繁昌亭に遊びに行きました。ただし、高座は見ることができず。この日はざこば師匠と春之輔師匠が出演です。
ペー・ヨンジュンの「スキャンダル」を見る。まったりとした時間が流れる映画でした。韓国時代劇の源氏物語、カサノバ・・・。
近内町の藤岡家住宅の近くの神社には、斜めに立つ一本杉が・・・。
うちのの館の田中理事長から、熱い思いをうかがい感激! 生き生きとした文化施設にしてほしいなぁ。改装なったあかつきには、一日遊びたい。
奥と表、内と外、これほどの屋敷が残っていたとは。感動。
藤岡家の土壁。金剛山の山並みを借景に低い土壁が・・・。そのバランスがなんともいい。素人ながら感嘆。
藤岡家は代々庄屋の家。先代の藤岡長和は、内務官僚で官選知事などを歴任にしたが、玉骨という俳号を持つ著名な俳人でもあった。晩年は、大和俳壇の王者として、活躍した。
NPO法人うちのの館の理事長・田中修司さんのご案内で、近内町の藤岡家を見学。現在は回収中だが、文化施設として近々オープンの予定。梁を見て唖然。これが庄屋の富の象徴か!
久しぶりに五條に講演に、巻13の話をしました。
俳人の黛まどかさんと。学ぶことあるなぁ・・・。
エンディングでは、竜田彦の風を頬に感じて欲しいと挨拶しました。伝わったかなぁ!
黛さん、八木さん・・・と俳句について熱く語りました。やっぱ俳人は景色の切り取り方がユニークです。二人で秀句を選びました!
いよいよオープニングです。今年も八木早紀アナが司会です。軽やかなトークが冴えていましたね。
おはようございます、とご挨拶。イベント会場のテントで、打ち合わせが始まります。八木アナ、俳人の黛まどかさんの美女に囲まれて。
前日の打ち合わせ・・・坂井克行ディレクターがテキパキと指示を出します。プロの会議という感じ、さすが!
今年は立田と斑鳩です。台本が届いて、今年も始まるかーという感じ。ひとりでも多くの方々に、万葉の世界を伝えたい。
いわゆる難波宮歌木簡の続きを、大阪市が募集することになった。「春草のはじめの年に」の続きである。上野もその選考委員を引き受けることになりました。
民間人の研究会が作った憲法草案が、新憲法にGHQを通して影響を与えたことがよくわかった。明治期の民権思想、その背景のフランス人権宣言、さらにドイツのワイマール憲法などが、戦中に弾圧を受けた人々によって蘇ったのである。ただし、製作者もわかっていると思うが、明治憲法下の大正デモクラシーを中心とする民主的運用の実績もあるからこそ、明治憲法と連続した側面もあることは述べて欲しかった。ただし、そうすると焦点はボケるが・・・。わかりやすくするには新旧・善悪などの二項対立がよいのだが、現実の歴史はそう単純なものではない。
私の訳文も、お役に立ててうれしいです。
ホテル日航奈良の広報誌「ファスト・ステージ」に『小さな恋の万葉集』の訳文が紹介されています。
突然、韓国から見知らぬ女性のメールが届いて、必要な論文をコピーして送って欲しいとのこと。大学院生の彼女は、論文の締め切りに焦っているらしい。あるある俺もそんなことと、さっそくサポート。するとお礼に海苔が送られてきた。いいのに、お互い様なのだから・・・。よい論文が書けることを祈る!
いわゆる外務省機密漏洩事件を扱ったルポ。筆致と構成の妙に酔う。ただ元事務官に、国民の知る権利に寄与したのだから胸を張れ、恋愛なんだから五分五分だというのは、違和感がある。失職・裁判・私生活暴露の中、どう生きて行けというのか。まして、最後に事務官のもう一人の不倫相手X氏を登場させるは、澤地が指弾した問題のすり替えと同じだ。マスコミだって第三の権力ではないのか? むしろ、ここにマスコミと才女の驕りがあると思う。ほとんどルポの形をとっているのに、X氏に秘事を暴露させるのは公平でない。真偽の検証ができないのだから。
卒業論文指導会では、おやつが出ます。この日は、長崎のカンコロモチと、なぜか「華麗なる一族のカレーパン」。カレーパンは、上野が食べたかっただけ。 。
悩むときには、悩んで結構。今は、しっかり悩んでください。
じっくり考えて、魅力的なテーマを選んでほしい。先輩が、指導してくれています。ともに、考えてほしいです。
肥後橋教室の13階、16号教室。ここで、「やさしく学ぶ万葉集」やってます。4月からは5階に移ります。
ここでは、専任講師の時代から、講義させてもらいました。
大阪肥後橋朝日カルチャー1は3階教室は、3月になくなります。以後5階で授業が行われます。
寄席文字書家の橘右佐喜さんから、立春のご挨拶状・・・カツコイイ!
「万葉古代学研究所年報」に収載した論文の校正が・・・。あぁー、忙しい時期に。校正しなくては。書く、校正、書く、校正。うぅーん、いつになったら、抜け出せるのか。これも、研究者の運命か?!
とっいっても、付属高校の入試。ううーん、中学生はういうしい。お守り、一杯つけて・・・。
暖冬。でも今日は霜を見ました。大学で。最近の話題は、「昔は寒かったですね」と懐かしむこと。
12月15日の646の定点観測。こうなりました。奈良大学前の空き地で。まぁ、思い出したときに、撮ります。
朝日放送の栗田さん、東通の佐藤さん、歴史街道推進協議会の井戸さんと、難波の韓国料理・光光食堂で歓談。ジャガイモの鍋が最高でした。オモニ、コマツミダ。
直木賞作家の難波利三先生を囲んで・・・。あれや、これやと大議論! 楽しかったです。
上野は、パネリストとして登場。いつものざっくばらんトークでした。最後はわらぺうたも披露・・・いろいろやりましたよ。経済効率も大切だが、これからは道そのもののもつソフト・パワーに注目すべきではないか、と話してきました。
みちをめぐる文化論を大いに展開。これからは、道のもっている文化力をソフト・パワーとして活用していくべきですね。
毎日放送で、われらにとっては、花の高三トリオの森昌子のポスターを見かけました。
ラジオ・ウォークの開催に合わせて、解説番組が、特番に。上野誠の万葉歌ごよみの臨時増刊として放送55分。
今年も始まります、ラジオ・ウォーク。
モディリアーニの裸婦は、圧倒的存在感。キリスリングの少女は不思議国のアリス。シュールな画家たちも登場して盛りだくさん。でも、大阪の美術館の至宝を集めて見せると、今後困らないかな。出し惜しみもよくないが・・・?
最近見かけなくなったなぁ。大阪・中ノ島にて。