京都からサンダーバードで、金沢へ・・・。
あとの食事は・・・ううーん、リッチな気分になれた。お気に入りの図録抱えて。ランチは奮発2000円なり!
フジタの伝記を読んでいたので、一応の雰囲気はつかめました。エコールド・パリの雰囲気を。キキというモデルのことが気になる。
エコールド・パリは、故郷離脱者、故郷喪失者の芸術だと実感。したがって、現実逃避的だが、既成の権威には挑戦的。東欧やロシアのユダヤ系の人びとの熱い熱い思いが伝わる絵画展でした。キスリングの塗り方に・・・感動。洗濯船の生活って、どんな生活だったんだろう。いろいろと想像する。過去への旅が今の私のテーマです。
いつものように影のポートレート。好きだよね。こんなのが・・・。
兵庫県立美術館は歩きたくなる環境整備がすごい。好きです。やっぱ、神戸はオシャレ!
バレエに、美食、そして絵。このデジカメ日記だけを見ていると本当に優雅ですよね。それは、いいとこしか見せてないからです。いやな時には写真も取りませんよね。
行って来ましたエコールド・パリ展・・・岩屋で降ります。楽しみです。
久しぶりのバレエ。一流というのはやっぱりすごい。「寝室のパ・ド・ドゥ」はセクシー。「チーク・トゥー・チーク」は・・・おしゃれ・粋! チャーミングでしたね。
みんなありがとう。研究室の本の整理、ありがとう! 上野は整理が苦手なんです。
上野の著書の韓国語訳の記事が読売新聞になりました。ぼくらもがんばらないとね。少しでも日韓の相互理解に役立てば・・・。
すごい! 皆さん真剣です。リレー講義「奈良文化論」の半数は社会人。みんな熱心!
シンポのパネリスト、金関恕先生、西山要一先生、そして司会の上野。
ポスターセッションを見る金関恕先生、杉尾邦江先生、そして学長の鎌田道隆先生。そして、一生懸命、説明中の大学院生。
最近はちょこちょこ京都に出没してます。京都は、紹介者がいると楽しいです。この日は、てんぷらでした。
学科予算のヒアリングが行われました。上野は・・・説明に汗だく! 国文学科の予算は削らないで!
晴れているとよく見えます。窓開けると教材。世界一幸せな万葉学者なのかなぁ。でも、実際はいろいろありますが・・・。
上野がいるのは文学部です。
まあ、いつも写真家気取り。ごごごご勘弁を。
環境は抜群ですよね。万葉学者としては・・・勉強せんとあかんね。
ホッとします! 奈良大学は郊外型ですから。
われらが奈良大学国文学科のポスターセッション。よっしゃー、力作・力作! 皆よく勉強した。よし。
ポスター・セッションが始まりました。奈良大学世界遺産デーは、大学の世界遺産研究への取り組み、教育への取り組みを社会に発信するための一日です。
万葉集の朗読について、20分ほど話しました。
明日香村中央公民館で、「フロンティア・エイジ」の読者交流集会が開催されました。座談会は、千田稔先生、高橋徹先生の三人と・・・。和気あいあいでした。
八釣は目の前の集落・・・。人麻呂はここで献歌したのかなぁ。
飛鳥の東丘陵の一角、竹田道沿いにある遺跡で七世紀後半の建物遺構が発掘されました。新田部皇子邸宅の可能性も指摘されています。大原大刀自との関わりも気になります。ううーん、難しい。
伊丹に帰ってくると夕焼けがきれいでした。
すごい風なんです。
おおおー大阪。まさに、川と海が作った街ですね。
空飛ぶ万葉学者、ご満悦の図。
和歌山市上空の和歌の浦です。山部赤人さん、上から見ていますよ。
おおおー畝傍山。裾野が広い!
十数分で、大和三山の上空に・・・。200キロ出るそうですから、伊丹から10分なんです。ヘリコプター通勤してみたい。耳成山が見えます。
時は来たれり・・・。いよいよ、飛び立ちます。
伊丹空港から、毎日新聞社機の「きぼう号」に登場しました。いざ、出発!
毎日新聞のご好意により、万葉の歌枕を空から探訪することができました。題して「空飛ぶ万葉学者になる!」です。
もうクリスマス・・・。急がないでよ。阪急インターナショナルホテルにて。とにかく一年が早い!
シンポが終わってホッと一息。密度の濃いーいシンポでした。深いがわかりやすい・・・司会がよかったのかな。シンポの成果は来年度冊子になる予定。乞うご期待。
皆さん、寒かったのに熱心でした。多謝!人麻呂は吉野で何をどう歌ったのか。それは、和歌史にとってどういう意味があったのか。赤人は模倣歌人・・・議論は果てしなく続きます。でも、楽しかったなー。