やっぱ、春の空!
春といえば、サークルの勧誘と歓迎会。看板が並びます。
楠さんはいろんなところに連れて行ってくれました。ありがとうございました。楠さんは余裕のある人ですよね。
真ん中が、人事異動で、ラジオ製作部を離れる楠靖司さん。ありがとうございました。
毎日放送ラジオ「上野誠の万葉歌ごよみ」のディレクターが交代、新しいDの今道彰さん。よろしくねー。
昼めしでホテルに。天井が気になっただけ! 阪急インターナショナルで。
午前中、ロケを見学して、差し入れしてきました。
古梅園の格子戸です。 あこがれるなぁー。
演技も熱が入って来ました。
ドラマの小道具です。
そうか、店の中にレールがあるんだぁー。
なつかしい! 小学校の時に書道塾、福岡市中尾の田和先生のところで使っていたのは、じじじつは「お花墨」でした。ここで、作っていたのかぁ。
墨の老舗古梅園でこの日はロケです。万葉ラブストーリー見てねー。
久しぶりに食事会。勉強になりました。やはり、話すと学ぶことは多いよね。
銘水「亀の水」を飲む。 やわらかい感じでした。父も、祖父も飲んだのかなぁ。
この街のどこかに父もいたんだろう。父は、結核でこの地で兄を亡くしている。祖父はなぜか、盛岡農林を辞めて、加古川農林へ・・・。そして、この地に住んだのでした。なぜ、これは謎だ。
月照寺もいいお寺でした。
明石の天文台です。
明石の天文台と明石大橋。人丸山はいいとこでした。
碑文をのせる亀。すごい!
これはすごい碑。文人藩主だったんですね。
勉強ができるようにまずはお参りしました。
実は、亡き父が幼少期住んでいたところ。小さい時遊び場だったらしい。
目的は、やはり柿本人麻呂を祀る柿本神社に行くこと。いちおう万葉研究者ですからね。
明石に行きました。 子午線135度。よう知らんけど記念写真撮りました。
はるだぁー。
セミナーが終わって、古墳めぐりに。半分は顔なじみ。
まあ、いつもの漫談です。
ジバングクラブに行ってきました。このポーズ多いよねー。今日は読書についてのセミナーです。
あぁーもう終わりかぁー。 3月の楽しみも、これで終わりかぁー。
アメノウズメのつもり! 新沢典子さんご自身の演出です。露天風呂のつもりかなぁー。
滝行のつもり! トンネルの駅で。
国見岳から国見します。
家族旅行の記憶が蘇ります。あの時も民宿に泊まりましたね。
これこれ有名なところは。
おぉー、40年ぶりの高千穂峡。父親が車で連れていってくれたことを思い出す。なぜか、カニかまぼこを思いだす。
天真名井です。
まさに神話のふるさと。 ゆったり感ありますよね。高天原を歩いていますから。
土筆、見っけ!
神話の舞台を歩きます。。
いったいここはどこなんだ。 ここは高天の原!
天の安の河原の石積み、スゴイ! これはおみごと!
行ってきました天の安の河原。 石積みがすごい!
行てっきました天岩戸神社。 古格を保ちつつ、整備された境内。そして、神職さんは、丁寧に説明して下さいます。
翌日は、踏査。 まずは高千穂神社へ。やはり古社という感じ。
夜は観光夜神楽見学に! 刈干し切り歌も聞けてよかったです。
名物のとりのまる焼きも登場。うまい! でも、頭はふらふらでした。やはり、研究会は疲れます。
腹すいたぁー。 すごいごちそう。 たべる! たべる!
田中さんは3時間かけて、高千穂まで来てくれました。鹿児島高専の野球部の監督さんです。ストイックですよね。彼は。
次いで鹿児島高専の田中智樹さんの発表。やはり、菅野雅雄門下、「構想論」でした。研究史の整理がすごい。夏に発表だよ。しっかりね。
真剣な顔の鹿児島高専の松田信彦さん。今回は車の運転ありがとう。
宮崎県高千穂町の民宿で研究発表。まずは鶴見大学の新沢典子さん! 表現の微細な差異にこだわる発表。資料操作が難しいぞー。
これって研究も同じか! 基本が大切です。高森駅で。
まず、腹ごしらえ。高森朝で昼食。九州の山河、山海は豊かですよね。里芋の田楽です。おいしかったー。
車で移動。高森は、なんの衒いもない街です。
まずは、伊丹から熊本へ。研究会とはいえ、やはり心ははやる。
『国文学』(学燈社)の「万葉考古学」の特集が出ました。ホッとしました。でも、例の「難波津歌典礼唱和説批判」と上田先生との対談も・・・これに載る。でも拙稿には、再反論があるでしょうねー。
パスポートを更新。おぉー、こんな感じかぁ。あまり、知性が感じられません。
デザインは変わりませんよね。 あぁー、旅行に出たい! マイブームは、南ドイツかなぁ。
メガネを変えて知性的になったとおっしゃる鉄野昌弘さん。いいえ、鉄野さんは万葉研究のエンジンです! 前から知性的だよねー。
乾善彦先生、ごめんなさい。ちょっといじわるな写真となりました。でも、構図はいいかな。頼れる兄貴という感じでお世話になっています。
奥の内田賢徳先生の質問は、常に相手の論の核心をつきます。4月から編集になる吉井健先生。吉井先生はたいへんだぁ。
修辞論の白井伊津子先生と、4月より代表に就任される蜂矢真郷先生。いつもお世話になっています。
お昼ごはんは、うなぎの名門、天理の「淡水」へ。ここでも、二人とも完食。やっぱ、エネルギーが違います。食通の二人もうなる。やったー。
この花もみごと。
WBCが気になってしかたないモギさん。浄瑠璃寺の春とWBCアメリカ戦勝利。なんか、変な取り合わせ。
えっ 桜が・・・。上野も、接待役ながら春を満喫!
モギさんは、猫好きでした。二日間、下品な話題も含めて、とにかく楽しく遊んでいただきありがとうございました。たぶん、これじぁー黛さんは、俳句どころではなかったでしょうね。
久しぶりの浄瑠璃寺でした。
これも句になるのかなぁー。
浄瑠璃寺では、モクレンもすごい。
黛さんのご希望で、浄瑠璃寺に。馬酔木が満開でした。
馬酔木がよかったなぁー
この人には、気取りというものが一切ない。今回は、ありがとうございました。攻めるよね。勇気もらいました。
若草山では、三人の共通の知人の南浦護さんと偶然出会う。4名驚く!
約束通り、今日は二人を奈良案内! まずは、若草山に。ここで、古代宮都論を上野が一席!
ケンイチロウ「これはボクらの愛のともしびだよ」。マドカ「ハイ」。二人とも、二次会では芝居ごっこの悦に入る。これほんとに、ネットに流していいの・・・? みんなで自己満足にひたる。
最近、モギさん、酒量減ったなぁ。いろいろ愚痴も述べあって比較的お行儀よく一次会は終了。比較的だが。
夜は、もちろん大宴会。今日は奈良町の「ひより」で、野菜のフル・コース。シェフと、パチリ!
やっぱり二人とも、今いちばん輝いているから、とにかく「おもしろい」。
いきなり、茂木さんのトークが炸裂! 「そんなのネットで見りゃわかるじゃん」となぁーんと率直なコメント。これは司会者泣かせ。
トーク・セッションがはじまりました。やっぱ、司会は緊張するなぁー。
今日、おいしいお弁当を用意しましたよ。おっと黛ねえさん完食! まず、奈良大学のゆるキャラ古都ちゃんグッツをプレゼントしました。
当日は京都駅で、待ち合わせ。そして、大学に。まずは、石原潤学長とご対面。
しびれるレトロ。
このハゲた感じがいい。
JR三輪駅は、レトロな街です。こんな看板が・・・。
関西では、ツキがなくなると、漫才見て、神社仏閣にお参りして、その後散財します。それが「マンナオシ」。旅館の名前にもなっているのですね。
三輪駅に電車が・・・。単線です。
ここに来ると神と人と自然との関わり合いを感じるなぁ。
ここの参道好きだなぁー。
御洗水も、ほんとうの「蛇口」
はぁー、晴れたぁー。空がいいー。
恒例の三輪山セミナーがあるので、三輪明神へ。
このシンポの仕掛人の佐々木泰造さん。毎日新聞の考古学の記事はこの人がエンジンです。
ホッとすると酔いがまわって、おふざけしました。たぶん、神経がいかれていたと思う。まぁ、よかった。あとは、「国文学」(学燈社)の最新号を読んでおくんなまし。
しかし、戦いが終われば、フェア・プレー精神で「カンパーイ!」。ホッとした。栄原先生、かずかずのご無礼をお許しください。
論争は、幕が降りてからも、楽屋で続きました。その勝負やいかに・・・。それは、皆さんで決めてください。
いよいよパネル・ディスカッション。毛利正守・坂本信幸両先生の発題に続いて、いよいよ上野が登場。が、しかし時間があと5分しかない。司会なので、自分があまりに熱をおびてはいけないと思ったが・・・必死に反撃。でも、格の差はあきらかで・・・上野が号泣して終わる! そして失禁もしてしまいました(うそ)。
対手にとって不足はない。木簡研究の第一人者にケンカを売るわけですから。これは、序の口が横綱と戦うようなもの。栄原先生は、基調講演の最後に、上野の論文に対する再反論を展開。上野は笑顔だったが、笑顔がそのままフリーズしてしまう。ははは反撃しなくては。しかし・・・。
ただ、このシンポの司会なので・・・。あまり、我田引水になってはいけません。でも、戦いたいなぁー。
「国文学」(学燈社)の最新号に書いた論文には、いわゆる難波津歌の歌木簡は典礼で歌うためのものではないと書きました。これは、大阪市立大学の栄原先生の学説を否定する論です。そして、今、目の前に栄原先生が・・・。今日は、その栄原先生と論争をするつもりです。喧嘩も売ります。先生、胸を貸して下さい。すでに書簡で戦線布告しています。どうなることやら。が、この表情。
この日は、夕方から大阪倶楽部の人びとを案内。奈良町に遊ぶ。
昭和30年代の前半に、中国とソ連を回り、その国の医療および医学教育の事情を視察。文革以前の中国の様子がわかる貴重な資料です。それに案外苦労人なんですね。
久慈は、東大を卒業後、アメリカとドイツで研鑽を重ね、日赤産院の医院長や東大女子医大の学長を歴任。その文章が実に洒脱で、おもしろい! 実は、我が家の遠縁で父は、久慈家でワインの大量に飲ませてもらったらしい。たまたま古本屋で見つけて、思わず買いました。
大正期から、昭和30年代まで、日本の産科医科学をリードした久慈直太郎の文集を読む。これがおもしろい!
小松君は、元高校球児。寡黙なんですが、底力あります! 故郷・秋田で高校講師になります。四月から。ありがとう。君がいたから万事うまくいった。絶対にいい先生になるよ。
この1年、上野研究室のゼミ長を務めた小松拓史君の送別会。鰻谷の洋食屋さんで。
わが大作、そして迷作のオペラ「遣唐使」のチラシができました。もう、怖いものなしの恥知らず。書きも書いたり!
学燈社の雑誌「国文学」の臨時増刊号は、「万葉考古学」の特集です。いろいろ編集部の相談に乗りましたが、とにかく表紙ができてよかった。売れてほしいなぁー。
大学院生時代からお世話になっている倉石あつ子先生! その大著が・・・。やはり、民俗学は人の顔が見えなくては、と刺激を受けました。
はい、ポーズ。皆さん、奈良を大好きになって帰ってね。奈良を好きになるということは、日本と日本の文学を好きになるということですから。
盟友・池田三枝子教授が披講。見たぞー。ひょっとして、池田さんも、「ロウガン」かぁー。カモーン、ローガン仲間!
トーナメントということらしい。
研修旅行の夜はカルタ会! さすが名門女子大学!
美夫君志会70周年記念論文集の原稿。遅れに遅れて書き始める。最近の草稿はこんな感じです。これが出来の悪い論文なんですよ。
神戸のレトロな版画といえば、川西英。その画集を買って、ちょっとごきげん。
折口信夫の評伝を書いた時に、気になってしかたがなかったカフェ・パウリスタ。折口はここで、大正3年(1914)に3回講演をしている。このカフェで、折口は古代人の「性」について語り、3月に上京します。その絵を兵庫県立美術館の図録で見つける。もう、大喜び! 野長瀬晩花も、宇野浩二も、石丸梅外は、いったいカフェで何を飲んだのかなぁ。
まぁ、いつも、あのトークです。でも、出来はよくなかったなぁ。
オペラ「遣唐使」の制作秘話も・・・。
ご縁ありまして、今日は尼崎でお話しました。
やはり、神戸。
静物画は象徴と寓意の世界。狩の獲物を描いた絵は、狩ができるという貴族のステータスを描いているのですね。この微細を求める心が、写真や顕微鏡の発明を生むのかとうなる。良かったー。
はぁー、晴れました。のんびりしたいです。今日は・・・。
すきなんですよねー。この美術館。 海辺でいいよねー。
なんと、700頁。瑞木書店もすごい!
やはり、この暑さ。フィールド・ワークから日本の古代文献を復元的に読み解く重厚な論です。
遠藤耕太郎さんの大著! 歌垣をアジアから考える大著です。学位論文だそうです。
文化財学科の白石太一郎教授は、いわずと知れた古墳研究の第一人者。いつも励ましてもらいました。ジェントルマンでしたよね。
史学科の丸山幸彦教授(中世史)は、大学教育論でご挨拶。
木村紀子教授は、なんと38年間もご在職でした。草創期の人ですよね。
木村紀子教授(国語学)もご退休です。
おー 浅田隆教授(近代文学)も。奈良大学のエンジンでした。
年度末の教授会は、通称「お別れ教授会」といいます。つまり、ご退休の先生が、お別れのご挨拶をされるのです。柳田征司教授(国語学)のみごとなご挨拶です。
辰巳和弘先生の新著が届く、楽しそうな本です。いつもながら、切り口が鮮やかですね。
学燈社の「国文学」の四月臨時特集号は、万葉考古学の特集です。上野も、多少のお手伝いはさせていただきました。表紙の校正が届いて、緊張感が・・・。私としては、自分が読みたいものを提案しましたので、雑誌が出来上がるのが楽しみです。至文堂も、学燈社も・・・がんばってほしい。国文学が一般社会と繋がる雑誌だから。それと、やはり「国文学」は憧れの雑誌でしたからね。大学院生のころから。
今日は、あらあら一年先まで、いろいろ考えました。
たいへんな緊張感です。飛鳥の事務所で。
じつは、あんまり見ていなかったんだけどね。
あった。あった。
へー、こんなん?
おー、これかぁー。
朝ドラの「だんだん」のセット公開・・・見ました。
担当の峯尾武男アナ。いつも、ありがとうございます。
けっこう神経質になってるんですよ。この時ばかりは・・・。今回は万葉集と遣唐使の話をしました。
ラジオ深夜便録音がNHK大阪でありました。さあ、はじまります。
はるうらら・・・湯豆腐を食べに、京都南禅寺の順正に。
お水取りのお餅作り。真っ白なもち米です。
馬酔木の季節なんですね。東大寺境内で。
2009年03月05日
四人で行ったのは、石上神宮です。歌碑は、万葉集の人麻呂歌集歌です。
國學院栃木高校の影山副校長、青木学年主任。そして、真ん中は同校同窓会理事の今井恵さん。彼女は、アシスタント・リサーチャーです。
みんなまじめだよねー。上野の話を聞いて、飛鳥に行くとか。
高校生に、万葉集とその時代について語りました。
國學院栃木高校ご一行様がなんと奈良大学に。修学旅行の途中、上野の話を聞きに来てくれました。
つる由でたっぷり三時間。オペラ「遣唐使」に対する思い。そして、東西の文化について、あれこれと語り合いました。八月号のコヨーテに掲載予定です。
鼎談・鼎談・鼎談・・・薬師寺の山田法胤さん、東京芸大の松下功さんと鼎談。