歴
1980年4月 国学院大学文学部文学科入学
1984年3月 国学院大学文学部文学科卒業
1984年4月 国学院大学大学院文学研究科博士課程前期入学(日本文学専攻)
1986年3月 国学院大学大学院文学研究科博士課程前期修了(日本文学専攻)
1986年4月 国学院大学大学院文学研究科特別研究生となる(87年3月まで)
1987年4月 国学院大学大学院文学研究科博士課程後期入学(日本文学専攻)
1990年3月 国学院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得満期退学(日本文学専攻)
1998年7月 博士号取得。
学位請求論文『古代日本の文芸空間-万葉挽歌と葬送儀礼』
(雄山閣出版、1997年)により、愛知学院大学より、
博士(文学、文乙第7号)が授与される
職歴
1986年4月 国学院大学久我山高校国語科非常勤講師となる(92年3月まで)
1991年4月 武蔵野女子大学文学部非常勤講師となる(92年3月まで)
1991年5月 大正大学文学部非常勤講師となる(92年3月まで)
1992年4月 奈良大学文学部国文学科専任講師となる
1993年4月 併せて、堺女子短期大学非常勤講師(96年まで)
1996年4月 奈良大学文学部国文学科助教授となる
1998年4月 関西学院大学文学部非常勤講師(99年3月まで)
2000年4月 帝塚山大学人文学部非常勤講師(03年3月まで)
2001年4月 奈良教育大学非常勤講師となる(04年4月まで)
2001年7月 財団法人奈良県万葉文化振興財団万葉古代学研究所副所長となる(12年3月まで)
2004年4月 奈良大学文学部教授となる(21年3月まで)
2021年4月に奈良大学名誉教授称号が授与される
2004年4月 奈良医科大学看護学部非常勤講師となる(05年3月まで)
2006年4月 同志社大学文学部非常勤講師となる(13年3月まで)
2014年4月 国際日本文化研究センター客員教授となる(17年3月まで)
2021年4月 國學院大學文学部日本文学科教授(特別専任)となり、現在に至る
賞罰
第12回日本民俗学会研究奨励賞受賞(1992年10月)
受賞理由:
「民俗芸能における見立てと再解釈−静岡県引佐町川名ヒヨンドリを事例として−」
(「日本民俗学」第184号、日本民俗学会、1990年)を中心とする業績によって民俗芸能の
分析手法に新しい地平を切り開いた。
第15回上代文学会賞受賞(1998年5月)
受賞理由:
『古代日本の文芸空間-万葉挽歌と葬送儀礼』(雄山閣出版、1997年)を中心とする業績に対して。
※【主要な業績】の22参照
第七回角川財団学芸賞(2009年12月)
受賞理由:
『魂の古代学―問いつづける折口信夫―』(新潮社)に対して。
第20回奈良新聞文化賞受賞(2015年10月)
受賞理由:
長年にわたる万葉集研究とその普及啓発活動に対する功績。
第12回立命館白川静記念東洋文字文化賞(2018年5月)
受賞理由:
『万葉集から古代を読みとく』(筑摩書房)
「讃酒歌十三首の示す死生観-『荘子』『列氏』と分命論-」(『萬葉集研究』第36集,塙書房)
「南山、吉野の文学-『万葉集』『懐風藻』と神仏世界-」(辰巳正明編『万葉集』と東アジア、竹林舎)に対して。
第68回日本エッセイスト・クラブ賞(2020年6月)

受賞理由:
『万葉学者、墓をしまい母を送る』(講談社、2020年)に対して。
心性の歴史を、自らの体験から語る新しいエッセイの手法を切り開いた。

科学研究費採択実績
1998年度文部省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」
《万葉集主要論文所収歌句データベース》
(委員長・上野誠奈良大学助教授/委員・坂本信幸奈良女子大学教授、西端幸雄大阪樟蔭女子大学
教授、村田右富実大阪女子大学専任講師)、811万円
1999年度日本学術振興会科学研究費補助金「研究成果公開促進費」
《万葉集主要論文所収歌句データベース》
(委員長・上野誠奈良大学助教授/委員・坂本信幸奈良女子大学教授、西端幸雄大阪樟蔭女子大学
教授、村田右富実大阪女子大学専任講師)、811万円
1999年度日本学術振興会科学研究費補助金「研究成果公開促進費」
《万葉集校本データベース》
(委員長・坂本信幸奈良女子大学教授/副委員長・毛利正守大阪市立大学教授、内田賢徳京都大学
教授、奥村悦三奈良女子大学教授、西端幸雄大阪樟蔭女子大学教授、上野誠奈良大学助教授)、
925万円
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