行って来ました、出前授業。一条高校。ここの人文コースは、元気あっていい。居眠りゼロ。大したもんや。
その時から、考古学者や歴史学者をめざすも、結局、不合格に。やむなく国文学へ。成績は偏差値55くらいですからね。まんなかよりちょい上程度ですからね。けれども、なぜか漠然と研究者になりたかった。中学生の時にはすでに。でも、この程度の頭でやっているのだから、大したもんが出来るはずがないやないか、としみじみ思った。
上野は1965年のツタンカーメン展を見にゆく。なんと5歳。まあ、両親が偉かったのか。
天保山に。ツタンカーメン展です。
おつかれさまでした。
絵馬についても熱弁。
そして、佐紀の神社めぐり。
とにかく、陵をかたっぱしから歩く。
古墳と周濠について、説明。
佐紀という地域について、ここでも熱弁。
山陵八幡に。神社と古墳の関係について熱弁。
神功皇后陵を見る。
大学から歩いて5分で古墳めぐりです。
奈良大学のある山陵町は神功皇后の陵のあるところだよ・・・。
えっ、こんな看板が・・・。
40名が歩きます。
今日は、学内と学外を歩きます。
大学のゴミ問題について講義。
ふと見ると花が・・・。
学界の重鎮も歩きます。
こんな狭い道を歩くんです。
大和は国のまほろば! 大和三山一望できる。
三輪山を望む。
大和三山だ。
黛敏郎の「大和は国のまほろば」の歌碑。作曲した楽譜を歌碑にしている。
.こういう風景もないですね。
耳成山を望む。三輪山から。
古代の宮を歩きます。
これが石棺の阿蘇ピンク石。朱のイメージなんでしょうね。
こういうしつらえ、なくなりましたね。
田植時です。
おう、平岡定海先生の字。
山の辺の道を歩きます。
万葉学会の一日旅行が、44年ぶり復活。
最近、手巻き寿司に凝っている上野。この日も被害者続出。おいしくもないものを食べさせられる。
読売新聞の渡辺達治記者がゲスト。お話ありがたく。
研究室でプレートを買ったので、ホットケーキパーティをば。
そのF・・・これだけのことか
そのE・・・無味があるのか?
そのD・・・お前はひまか
そのC・・・どこがおもしろい
そのB・・・こんなもんを
そのA・・・どうして
その@・・・なんで
とげのある花は、必ずしも美しくはない。
美しい花には棘がある。しかし、棘のない花もある。
しかし、「皆暗いよねー。もっと、パァーと行きましょう。パァーと」とは社長シリーズの三木のり平の言葉。
文学代表の上野も、しっかり意見言いました。
ただ、この委員会はスピード感はある。けれど、あとは予算の問題か。
難しい委員会だが、がんばって出席。
おぁー、すっごいメンバー。恐ろしくて、恐ろしくて。
やっぱ、町家の美術館ですよ。
街中の神社、これって関西の文化だよね。
おぉー、そうかぁーと驚く。
やはり、近衛家はすごいの一言。近衛家は日本のハプスブルク家か。
民芸の芹沢_介展に。思ったのは、民芸という概念やイメージこそ近代のものでは。
京都文化博物館に。
元気出る版画で有名な、木田先生の美術館が京都にできました。
五合のご飯です。みんな食べてね。今日はゼミ生にご馳走だ。いや、指導教授による拷問か。
最後は、スライスアーモンドと干し葡萄のトッピング。自分には料理の才能があると信じ込んでいる。
今日は、卒業論文ゼミで学生さんに焼きチーズカレーを作る。
キャリアデザイン論で、インタビューの実際を学ぶ学生さん。インタビューを受けるが、なかなか噛み合わない。それでよいのだ。
けっきょくあちゃらの文学研究って、特権階級の学問なんですよね。
内藤よんだら辰野隆でしょ。やっぱ、エスプリだけど、やっぱバタ臭い。エリートだよね。エリートは苦手だ。苦労人の上野は潜在的に。
ルナアルは読みたしと思えど、フランス語はあまりに難しい。そうやね、原語で読めたらね、と思う。
ちょっとここのところフランスかぶれ、内藤濯の本読んでから。近代文化はあちゃらのものだからね。
小田原に。偉い先生が多いから、学会は気を使って大変だけど、やはり勉強になりますね。 行ったら行ったで、収穫はある。でも、疲れる。まあ、学者稼業の渡世では、しかたないか。
今度ゆっくり来たいものだ。
大雄山鉄道で一足早く帰ります。
大雄山は、金太郎さんの駅です。
寒川神社に。
五重塔の五輪塔の一部。
国分寺跡に来ました。
おー、国分寺。
こんな塔だったのかぁ。
相模国国分寺の復元模型。
今回の実質的な実行委員長、志水義夫東海大教授。今日は、研究踏査のご案内。
不思議な食堂でした。
なぜかここは、近鉄のもの。どこの駅のものなんだろう。
もう、ないよねー。
あったよー。
あった。
ホテルの食堂がなんと鉄っちゃんの世界。
ホテルの一室で。はしたない。
この日の夜は、一次会でホテルに帰る。ちっと内藤濯ブーム。ルナールは、内藤訳で中学生の時に読んだからね。
司会って、うまく引き出すことが仕事ですよね。
上野も、このあと司会。司会くらいしなくては。
発表者の鈴木崇大さんが、両巨頭にアドバイスを受けている。真剣そのものだ。
金井清一先生を囲んで。鉄野昌弘先生と、瀧口翠さん。金井先生といえば、視点の妙とバランスの妙のある論文ですよね。
梶川信行先生と神野志隆光先生。やっぱ、神野志先生。質問は恐いよねー。でも、この笑顔。それでも、やさしくなったとの声が・・・。
佐藤隆先生。公平なものの見方をいつも学びます。
村瀬憲夫先生、広岡義隆先生、辰巳正明先生。きょ、巨頭会議。
東海大学といえば、松前重義先生。銅像が。
考える人、多田一臣先生。
池田三枝子先生、飯泉健司先生。楽しげに食事。じつは、ご夫婦です。
ふたりとも、座談の名手ですからね。
神田典城先生と大石泰夫先生が大放談会。
梶川信行先生の甘いマスク。二次会で。
「お久しぶり」の声が響く会場でした。こんな時しか話ができない人もいますからね。
懇親会の司会は、根来麻子(甲南大)と伊藤剣(亜細亜大)のおふたり。丁寧でいい感じ。
総会の司会は大石泰夫先生。さすがだね。
多田一臣先生は、なぜ乳母による教育をするのかということを宗教的側面から説かれました。
今回の講演は、ものの見方を教えられました。切り口の妙。やはり、勉強になります。
小林千草東海大学教授の講演。久しぶりにお話し聞きました。
荻原千鶴代表理事(お茶の水女子大学)のごあいさつ。一つ一つ、プロセスを大切になさる先生です。
この4月から、九州共立大学に赴任した工藤浩さん。温厚と篤実の人ですよね。
最近なぜかジャバ・ティー飲んでます。なぜか、理事会途中で飲みたくなる。
まずは、理事会。まじめに出席。
有名な校舎。ザ・東海大学か。
すっごいキャンパス。いい大学だ。
小田急で、東海大学前に。歩いて会場へ。
前日、夜海老名入り。朝、海老名のホテルを出る。結局、夜は芸術新潮の校正に追われるはめに。眠たい。
植村家忠高取町長、森川裕一明日香村村長。森下ゆたか橿原市長、木下正史東京学芸大学教授も加わってスクラム。明日香・藤原を世界遺産に。
夜、しみじみと思います。不安な将来のこと。
夜、バスを待ってます。
鹿児島から松田信彦(鹿児島高専)さんが来てくれました。こだわりのない広い心の人です。
中西進先生。知性の相貌。
辰巳和弘先生(同志社大学)は、紳士だよねー。
辰巳正明先生(國學院大學)からは、エールを送っていただきました。
大石泰夫先生(盛岡大学)からも、お言葉を。
ジェニー・脇坂さんがごあいさつ。励ましのお言葉をいただきました。ブラジルからわざわざ来ていただきました。
中西進先生のご講演。ふっ深い。
びっしりとノートすごい。ありがたい。こんなディープなリスナーがいるなんて。与太話では、いけませんね。実のある話でないと。
万葉文化館で、上野誠の万葉歌ごよみのファンの人に逢う。かかか感激。
つつじだ
つつじが美しい。ただし、どこで撮ったか、忘れた。
すごい参考館のモニュメント。オルメカ石頭像。
物部氏、石上氏の本貫地の発掘。考古学から何がいえるのか考える。
まさに、宗教学園都市だ。
天理教の拝殿。大きさにびっくり。
おぉー、大和の古代文化のふるさとのひとつだ。
参考館の大布留展の切符を藤井稔さんにもらって、でかける。
竹の子が・・・。
大学の裏山から竹の子が。
まぁいいか。晴れたから。原稿は書けないが散歩しよう。
あいかわらず火の車。というのは、原稿のことだが。
その3・・・だから、生きているということは、ゆらぐことなのだ。
その2・・・樹々のゆらぎは、生命を保つためのゆらぎ。揺らぐことで、折れずに生き延びることが出来るのである。
その1・・・樹々はなぜ、ゆらぐのか。