上野なりの平城京論。もちろん、万葉研究から見たね。タイトルは『万葉びとの奈良』に決定。売れてほしいが・・・。
でたぁ。新潮選書の最新刊の初校。はぁー、今日から戦いだぁ。
二月堂のたそがれ。燈が・・・。
おー、もうすぐ節分と、豆を買って帰る。
良弁杉が・・・。景と物語が一つになって、歴史的空間を形成しています。
このお堂をどう庶民たちは支えてきたのか、いろいろ考えさせられますよね。
天井を掃く箒。そうか、こんなのがあるんだぁー
東大寺に来たら二月堂に是非来てほしいな。やはり、ここは人をなごませる空間なんですよね。
今日も終わりかぁーとため息。最近ため息が多いなぁー。でも、大学の学科主任もあと二ヶ月。しっかりしなくては・・・。学内の雑雑たる仕事に気がめいるが、あと少し。
はぁーとため息がもれる。平群の丘陵に冬の夕日は沈みます。
東大寺二月堂の夕日。皆さん拝んでいました。
朱雀門に来た時には、夕方に。平城遷都1300年の工事も進んでいる。春が楽しみだ。
朱雀大路の土塀。ここも好きだなぁ。このデジカメ日記でもよく登場しますよね。
おぁー、平城宮第一次大極殿正殿。やはり、大きい。
昨日まで、バタバタとしていたのでいい感じに取材を楽しめました。
蛇行水路の写真。うまく撮れたかな・・・。
まさに、石庭の源流ですからね。やっぱ、いいよ。ここ。
平城宮跡へ。上野は東院庭園好きだよね。
やはり、三輪さんの境内はすがすがしい。静だけど、にぎわっている感じがいいかな。
大神神社へ。三輪の神杉に献えられたお酒と卵。お供え物が、すぐ食べられるように、すぐ飲めるようにしている。蛇体の神への配慮だろう。まさに民間信仰。
耳成山は、醍醐池からはっり見えました。美しい。
古宮土壇の鴨公神社。おー これぞ樹木崇拝。
はぁー 藤原宮跡へ。天の香具山も、きれいに見渡せました。
飛鳥のすごさは、こういう類例のないものが突然ボンと現れるところかな。
亀型石造物の模型。発見時はちょうど『万葉びとの生活空間』を書いている時で、興奮しましたよね。
山田寺の仏頭の模型。いつみても、白鳳仏はその形相が満ち足りていますよね。そういう仏だから、人を救えるのだと思う。
奈良大学にこの模型があるとよい授業が出来ると思うが・・・。
小さな地域なんだけど、日本は飛鳥を最新のハイテク都市にしようとしたのですね。
。
飛鳥資料館にゆきました。すばらしい! 模型で古代の飛鳥がよくわかります。
栢森から山を望む。たしかに、雑誌の取材なんだけど、久しぶりにゆっくりできたかなぁ。
飛鳥川の流れ。上流までゆくとね、こんなところもある。栢森で。飛鳥川の写真としては、ちょっといいかも。
飛鳥のオツナカケの陰物。丸い形が女性器を象徴する。栢森で。
いわゆる道切りですよね。
飛鳥のオツナカケの陽物。稲淵で。
これが飛鳥の穂積み。折口信夫のいう「ほすすき」のことである。
なんだか、落ち着く風景です。いーかんじのカーブです。
四月号だからピンクのシャツを着たが、さっ寒い! 髪が薄くなったのかなぁー。頭が寒い。
久しぶりに晴れたよね。よかったぁー。せっかく東京から来られたわけですから。
まずは、奥飛鳥の棚田へ。逍遥する後姿の図。
俳優の浜畑賢吉さん、バリトンの三原剛さんと仕事の打ち合わせ。といっても、ブレーンストーミングかな。なかなか大変だ。
毎日放送の9Fで、ラジオ・ウォークの打ち合わせ。八木早希アナウンサーと松本麻衣子アナウンサーと。あまりにも真剣なので焦る! さっさすがプロ!
会場は、奈良大学の通信制学部棟の教室で。うぅーん、講演のできはよくなかったが、笑いが取れてよかったか?
おー おかあさん方。皆さん、若い! 皆さんお美しい。
すでに原稿は8月に入れているのだが、微調整となった。うぅーん、けっこうシビアーな感じ。やはり大詰めですから。
本日は、東京藝術大学の松下功先生とオペラの打ち合わせ。場所は、いつもの奈良町の「ひより」。久しぶりの野菜鍋。野菜の甘さがいい感じ。
学生さんも、熱心。奈良大がいいところは、みんなまじめで静に人の話を聞くところ。いままで、外部の講師をお招きして、恥をかいたことは一度もありません。今日も受講態度は抜群でした。
今日の話は、「魅力ある放送とは?」というテーマです。いろいろな事例で話して下さいました。
今日は、毎日放送元ディレクターの太田兼三郎さん。昨年まで、奈良大学で、映像文化論を教えてもらっていました。
壺阪寺の喜多宗忍師。いつも、ご指導いただいています。風という字は、本当に風でした。
記帳がねぇー。上野の字を残したくないが。
南都華香会は、なんと書こうかい・・・という意味。洒落ているわけだ。今年で10回。平城遷都1300年記念で東京でも行われます。
近鉄百貨店西大寺の南都華香会にゆく。奈良の名僧の書道展。こんな方々の書が一堂に見られるなんて。この書は、法隆寺の高田良法師。いつも、よくしていただいています。
はいポーズ。ありがとうございました。この元気が明日の日本を救う。
万葉ゼミの仲間たち。学生の元気が救いだ。
姉妹みたいですね、生きてゆく糧を見つけてほしい。
もちろん、今日は楽しくね。
とにかく、前に向かって下さいね。就職部長からハッパ。
太田かおり課長も、対応してくれました。ひとりひとりの特性を活かしてほしい。
こうして、まずは就職部長に顔を売らないとね。まずは学内で顔を売れ!
食べて、食べて!
まずは、自分の思いを語るところから出発しないとね。就職は。しっかり思いを伝えてください。
かんぱーい!
いよいよ交流懇親会。皆食べてね。四年生と上野がごちそうします。
私もいろいろ聞き出します。私も学びました。
田嶋就職部長がやさしく語られました。
厳しい時だから、活路を見い出す方法を考えないと。
五時からは、就職部長を交えて鼎談。就職に対する心構えを語り合う鼎談。皆とにかく動かないといけません。
三年生は聞き手になって、勉強します。卒業論文の作成と四年生の過ごし方などなど。
はじめは4年生が自らの体験を語ります。今日のテーマは、体験のイメージを伝えること。
この日は、卒業論文の指導会なのですが、三年生と四年生が合同でワークショップをします。まず、上野が説明。
首都大学東京の猪熊ときわさんの大作が届きました。才が光る本。感動!
熊本県立大の山崎健司さんの本が届く。まさに実証の学ここに極まれり。ありがとうございました。スゴイ!
やはり、ものを作るということは日々学習なんですね。パンフも学生さんが編集されたそうです。やはり、若いですよね。
たのしい舞台でした。学園の心が一つになりましたね。各幕のシーンを大切にしつつ、全体のイメージを忘れない演出でした。衣装も豪華。
このモナカがうまい。餡が生きている。ずっしり感ありあり。秋澤亙さんありがとう。持つべきものは同級生。
同級生の秋澤亙さんから、なななんと最中が。
大阪芸術大学が師弟一体となってミュージカルを。やはり、見ると勉強になりますね。
おー偉そうな感じ。
上野もいろいろ知恵を絞って話しました。いちおう、教育の今を語らないとね。
皆さん真剣に研修会!
今日、教頭先生たちの研修会です。上野もおしゃべり。通称「教頭会」。
東吉野村の桶谷武さんが研究室を訪問して下さいました。いろいろ材業の話を聞く。すごい夢追い人ですね。
盧舎那大仏の絵も書いていただきました。これが女子学生に大人気。なぜか、かわいい! と声が飛ぶ。石田先生ありがとうございます。
縁というものの大切さを説いて大団円。ありがとうございました。
そうか一本の綱で心を一つにするのですね。つまり、本堂と自分が繋がっていることを綱=縷で確認するわけですね。ですから、みんなに触ってもらいました。
開眼の縷(る)についてのお話。縁を結ぶ綱のことのことですよね。
講師は、唐招提寺の石田太一執事。開基1250年の歴史を語られました。
C‐101教室は、150人のほぼ満員。おぁー人気!
新潮選書原稿がまったく書けず。途方にくれる。はて・・・とため息。もうだめだぁ。高の原イオンのミラノ食堂で。
はぁー、蕾は固い!
会議が終わって外に出ると、霧の飛鳥です。はぁー。
あれこれ雑誌の特集を考えています。うぅーん。どうすんべ。どうすんべ。
飛鳥保存財団の杉平正美事務局長。いつも、明るく議事運営されます。上野も一応、評議員の一人です。
雑誌『明日香風』の編集会議。和田萃先生と猪熊兼勝先生。うむー。
田中淳夫さんからもらう。一晩で読みました。銀座という大都会でミツバチを飼うことから、自らの環境を考えようとするNPOの人たちの奮戦記。今の日本に必要なことはわかりやすくて、夢のある目標を持つことだと思う。田中さん、ありがとう。
ようやくの脱稿か。いいところまできてはいるのだが・・・でも、筆が進まない。ピッ、ピンチに!
久しぶりにお会いした宮城学院女子大学の犬飼公之先生。先生の論文は、スカッとしているんですよね。文は人なりですよね。最初に会ったのは、25年前ですからねー。熊本女子大学で開催された学会で、励ましてもらいました。初めての全国規模の学会発表でした。
國學院大學の体育館。自分の在学中にあった建物で唯一残っているかな。
品川の駅で、奈良のポスターを見る。なかなかいいのでは。
全国大学国語国文学会の理事会のため、東京へ。でも、日帰りの巻。ふふふふ富士さんは見えず。
おめーら、もち喰う時だけ、いい顔してるなぁー。俺の授業でもだなぁ、そんな顔見せてくれよ! でも、正月らしい授業になったかな。おいしく食べることが、人間の基本ですからね。
岡山県新庄村の「ひめのもち」を研究室で焼く。やはり日本一。うまい! 研究室は、香ばしいにおいで・・・もう勉強どころの騒ぎではない。やはり、日本一との評価のある理由がわかる。
最近はなるべく鉛筆を使って書いています。もう眼がボロボロで、緑内、白内ともに・・・その気が出ていて。ちなみに、昭和50年にもらった、羽ほうきです。
平群朝臣広成の大航海の話。少し書くが、うまくゆかず。まずは、漂流の地図を作る。