最近コツコツやっている折口信夫の初期小説の論。まぁ、書いていて楽しいよね。でも、どれだけの人が読んでくれるのか。
倉石忠彦先生古稀記念論文集の初校。4月に岩田書院より発行予定。
とにかく、東野治之先生の本を読まないといけない。やはり、勉強になる。中国の文献と対応させた日中比較文化論的な遣唐使論が出てきていますよね。でも、上野の学力ではついてゆけませんが。
満月でした。はぁー。
9月に3割くらい書いていたが難航する。いやー・・・つらい。でも、約束は守らないとね。上野クラスのライターは、早い・安いで勝負しなくては。加えてうまけりゃ文句なしだけど。
佐保には、大伴氏の邸宅がありましたから、歌も残っています。
興福院です。このたたずまいは・・・いいですよね。
はなかつみの歌です。
水上池で。
朱雀門で。
とにかく歩いて歴史を実感してもらうというのが、このイベントの主旨ですからね。
東院庭園の前で。
なぜか、笑っております。
2月11日のラジオ・ウォークの下見。八木早希アナと今道彰ディレクター。
三ヶ日間。無事に終わる。が、しかし。翌日はダウン!
今や上野研究室の若大将「あさちゃん」。この一年は、頼むよ。5月の上代文学会も学生の仕切りは、あさちゃんに任せた。よろしゅうな。あさちゃん。
おぉー、2年生女子。おまえらは、来年のエースだ。頼むぞ。あっけらんかとしているところが、いいかな。
補助員がいないとスクーリングは成り立ちません! 寿司くいねぇ。食べておくんなまし。
歌碑の前で熱弁。
おー、このかんろく。
大好きな東院庭園へ。
学外授業! これがなくては、奈良大学ではない。やっぱ、奈良で古典を勉強するのですからね。
はぁー。外は霧だ。盆地の霧は、すり鉢の底に溜まるようですね。
最近は少しパワーが落ちているのではと、ちょっと落ち込む。
100名の人たちに、とにかく古事記神話の本質を伝えなくては・・・。
とにかくはりきって講義。がんばらねば。
おぉー、後期もはじまったよー。三ヶ日のハードな日々。
上野は大伴氏の庄と宅の往来について話す。うぅーん。できは聞かないで。けっこう好きな議論です。上野の書体は、一応顔真卿もどきなんですよ。ふっくら型のね。
万葉文化館の万葉古代学研究所の共同研究。今年度の締めの研究会。なんだか難しいぞー。
奈良大学の留学生たちが万葉文化館に来てくれました。ありがとう。中国へ、韓国へよい思い出を持って帰ってね。
われらが万葉学会の蜂矢真郷大坂大学大学院教授。代表の運営は、和を大切にされますよね。いつも、学んでいます。
二次会は、ショットバーに。福岡大学の佐野宏準教授。次世代のリーダーだわな。
危険人物。いいえ、筑波大学名誉教授の芳賀紀雄先生。あの水戸弁で攻められると、もうヘビににらまれたカエル同様になる。二次会会場への移動中。
関西大学の乾善彦先生。いつも先生みたいにばっちり論証できる論文が書ければと・・・あこがれています。酩酊してからも、思考はシャープ。議論がいつも本質的なんですよね。
万葉学会の編集委員会の忘年会。今日は「ふぐ」でーす。けっこう身のある「ふぐ」でおいしかった。蜂矢真郷代表の乾杯で・・・。とにかく、食べまくりました。
今日は、奈良大学国文学科の忘年会。幹事の光石先生ありがとう。やはり、若手が入ると飲み会も増えます。いーかんじ。木田先生の顔で、私の顔が隠れている。でも、イケメンだから許します。
20代のころから、こうやってメモを作って、やったことを消しているが、達成感を表現するために一つ一つ消しています。まぁ、自己満足の世界なんですけどね。でも最近、忘れていることが多い。
奈良町の粟にて。
今日は奈良町の粟で食事。ここは野菜がおいしいところです。
今日は、某所で某会。角川学芸賞のお祝いにお花をもらいました。東大寺の森本公穣師! ありがとうございます。
シンポジウムがはじまりました。それぞれの主張に深みがありましたね。飛田良文先生は鳥の眼。勝原晴希先生は史眼。原国人先生は、現実直視の眼で・・・それぞれ日本語の将来について語られました。
シンポジウム会場の天井。おぁー、荘厳。
林田孝和先生と竹内正彦さん。師弟が似てきていますよね。一つの学系の継承者だよね。
豊島秀範先生と、クラスメートの塚ちゃんこと塚越義幸君。会議が終わってホッとひと息というところですか?
安森敏隆先生。上野はあの熱い安森節のファンです。
これまた同級生の城崎陽子さん。これも肖像画みたいでよいのでは?
同級生の秋沢亙さん。柔らかい人柄が出た写真。ちょっといいかも。選挙ポスターに使えますよね。
理事会で発言する辰巳正明先生。芥川龍之介に似てるよね。
中古文学の巨頭たち。原国人先生、藤本勝義先生、三角洋一先生。こっこわーい!
現事務局の諸先生。まるで国会みたい。幹事長会議。
来年度から事務局を引き受ける秋澤亙さんと城崎陽子さん。国学院大学が全国大学国語国文学会の事務局になります。
今回のパネリスト・原国人中京大学教授。原先生は、国語教育と国語政策の可能性を信じていますよね。政策のプランナーなんですね。
久しぶりの盛岡大学の大石泰夫さん。今や、学部長様ですからね。
今回のシンポジウムでは、「日本語のゆくえ」がテーマに。世界言語・国語・現地語のというテーマが浮かび上がってくる。
かっこいいー、青学キャンパス!
酒船石で斉明天皇の話をひとしきり。
やはり、明日香を歩くとこんな景色も見られますよね。
石舞台古墳と島庄遺跡との位置関係をよく考えてみてくださいね・・・と講釈!
石舞台古墳でハイ、パチリ。奈良で万葉集を学ぶ贅沢がわかってくれるとよいのだが。
考えながら歩かないと何も身につかないよ。しっかりねー。この踏査で、ひとつの飛鳥に対するイメージを作ってくださいね。
伝飛鳥板蓋宮で。佇む私。
授業で取り上げた苑池遺構の解説。皆、わかったかい! 伝板蓋宮と飛鳥苑池遺構の関係を考えてみて。
今日は、30人と歩く。偉い。日本の若者も捨てたもんじゃない! 自主ゼミなのに30人も来てくれた。やっぱり、歩かなきゃ、わからないよ!
おー、レーニンみたいなポーズ。いや、金日成か? 俺こんなポーズして話してるんだ?
まず、雷丘に登る。みんな、遺跡の位置関係をしっかり確認してくださいね。大和三山と明日香・藤原の位置を地図で把握して。
よかった晴れて。今日は歩くよー。
ネクタイも、もらいましたよ。
仲間との忘年会。プレゼントもらいました。
時間をみつけて、京都で絵を見る。ラファエロやルネッサンス期の絵を見る。豪華絢爛まさに貴族のための絵だよね。
銀座に買い物に。
二次会のあとで、ハイ、パチリ!
ありがとうございました。『魂の古代学』を編集した疇津真砂子さん。ありがとうございました。
日本思想史の苅部直先生と・・・。話せてよかったぁー。
河添房江先生と五味文彦先生と。こんな偉い先生と話せるのも、この時くらいかな。
乾杯の前の山折先生のごあいさつ。西行のように生きよとの励ましのお言葉。
源義賞の国文学の大谷雅夫先生。歴史学の坂野潤治先生。まさに碩学です。
偉い先生に囲まれても大笑い。
上野もご挨拶。お調子に乗って講談調に。ごごご無礼の段は、お許しを。
角川財団学芸賞の選考委員を代表して、福原義春先生からご選評と祝辞を賜る。ほんとうにありがたい。
今日は、一世一代の晴れ舞台。
角川歴彦理事長から賞をいただく。ありがとうございました。
まず、上田正昭先生のご挨拶。ふふ深い!
ちょっと太宰治と対話。これは、林の写真でもっとも有名なもの。
時代を捉えた林忠彦の新宿の展覧会。これはよかった。
ロートレックは好きだなぁー。線が美しい。そして、弱者の視線で描いている。
映画はようやくレイトショーで見る。「パリ・オペラ座のすべて」は、一流とはこんなものだということを示した映画。一流とはすべて一流ということなんですね。
東急文化村で。ちょっといい写真では。
上京したものの会議が長引いて時間が取れずロートレック展に行けず、図録だけを買いに行く。もう、泣ける!
オペラ「不思議の国のアリス」を見る。楽しいオペラだが、全体にもう少し抽象度を上げた方がよかったと思う。子供向けミュージカルではないのだから。
ここには、高校ごとのノートがあります。わが母校も。
会議の合間を縫って、九州料理の店にゆく。なつかしい食べ物ばかり。泣ける!
東野治之先生からいただいた岩波新書。個別の資料の読みをとことん探り、そこから事実を浮かび上がらせる手法がすばらしい本です。安定したデスマス体でどんどん読める名著だと思った。感動!
もうクリスマス気分。ありがとうございます。
研究室の机の上には、皆さんからの励ましのグッズが・・・。
ちょっとしたお祝いで、福岡から鯛が届く! うまい!
学位論文の大著を出した影山尚之さん。歌の解釈と歌群構成の諸相を精緻に分析する力量はたぶん日本一だと思う。
いつものおっさんグループ。まぁ、「40ヅラ下ゲテ」という人々です。が・・・、学界では論客たち。
さぁ、新地だぁー。
生駒を大学から見ました。