毎日放送の人気アナ・上泉雄一さん。かっこいいし、やっぱ喋りがスピーディー。茶屋町の毎日放送で。
各委員の先生が着席です。上野も学識経験者として委員に・・・。
平城宮跡歴史公園基本計画検討委員会が開かれました。
日経新聞の読書欄に『魂の古代学』の書評が出る。歓喜! 書き手が発したメッセージがこんなにも高い次元で捉えられていることにかか感激。評者は武蔵大学の古橋信孝先生。大学院生時代の論文も読んで下さっていて、泣けました。励みにしてがんばります。
三島由紀夫の「三熊野詣」を読み始める。なんと素直な文体。こんな作家だったかなぁ。半分読んだところ。
畝傍御陵前の駅で・・・。ありがとうございました。
ほっと人一息。パネリストの先生。
諸先生に感謝、多謝。原稿化よろしくお願いします。
二年間の共同研究の成果をわかりやすく提示していただきました。150人が来聴。かかか感激。
丁寧に資料を読み込むシンポでした。
パネリストの諸先生の熱い討論で会場は熱気むんむん。
二上山をどう見るか。その位置と、山容がどういう場の想像力を喚起するか。いろいろ議論が進みます。
第五回万葉古代学研究所共同研究公開シンポジウムに行ってきました。二上山の信仰をめぐるシンポジウムで、その連続性と重層性が問題になりました。
少ないように見えますが、三百人が受講。
宅と庄で往来する書簡の文芸について、大伴氏を例として話しました。この字、卒業生には懐かしいはず。下手だが。
奈良大学の名物リレー講義、奈良文化論を一時間担当。これは外部来聴者歓迎の授業です。
ちょっとおふざけが過ぎているようです。先生は酒豪です。
奈良女子大学の坂本信幸先生とちょっと一杯。先生にはいろいろとご指導を受けています。ならまち「まんぎょく」さんで。
ずらりっ・・・。おえらい先生たち。ちょっとビビる。奈良の政経文化パーティーのようなもの。まあ、すごいわ。おろろいた。
なんと460名の方々が・・・。盛会だった。和気あいあい。
道上洋三、桜井一枝の関西パーソナリティーの両巨頭。はやり、話がはずみます。また、番組に呼んでね。
荒井敦子さんのCD発売記念パーティーにホテル日航奈良に。地域・老人・子供をキーワードとした活動で奈良を明るくするキーパーソンです。この日は、フォークを中心に1960年から70年を、歌で振り返りました。まさに、荒井ワールド。
雨上がりの空。
NHK「知るを楽しむ」の台本が来ました。ううーん。内容を把握するのが大変だぁ。
土砂降り。
野沢密孝先生と小林澤応先生。いつもお世話にっています。同世代だけあって、話が早い!
小林陽子先生と宮本聖哉先生。爆笑しました。珍問答。
有志の懇親会。いつもたのしく遊んでもらっています。
ちょっと幻想的?
上野の書を、吉野拓友会の和田圭史会長に渡す。ほんとにこんなもんでいいんかい? これを碑にしてくれるそうです。
安請け合いと、早合点は、上野の得意技。吉野拓友会の皆さんが、吉野歴史資料館に上野の万葉歌碑が建ててくれるということ。揮毫を安請け合いはしたものの、こんな字でいいの? 上野の書いた字の汚れを取り除く作業をしているところ。
梅田にて。好きだよね。
みたよー。大極殿正殿の屋根。
大極、すなわち北極星。これが天皇のシンボルです。
風鐸と舌。これが吊り下げられるのかぁ。
もう見ることはできないかも。
もう感激。
カーブが芸術品です。
大極殿正殿は建設中。
みんな元気元気、熱心熱心!
柳がきれいだ。
百人の歴史フアンとともに・・・とくにかく歩く。
平城遷都500日前イベントで、こんな衣装をつけました。好きだよねー。
みんながんばるぞー。
ついに後期が始まる。国文学史〓の受講生の面々。
西の京の萩です。
ひょんなことから、上野が音楽舞台の台本制作をそんなことできるのぉ。まずは第一回打ち合わせ。できなかったら、ごめんなさい。薬師寺にて。
レセプションを前に、ハイ、チーズ。母校の記念シンポジウムに招かれて、光栄でした。和歌山も、熊野も、万葉の故地、折口信夫の学問のふるさとのひとつですからね。それにしても、上野ははみ出し者だなぁ。卒業生の恥さらしか? さて、上野の講演の出来は・・・? 聞かないで!
熊野という地の進行的磁場について熱く語る九鬼家隆熊野本宮大社宮司。
熊野の信仰について熱く語る上野顕熊野速玉大社宮司。
安藤精一和歌山大学名誉教授の話は、自らの研究の足跡を振り返りつつ、熊野の地の先進性について語られました。日本経済史の泰斗にして長老。先生からいろいろなことを学びました。ソフトな反骨精神とやさしい人柄が、切り開いた自らの学問世界。かか感動。
会場は満員でした。すごい熱気!
吉田敏弘國學院大學教授の那智参詣曼荼羅の話。曼荼羅の巻子本成立過程をわかりやすく述べられました。深い、そして明快。
司会の小山誉城和歌山大学非常勤講師のシンポジウム趣旨説明からはじまりました。今回のシンポは、小山さんのひとえに努力の賜物です。
シンポジウムのテーマは、熊野の歴史と信仰。うまく話できるか? 早くも緊張感が・・・。
すごい! 和歌山県庁はクラッシック・・・。昔の県庁はみんなこんなかたちだったよね。
和歌山といえば、徳川吉宗。
まだ暑いよー。和歌山城を見上げる。
まずは、県立博物館に。シンポジウムのそなえにわか勉強。これは内緒・内緒! 写真を写している影が・・・。
國學院大學院友会120周年記念シンポジウムで、久しぶりに和歌山に。
テーマは、「万葉びとに学ぶ恋愛」。おお、どんな話が飛び出すやら。
NHK「知るを楽しむ」テキストが出来ました。 11月に四回放送されます。どんな番組になるやら・・・。
パンリアル展。何もわからないのだが、とにかく絵画の今を感じられてよかった。
版画の可能性を追求するグループ展。もし、喫茶店を経営するなら買いたい作品があったなぁ。
京都市立美術館の壁。
パリの芸術運動を19世紀から振り返る。お目当ては、シュザンヌ・バラドンとドンゲン。バラドンの肖像画は、その恐るべき人生を暗示しているのか。パリの都市生活と藝術との関わりを広く捉えていて、まさに鹿島茂の世界。よかったー。上野の関心ともマッチする。ドンゲンは、とにかくおしゃれ。
京都NHK文化センターの万葉講座。今日は『魂の古代学』の上梓を祝って、記念写真を撮りました。みなさん、熱心・熱心。
京都駅。
京都駅。こういう写真好きだよね。上野は。
京都タワー。
生駒山の稜線。
秋の空です。飛行機雲。
二年生グループ。ありがとう。
やはり、ともに汗を流して食事すると、話が弾みますよね。
大学院生たち、みんなしっかりしーや。
昨夜は、盛り上がったようです。みんな眠そう。
みんな楽しくあさごはん。
光の回廊のお手伝いをして、祝戸荘に泊まりました。二十人の学生さんが、ボランティア。上野はその監督に行きました。そして、朝食。
そうだ。そうだ。でもね。なるほど。そうなんだよ。
受賞者たちも大いに語る懇親会でした。
話が弾みます。
カンパーイ!
レセプションがはじまりました。
NHK奈良放送局の食堂から・・・。うっすら見えるのが、御蓋山(みかさやま)。この日は、NHK奈良放送局の食堂で懇親会。いよいよ懇親会を待つばかり。
井筒和幸さんの講評。やはり、ふふふふ深い!
会場は奈良女子大学講堂です。
トークショーは、とにかく上野ははしゃぎました。
ともに企画を考えた高田雅司さんと。今日は千葉から来てくれました。
夏の表彰式に・・・。楽しかったー。とにかく、奈良もいろいろと発信しないとね。
奈良大学と飛鳥保存財団の提携協定に基づいて、ちょっとお手伝い。
飛鳥の秋のイベント・光の回廊のお手伝いに。
お気に入りのシャツ着て講演。万葉歌の馬の話をしました。
獣医師さんは、いろいろなところで私たちの生活を支えてくれているということがわかりました。
なななななぜか。上野が獣医師会の記念公園に、ちょっと笑いました。本人も。
夕方、巫女町の調査のために四天王寺警察署の裏手に。
先生書けましたよ・・・。
鴎町公園で、受講生の皆さんと。折口信夫の評伝かけてよかった。
大江神社の参道です。
愛染坂。
愛染堂です。
天王寺の塔。
上は回廊屋根、左は塔、右は金堂構成美を狙ったが・・・。上野のこの日のベストか?
ううーん。どう? 四天王寺の塔です。
朝日カルチャー名古屋の皆さんと大阪に遊ぶ。まずは、四天王寺さんです。
山折哲雄先生が、拙著『魂の古代学』の書評を『波』2008年9月号に。あれぼとの大家が、読み込んでくれて・・・私の思いを掬ってくれています。感激しました。大学院の時から、お世話になってます。
東京都写真美術館で。ここは好きです。
新派120周年記念公演を見に南座に。口上があるというので頼み込んで南座に。さすが女優さんの着物の着こなしが違います。また、明治・大正の情感あふれる舞台は新派ならではのもの。味あるよねー。ただ、これから若い人の支持を受けるかどうかは?だと思う。一つの文化財的価値を持つのではないか。ちょっと心配。すみません。生意気言いました。
実は私はこの番組のフアン。ようやく時間を見つけて、レイト・ショーに。よかったー。ラブコメといったらそれまでだか、「都市の孤独」と「女の友情」の物語だ。キャリアとお金はここではブランド品で表象されている。でも、人はキャリアとお金だけでは幸せになれないのだ。さて、女たちは、自分らしく、何をどう求め、都市に生きるのか? セックス・アンド・ザ・シティーはファッションだけじゃない。深いよ!
昔の博多パラダイス。ここで祖父の商店がお得意様の接待をしていたから、ついでにわれら家族も遊びに行きました。少年の日の思い出の場所です。まあ、ヘルスセンターやハワイアンセンターだよね。1960年代の。
博多ポートタワー。ここは、かつての博多パラダイスに。ここはかつて大型レジャーセンターでした。人気あったなー。
博多ベイサイドに着くととっぷりと日が暮れていました。ちょっとした観光スポットになっている。博多もおしゃれな街になったものだ。
志賀島が遠くなってゆきます。小さい時、志賀島と言えば、魚売りのおばさん。大きなカンカンに魚をいっぱい入れて、博多の街を歩いていましたね。祖母はよく買っていたなぁ。魚屋の魚より、新しかけん、といいながら。もう、40年前の話だが。
ちょとかっこいい? セルフポートレート。ほんとに船は早いです。
船が出るぞー。黄昏の志賀島。また、いつ来られるかなぁ。
その名も「きんいん」。双胴船で早い。快適。40分で博多ベイサイドに・・・。
行きはパスでしたが帰りは渡船で。渡船も新しくなったなぁ。
右が玄海島。じつは、若き日にここの盆綱引きの論文を書いたことがある。『芸能伝承の民俗誌的研究』(世界思想社)に入っています。綱引きの研究なんて、驚いたでしょ。そんなこともやっていたのです。
命の洗濯でした。感傷的気分になれました。
蒙古連合自治政府の徳王も昭和13年に志賀島をおとづれているのですね。元寇の蒙古供養塔を参拝に。政治はショーですからね。
志賀島の夕日。左は玄海島。千金の値あり。左は玄海島。
万葉歌碑みっけ。
金印公園にて。
志賀島といえばやはり金印ですよね。
オコゼを好む山の神。やはり、山と海だ。
志賀海神社から東を望みました。確かに、博多湾から出航すれば、ここは最初の難所ですね。
阿曇磯良は岩礁の神ですよね。
阿曇磯良丸の神です。磐座だ。
海と鹿、いろいろ考えなくては?
神功皇后の故事によって、鹿の角がここには奉納されています。ご神宝の鹿の角は、約一万本。
志賀海神社。お参りしなくては・・・。この神社の参道は好きだなあ。三輪明神とともに参道が好きです。
久しぶりに志賀島へ。ほんとの久しぶりです。万葉歌碑。志賀皇神と歌われているのです。小さい時は海水浴、高校生の時は遺跡踏査。でも、最近行ってないなぁ。久し振りだ。
福岡市文学館に。鳥居と洋館のコントラストを狙ったが・・・。
日本銀行福岡支店。厳然と・・・。
住吉神社にお参り。博多の住吉さんです。博多の住吉さんです。航海安全の神、大陸への航路に祀られています。
発表者の鶴見大学の新沢典子専任講師。ちょっとリラックス?
聞き手はそれぞれ資料に書き込みします。
外は突然の大雨に。
研究会の静物? 一時間の発表、二時間の討論。疲れる!
ここで研究会といっているものは、個人発表の検討会。多くの場合は学会発表のプレなんだが、これで叩かれるのですよ。なかなか大変なんです。
なんと今年は、上野が万葉学会で口頭発表。ここここここわーい。ようやく資料を作って八月末に提出。眠れない日々が続きそう。
春之輔師匠は、野崎参り。込んだ演出に・・・うなる。打ち上げは、梅田のマザークロスで。落語さんたちと盛り上がる。
桂春之輔師匠の独演会に。実力派の競演にうなる。
ナチスの戦犯クラウス・バルビーをめぐるドキュメンタリー。彼が、なぜ裁判を受けずに戦後活動出来たのかを証言構成で考える。いや、考えさせる映画。つまり、冷戦時代の共産地下組織のハンターとして、大国の諜報機関から重宝がられたということらしい。南米でナチの残党が活動できたのも、この利用価値のためである。カトリック左派の赤化を防ぐプロだったようだ。それにしても、目からうろこの話ばかりだった。戦争裁判が組織の中の個人を裁けるのか、という問いかけは、東京裁判と同じでちょっと考えさせられる。
新刊「魂の古代学」が、ワゴン売り。ありがたい! 一冊でも売れてほしい。無理をして非力な筆者に書かせた編集者が降格になると申し訳ない。