しっかり、上野の本が並べられています。ありがたいが・・・。かなりのプレッシャー。果して何ヶ月もつのか?
ここなら、上野の本はそろいますよね。でも、売れるのかなぁー。
じじじつは、上野のコーナーも作ってもらいました。お勧め本に、なんとポップ。こっこれは?
奈良の啓林堂の大規模な増床が・・・。なんとポップがついている。
ラムダロケット。えっ、1970年の人工衛星って、これくらいのロケットだったの? ちょっと驚いた(小さいので)。帰り、上野公園にて。
久しぶりに、ちょっとひと息。行ってよかった。
久しぶりに法隆寺宝物館にもゆきました。日本の仏教美術史研究はここからはじまるのかぁー。
いいよねー。
表慶館の天井。
大阪府柏原市高井田廃寺出土の鴟尾。
福岡県八女市の岩戸山古墳の石人。6世紀。いつも、その造型の思惟について考えますが・・・(常設展)。
琴ひく男の埴輪 伝茨城県桜川市出土6世紀。まさに6世紀の怜人ですね(常設展)。
朝いちに行ったはずだが・・・
多くの方々は、奈良大学の通信制の学生さんです。神話伝承論のスクーリングの思い出話に花が咲きました。
終われば、懇親会。
講演者の意を汲み、講演をさらに高いレベルを誘う質問。それに、どう答えるか、考えなくては?
質問の時間もたっぷりとってある講演会。皆さん、レベルが高い。
律令官人の思惟を万葉歌から読み取りましたが・・・。
皆さん、熱心。こちらのほうがよくのせられました。楽しみながら講演しました。できも、まあまあかな。
野崎清孝奈良大学名誉教授のお招きで楽しくお話できました。野崎先生、お元気で。
浦和市民会館にこんなに人が集まるなんて。主催者の皆さんの努力に・・・多謝!
そうかぁー。浦和はサッカーのメッカなんだー。
大学院時代。浦和予備校で、教えていましたからね。今から20年前! 俺も歳だ。みんないい歳だろうなー。教え子も。
まぁー見事な銀杏。まさに金色の小さな島ですよね。
ポンペイ発掘をはじめとするローマ時代の最新発掘成果を見せてくれました。何がわかるというわけではないのだが・・・。やはり、古代学の一つの方法を学ぶ機会です。
時間をみつけて上野へ。これまた久しぶりに西洋美術館へ。
久しぶりにお参りさせていただきました。
はぁー。秋だー。
定宿から近いニコライ堂へお参りに行く。
青木誠一郎(角川学芸出版社長)さんからもらった短冊。ありがとうございました。
このいただいた歌を心の励みに、精進します。ありがとうございました。
「この良き日 良き酒飲みて 夢語らん 望みは高く 大きいが良し」(青木誠一郎) 「この良き日 良き酒飲みて 忘れたき ことはさておき 忘れ得ぬ夜」(山口亜希子) 「この良き日 良き酒飲みて 月うるむ」(加藤摩耶子) 「この良き日 良き酒飲みて 良き人と 良き床に入る よき夢のうち」(誠)
東京神田「新八」さんで、今日は付け句の会。「この良き日 良き酒飲みて」に「5」か「577」を付けてもらいました。
まさに人・人・人。もちろん、芸能人も、芸妓さんも。あでやか。
とにかく圧倒される迫力です。
先生の版画の世界を堪能しました。ハートをかたちにする技術が、スケッチの場に立った人にしかわからない場の磁力のようなものを伝えてくれます。
日ごろからお世話になっている木田安彦先生の個展へ。京都文化博物館に行きました。
できは、中の上くらいかな。間は何とかとれるが、緩急がうまくゆかない。
なんと生駒で講演をしたのは、じつははじめてなんですよ。
読売新聞の早川保夫さん、西田朋子さんと食事会。あれこれと最近読んだ本について話す。記者の目くばりは広い。
実物の木簡を見る機会! 二条大路木簡が出ているので見にゆく。
久しぶりに奈文研へ。
たのしい会でした。ありがとうございました。
お昼は、てんてんかふぇで食事会。
毎日文化センターの皆さんと久しぶりに野外に出ました。奈良・猿沢池で。
角川財団学芸賞のお祝いに、お花をいただきました。
桜井市の「にしむら」さんで。
北岡篤吉野町長、小林茂樹県議、名阪食品清水克能専務取締役でやっている「例の会」。なかなかあやしいぞ。あやしげな密談が・・・。
川村先生は、酔うと少年の心になります。いつもにこやか山折翁。
もちろん、終わって一杯。山折先生、ひれ酒グイグイ。えっ、だいじょうぶなのせんせい。今回の企画の中心は石井正巳先生(東京学芸大学教授)です。お疲れ様でした。
パネリストの河合俊雄先生(心理学)と川村邦光先生(宗教学)。テーマに沿って、さまざまな視点から論じられました。やはり、異業種交流は、勉強になります。
まずは、山折哲雄翁の講演。ししし・・・しびれます。もう、ここまでくれば人間国宝。
皆さん、ザックバランにやりましょうよ。遠野物語研究所の高柳俊郎所長さまもごあいさつ。
山折先生、鎌田先生のお人柄でなごやかに打ち合わせ。
今日のシンポは、山折哲雄翁。鎌田東二先生らによるシンポ。上野も、少し話します。
おー、ここがかの有名な京都大学芝蘭会館かぁー。ちょっと緊張。
万葉研究は日本文学研究でも、もっとも成熟しきった分野です。そこに風穴を開けるのが、この共同研究の目的です。
あたらしい語り物芸能者観を提示されました。感動。
大学院生の時からお世話になっている兵頭裕巳学習院大学教授の研究発表。あの独特の間がたまりません。ふんわりしているよね。
はぁー、朝から晩まで、研究会で疲れます。でも勉強になった。
まずは、中国少数民族の祭祀、芸能研究の権威・広田律子先生(神奈川大学教授)のご発表から。勉強になる。やはり、まずはフィールドに出なくては!
終わって、打ち上げ。NHK出版の大矢鞆音さんがごあいさつ。馬場尋子さんの実兄です。
肥後一郎作曲の曲を馬場先生独自の世界で・・・。次々に演奏されます。
いよいよ解説がはじまりました。一曲約6分で・・・。うまくゆかぁ。
楽屋で。少し緊張している。
プレッシャー。はぁー、とちらないことを祈るのみ。しっかりしなくては。まあ、万葉歌ので、何とかなると思うが・・・。
琴の馬場尋子さんのリサイタル。解説を担当。うぅーん、難しいぞー。
でも、ぐったり。疲れたぁー。秋は移動が多くて、旅疲れ! ホテルで動けなくなる。
夜中に、名古屋駅に着くと、イルミネーションが・・・。
顔がたるんでいる。何度も下読みはしているが・・・。うまくいった試しがない。
今日はラジオ深夜便の収録。俺も老眼かぁー。
おー、心中物の名作。切符をいただき見て来ました。主人公の妻の心情は、男目線or江戸目線と解釈しにくいところ。少なくとも、新憲法下では理解しにくい? ここいらフェミニズム批評ではどうなのよ?
今日、土佐料理の「司」。さわち料理ぜよ。なぜかはしゃぐ。
2009年11月19日
毎日放送の忘年会。坂井克行(ディレクター)、今道彰(ディレクター)、水野晶子(アナウンサー)、太田兼三郎(放送作家)の皆さんと。
日本再発見塾で東京財団の上村麻子さんが撮った写真。これがいい。上村さんは美大卒でそりゃうまいわな。塩野米松先生といったい何を話しているのやら。塩野先生には、研究活動と啓発活動のバランスについてアドバイスしてもらう。話を聞いて、今のポジョニングで間違いなし、と自信をもった。ありがとうございました。
やはり、諸先生に見られていると思うとあせる。ただでさえ、ヘタな授業が・・・もうボロボロ。もうダメ。なんとか終る。
舌は乾いて、シドロモドロ。頭は混乱して、しばしば中断。失笑を買う。これではいかんぞー。この授業評価が低いと、降格の可能性も。マイクの持ち方も減点対象になるかも。しかも、上野は機器が使えないのでそれでまた原点。あまりの醜態に途中で学生が、お茶を差し入れてくれました。ななな涙。
大学教員の授業能力向上をめざして行われた授業評価のための研修会。なんと、第1回目は上野の国文学史に。泣ける。あぁーどうして俺なのか。ここ一か月は、授業計画を練り、家では予行演習。ボイストレーナーにも通い、準備はしたが・・・。
二次会、三次会も、もう大変。ありがとうございました。すすすすすすすごい御馳走。
とにかく、ここまでくると、はじけてます。ありがとうございました。
実行委員の上村麻子さんと松本弘さんは同郷なのです。福岡人。松本さんは、福岡大学付属大濠高等学校の後輩です。ただし、松本さんの入学時には、上野が入った頃より、偏差値が上がっていた。だから、後輩ほど、優秀です。
とにかく、はじける学生実行委員会の面々。こうでなくては。
もちろん、お昼ごはんも、手づくり弁当。ぜいたくではないが・・・これが涙が出るほどうまい!
村民のつどいでは、手品も登場。たのしかったぁー。ちょっと笑える手品。ただし、NHKでは放映不可。理由は・・・?
イスの上に立って、大サービス。茂木さんは、すぐTシャツ一枚に。熱い男です。
くつろぐ茂木健一郎さん。やはり、発言の瞬発力が違います。学ぶことが多くあります。外見は似ているが、頭は上野とは違います。
人口一千人の岡山県真庭郡新庄村。「ひめのもち」という餅米で有名。たしかに、おいしい。風味が違います。
日本の未来は君らにある! ほんとうに汗をかいてくれたのは、学生実行委員会の皆さんです。ありがとう。
放談会の司会は、渋沢寿一先生。個々人の心を開きメッセージを引き出す司会法を学びました。
上野の担当は、黛さんとやる「歌垣」。今年も、たのしく遊びました。ただし、自分では写真が撮れません。でも、楽しかったよ。
ありがとうございました。上野が泊めていただいたホストファミリー。ありがとうございました。夜遅くまで、飲みます! 食べます。お父さん、お母さんありがとう! もう、うれしくて、うれしくて。
料理人の野崎洋光さんは、土地の人たちの知恵とやる気を引き出す名人です。尊敬するなぁ。究極の教育者では? すべての人を納得させる技術とハートがあります。
実姉とその義理の兄が来てくれていたのです。茂木健一郎さんと記念写真を撮ってもらいました。姉、似ていますか?
再発見塾の仕切り人たち。建築家の佐川旭さん、東京財団の小田早苗さん。料理人の野崎洋光さん。いい顔しているよね。
ふと見ると、空が・・・。 あぁーこの感動を表現できる腕があれば。
鴨鍋です。もう、たまりません! 野崎洋光さんのご指導で、これが絶品。オジヤに泣きました。
到着してすぐに確認したのは、夕食のメニュー。えっ、こんなに出るのぉー。地元皆さんのパワーがすごい。
ほっとしたなぁー。ちょっといいのでは。
バス停も四季桜。
少し遅れての入村となりました。途中で真庭市の四季桜を見る。こんな季節にさっ桜が・・・。
終わったら、レセプション。上野も、各テーブルを回りました。話がはずみます。ご静聴、ありがとうございました。
いつもの上野節で楽しく話す。出来は聞かないで。
俳誌「銀杏」500号記念大会で講演。なんで私がとも思うが・・・。短詩文学の歴史とその特性について話す。
ふらりと大阪港を歩いてお寿司をドカ喰い! いかんと思ったが・・・。計6000円也。明日からどうしよう。
今日はクリムト・シーレ展。おぉー、ウィーン世紀末の雰囲気がよくわかった。とにかく、はじめて見たクリムトに感激。何がわかるというわけではないが。行ってみたいな〜ウィーン。
大好きなサントリーミュージアム・天保山へ。うぅーんもうしわけありません。ヘタ写真。
とにかく歩こう。やはり、秋だ。
「神話」の展覧会。近代日本絵画における「神話」について考える展覧会。これは、われわれ国文学者には重要。神話観の相克がわかる展覧会でした。図録は二冊購入。
久しぶりのオフ。もう体力の限界だったので、休みもらいました。まず、奈良県立美術館へ。
自らの立場を明らかにしつつ、冷静に立論する姿勢に感動。ふふふ深い。ただし、疑問もあったので、二、三質問をした上野。ちょっと生意気だったかなぁ。
同志社大学言語文化学会の学術講演会。中国古典文学の泰斗・川合康三先生の講演を聞きにゆきました。本当に楽しみにしていた講演会。
今日は、楽しみにしていた講演会があるんですよ。
同支社の新田辺キャンパスへ。すごいハイテク校舎! 秋だ・・・。
今日は、一休さんの京田辺市へ。
内容は聖徳太子について・・・。3時間の講義! もうヘロヘロになりながら終わる。疲れた。でもさわやか!
この会は、浄土真宗本願寺派のビハーラ活動をする方々が運営する会。皆さんの熱気がスゴイ!
今日は、ビハーラの会の公開セミナーです。
畝傍御陵前にて・・・。
ドイツで紛失してしまったデジカメのケース。捨てられない! もう、使うことはないと思うのだが。このデジカメ日記の生みの親。
浅野均先生の個展が・・・。上野が好きなのは、初期の構成的な絵ですね。一見の価値あり!
縁あって、万葉文化館の研究室にやって来た時計。ちょっとごきげん。青いリンゴは何を意味する?
角川学芸賞のご祝辞を中西進先生からいただく。光栄というか、恐ろしいというべきか。ちょっと緊張。つくり笑顔が痛々しい。万葉文化館館長室で。ありがとうございました。
「国学院雑誌」に寄稿した馬場南遺跡の論文の校正が・・・。仮説に仮説を重ねた論考だが、試論として、まぁいいかぁー。校正が出てホッ! よかったー。一応、現時点で考えられることは、みな述べました。
秋の半日。たのしかった。ご在位20周年で、すばらしい御物を拝見することができました。
皇后様の常の御殿。皇后様はここに――。
萩の紅葉です。秋萩の下葉もみちぬ。
植木もみごとでした。
はぁー、秋だー。
思ったより質素なんですよね。
武官の装束。
御池庭もみごとです。
秋の一日。勉強になりました。
右近の橘。南庭から紫宸殿を望む。
これが高御座ですね。明治・大正・昭和の各天皇の御即位の礼は、ここで――。もう、絶句。
安政2年(1855)の造営。紆余曲折あっての御所なんですね。
紫宸殿。ここで即位礼に節会も行われたのか。まさに、これが王権の表象か?
これが、左近の桜。南庭から。
はぁー、秋だ!
なんか、年取ったなぁー。承明門で。
承明門。建礼門の内にある。もちろん、中央は、天皇陛下専用。
そうか、これが五節舞かぁー。イメージが出来てよかった。
襖絵もみごと。参内者の控えの間である「諸大夫の間」の「虎の間」。岸岱筆の虎の絵です。参内者はどんな気持ちでここで控えていたのか。格式の高い「虎の間」です。
皇室の日月旗も公開。畏れ多いことです。
御車寄せ。昇殿を許された人びとが正式に参内するときに使った玄関です。そうか、ここから参内するのかぁ。
京都御所へ。今年は、天皇陛下御即位20年を記念して、御所の中が特別公開されていました。同志社の授業を早めに切り上げて・・・行ってきました。申し訳ない。
無事キャンパス・トークショーも終わってホッ。はい、ポーズ。
ここで、サプライズ。大阪大学で卒業論文を指導してくれたという中戸義雄先生も登場。なんと十年ぶり。しかも、卒業論文を中戸先生は保存していた。
石原潤学長も入って、とにかくあれやこれやと話し合いました。
松川恭子先生は民族衣装で登場しました。
松川先生も入って、インド話に花が咲く。
司会は学生さん。上野もお手伝いです。
会場の熱気がスゴイ! やっぱ、関西の人気アナですからね。
大教室で、たのしいキャンパス・トークショーがはじまりました。司会の小山さんがうまい。
まず、打ち合わせが済んで、ハイポーズ!
今年の学園祭には、毎日放送の上田悦子アナウンサーと八木早希アナウンサーをお招きしました。
オープンキャンパスでは、模擬授業しました。