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講演のあとは、新著のサイン会。ありがとうございました。
うまくできなかったが、なんとか終わる。なんか、うわすべり感あり。ちょっとメンタル面でよくない側面あり!
ぬあんと360名の方々が、雪の中ご来場。驚きました。ちょっと焦る。
鳥取県立博物館でカラウスを見る。『万葉集』の巻16にも出て来るからね。
大正天皇が皇太子時代の御巡幸の宿舎として建てられた。
スイスの館。じつはレマン湖は嘘。雪の鳥取砂丘でした。ここは、白亜の殿堂、仁風閣。
それにしても、額が広くなってきた。泣ける。
鳥取から空路スイスへ。レマン湖へ。
ブリキのおもちゃもあって、楽しかった。わらべ館にて。
わらべ館に。なるほど、おもちゃと童謡、唱歌の館です。
水野正好先生も大好きな丸福コーヒー。深い、濃いコーヒーが好きな人にはたまりません。また、食べ物もおいしい。好きだ。
鳥取に着いたら、やっぱ丸福コーヒーですよね。
はっきりいって、こうなったのは身から出た錆。鳥取講演の前に書き上げるつもりが、怠惰な生活でここまで延びてしまう。金文京さんの素晴らしい論文を見つける。わくわくしながら読む。
車中で1月末日〆切の『万葉集研究』(塙書房)の最後見返し。結局、日ごろ勉強していないと、こういうはめに。泣ける。
ディーゼル車で鳥取へ。これがいいー。うれしい!
いいだろうなー。城崎に泊れればと思いつつ、乗継ぎ待ち。
城崎温泉で下車。乗り換えです。ぶるっ。寒い。
京都を出発。亀山を過ぎると雪・雪・雪。えっ。
八十八の賀。よかったね。お母さん。親不孝の見本だけどね、俺は。話していて洒脱な感じがする。
母88歳の誕生日。昔語りに花が咲く。
寒いが、温度が朝から上がったので、霧が・・・。
宮本亜門の金閣寺見る!
宮本亜門の金閣寺を見にゆく。美とコンプレックスの青春蹉跌で、三島由紀夫の代表作だ。主人公が、金閣寺を燃やさなければならなかった理論の必然性を解り易く説く演出。シンプルに見えて、メチャメチャ凝っている。すべて、観客の予想を覆す演出法だが、終わってみて、スゴサを実感する仕掛けになっていた。大満足。
ローベル・ドアノー展
それにしても、パリといっても、50年60年前は、貧しかったのだと驚く。生を映す写真にうっとり。
あぁー、1月もゆくー!
寒々とした月が!
大学のバス停で、ふと空を見ると・・・。
マミーの書き初め。眼が悪くなったからね。昔はもっとよかった。でも、88才にしては上出来です。マミーすごい。
久しぶりにマミーに逢いに。施設で、マミーの俳句発見。やっとるやっとる。
ハイ、ポーズ。野村啓司さんの人情味あふれるお話と、キヨピーのホンネトークが炸裂。
MBSの超人気ラジオ番組。ノムラデノムラダに出演。アシスタントは谷口キヨピー。吉野の絵本についてお話しました。
談笑、両大家。坂本信幸先生は、いつみてもダンディー。あぁー羨ましい。
発表の新沢典子さん(鶴見大学)と、大島信生さん(皇学館大学)。
この日は、遅参で大阪府立大に。久しぶりの南海線だ。白鷺駅にて。
久しぶりの毛利正守先生。新刊でも、その学恩に浴しています。多謝。
われらが御大、犬飼公之先生。犬飼先生は、包容力ありますよね。広い。こういう広さを見につけたいものだ。
共同研究者の阿部一先生(東洋学園大学)。地理学からユニークな古代研究で知られる。
山本先生の話は、谷ごとに古墳の石材や工法、かたちの変わるこの地方の古墳文化の多様性について。こういう違いをどう見るか。よく考えないといけない。感動。
大阪府教育委員会文化財保存課の山本彰先生。長年に渡る河内の古墳に対する研究の一端をお話ししてもらいました。
議論は飛鳥と渡来人との関わりについて、白熱。話してみると、いろいろなことがわかります。
古代日本の遺跡から出土する遺物は、百済系、新羅系、高句麗系など他地域のもので、それは渡日者の出身地域や、たずさえてやって来た技術系統に由来するらしい。つまり、多元的なのである。そうか、鶴橋の焼肉屋さんにゆくと、多くの地域の韓国料理が食べられるのと同じかぁーと思わず納得。
今年からはじまったテーマは飛鳥論。今日は、高橋孝信先生にタミル語文学、亀田修一先生に、渡来系出土品と人の移動について話をしてもらう。おもしろかった。
若い時から書きたかった塙書房の『万葉集研究』。やはり、原稿依頼が来ると嬉しい。しかも、この論文は大作主義で、100枚。とにかく、がんばらねば! が、しかし。ふっ筆が進まない。そうだわなぁー。プレッシャー大きいもん。あせる→あきらめる→あせる→・・・という感じ。頑張らねば。