当日が、楽しみ。
昼食風景。腹が減っては戦はできぬ。
スタッフ一同で、ハイ、ポーズ。これは大変な事業です。
おぁ、これぞ「鬼の雪隠」。たしかに、そう見えないこともない。
とにかく、歩いて放送のイメージを膨らませます。
今年も、2月11日にラジオ・ウォークがあります。その下見に行ってきました。おぉ、高松塚古墳。
毎日放送でお正月2日の日に放送されるラジオ特番の収録風景。『万葉集』と現代の歌謡曲の比較を。
なんと雪だ。寒い。
えっ、これって。誕生日、誰かの? 今日は、キリストの誕生記念日だぞ。
この日はなんとクリスマス。いちおう上野からケーキとささやかなクリスマスパーティーのプレゼント。今日は太っ腹に行こう。
学生補助員群像 その2 人間は考える葦である。
学生補助員群像 その1 この笑顔が・・・。
膨大な事務量をたんたんとこなす学生補助員たちのおやつ時。彼らの献身ぶりには脱帽。
おもち、焼けたよー。おやつだぞー。
今日の学生補助員のおやつは、京都風白みそ雑煮。じつは、ちょっとよい白みそを手に入れましたので。ダシなくても、うまい。
おう、学生補助員の諸君。おめーらがいねーと、俺なーんもできんからよろしく。学生は偉いよ。先生が忘れていることも、しっかり把握している。
全員集合。712年のことを思いながら、ハイ、パチリ!
よく見ると、北朝鮮の政治指導者のようなポーズ。
ちょうど半分だ。あと一日半だと自分を励ます。なにせ全国から来ているわけですから。
皆、ここが都の中心の、ここが宮の中心の、ととにかくどなる。みんなに分かってほしい。
二日目は、野外授業。平城宮跡に行きます。もちろん、めざすは第一次大極殿正殿です。
受講生の熱が、講師の心をゆさぶります。学びたいという意志がひしひしと伝わってきます!
やはり、ハッスルしてしまう上野。三日目は声がガラガラ。
おう、なにやら貫禄ある先生が・・・。
いよいよはじまりました。200人と『古事記』を読む三ヶ日間。奈良大学白熱講義の幕開けです。
スクーリング準備中のめんめん。がんばって、おくんなまし!
きれいだ。山茶花。
やはり、人はパンのみに生きるものにあらず。歴史のなかに生きているのでしょうね。たまにはゆっくり散策しないと。
この鳥居のかたち。おもしろい。こちらも弁天さんです。
弁天さんもあるんだぁ。たしかに、芸能人の碑がたくさんあります。
まぁ、京都というところは、どこを歩いていてもいわれがあるところですよね。御所に宗像神社があるのに驚いた。
読書推進年の旗振り役福原義春さんと対談。福原さんは当代きっての読書家。ふっ深い。深すぎます。
ここは、今や大御所・村田右富美御大。彼は研究上のエアー・ポケットを見つける天才だね。つまり、不足のパーツを埋めてゆくわけです。
今日の発表者は、フェリス女子大学の松田浩准教授。本人、とつとつと話したね。彼にしては珍しい。
研究会というのは、研究がかたちになるまでに、親しい関係の人で、もんだり、叩きあったりするための場です。
この研究室の方は、読んでいて研究上の指針となる言葉をこうやってメモしておくそうです。さすが。
某研究室に貼られていた研究を構想するためのメモ群。そうか、こんな風にとパチリ。本人の了解を得てアップしました。他人の論文の台所をこっそり覗いた感じ。
私の朗読が番組を裏で支えているというのはうれしい。こうやって読んでゆきます。
NHKの「歴史秘話ヒストリア」の取材。この日は、私が万葉歌の範読をして、それを収録して、役者さんが読む手本にする。ためにビデオを回しています。やはり、歴史物はテマヒマ掛かりますよね。
発表は『万葉集』の巻11の一首について。討論は白熱。まあ、解釈学が基礎だわな。俺も読めてるわけやないけどね。
おぉー、ミス・リンゴっ子。ありがとうございました。ゼミ生一同大喜び。感謝・多謝! 顔がリンゴに見える。
おめーら、俺の授業の時に、そんないい顔したかぁ。リンゴ食べる笑顔が一番じゃねーか! でも食べ物には勝てないかな。
なななんと研究室に大量のリンゴが送られてきました。一同大はしゃぎ。いただきまーす!
旧友再会。かつての倉林正次ゼミナールの中村裕之さんが奈良に来てくれました。奈良大で再会。優しい人柄ですよね。
帝塚山大学の大学院で、特別講義をしてきました。若い人を少しでも刺激できたら・・・といったら大家の言葉に聞こえるかな。わたしは、若手だけどね。
たしかに、こういう公職は、気力と体力を使うが、自分が委員にしてよかったと未来に言われたいよね。だからこそ、責任というものが重いが。
飛鳥苑池遺構の復元は、たぶん今後の飛鳥観光の目玉になるはず。なにせ、飛鳥時代の庭にワープできるわけだから。やはり、庭園は人を憩わせる空間ですからね。
畝傍山も紅葉します。久しぶりだ。やはり、万葉学者としては、大和の四季を堪能できるのは、すごいことだと思う。
万葉学会の編集委員会がはじまりました。この会議もここここ怖い。
あせる。内田先生に目の前で読まれるなんて。蛇に睨まれた蛙みたいなもの。先生、そりゃ、ないすよ! 学会の質疑応答で怖いのは、三先生。「地震、雷、火事、神野志隆光先生、芳賀紀雄、内田賢徳先生」と若手研究者は密かに呼んでいる。ただし、その怖さは皆違う。でも、それぞれに怖い。ちなみに、上野の質問はやさしいので有名です(人間が優しいから、これはホントです)。
万葉学会の編集委員に行くと、内田賢徳京都大学大学院教授がなにやら読んでいる。えっ、それって、上代文学の最新号に載った上野の文章。そそそ、そんなぁ。
和敬塾本館。細川侯爵邸ですからね。
創立者の前川喜作先生。お世話になりました。なんか、わけわからんおっさんなんだけど。今から考えると、話が深い。
椿山荘、関口芭蕉庵、東京カテドラルの近く。いいんとこなんだ。これが。
住んでいたのは和敬塾という日本最大の学生寮。400名いましたから。ある意味でわが青春の聖地。
おそばの進開屋さん。よくいった。肉どうふ食べたね。
よくいった図書館。
住んでいたのは目白台一丁目。
護国寺のなつかしい路地。ここを通りて、通学しました。
大学時代大学院時代は、東京護国寺から、大学に通いました。
和田萃先生、猪熊兼勝先生。勉強になります。
最近作った遠近両用メガネ。どうですか? これを掛けると秋元康に似ていると言われます。
はじまりました。できるだけ楽しんでもらえる企画を・・・と考えます。
暮れてゆく、あぁ。
暮れる暮れる。
晩秋の古都。
父と兄が死に、そして入退院を繰り返す母。つかのまの良き日。息子は頼りないけどね。
奈良に来た母を訪ねて、従姉妹と叔母が奈良へ。ありがとうございました。母も大喜び。積もる話も、ありますから。
万葉にまつわる日本画を一同に。勉強になった。歴史画は日本画の本領ですね。
写真のシャッターを切る私。下手でも写真好きな私。
にこにこ写真を撮る私。なぜかにっこり。
写真を撮る私。髭伸び放題。
奈良らしいコンサート。詩の朗読による古代の声と、ショパン。楽しい会でした。
萬谷衣里さんのピアノと詩人の佐々木幹朗先生でコンサート。上野も学生10名と行く。楽屋でパチリ。
お世話になっている奈良町のてんてんかふぇで、パチリ。うぅーん。下手なのはお許しを。小春日の空。
洋梨が届き、皆でいただきました。甘かった。この笑顔ですから。
研究室にラ・フランスが届きました。ありがとうございました。香りが研究室に充満。
なんと、莫言先生から書が届く。うれしいかぎり。すばらしい文章は、石を破り、天を驚かす。石破天驚の書。がんばらねば・・・。でも、ほんとうにいいのかな?