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最近は、事前に発表資料を提出して資料集を作るので、頭が痛い。もちろん、今回はこの一年取り組んできた天智天皇挽歌群で発表。うるさい連中の質問に対して、どう切り返すか。作詞してみました。 「あの手この手の試案橋。どうすりゃ、いいのか。このわたし。涙で渡る思案橋。ああ、研究発表会は近い」というのはどう。
紆余曲折あって、美夫君志会全国大会(7月1日)に発表ということに。口頭発表では恥かきたくないからねー。史上最低の学力教授とはいえ、教授だからなぁ。しかも、この日は、わが誕生日。
暮れてゆくよー。
美しい桜が・・・。
東大阪市の石切に。
息子52歳に、母88歳。おやじが死んで25年かぁー。兄貴が死んで4年。歴史だ。家族の歴史だ。
バス停からキャンパスのある山を望む。
中国語表示もあります。
この4月に奈良大学のバス停が新しくなりました。
移動中にパチリ。
滝、瀬、河内、淀、常滑を見た。
吉野川へ。タギ、セ、カフチ、ヨド、トコナメ。
キャンパスのタンポポ。
でも、これはヤラセです。
国文学史Tの授業。一年生のキラキラした眼が眩しい。
左は阿部一先生。
和顔愛語の辰巳和弘先生。
われらが重鎮、寺川眞知夫御大。
犬飼公之先生。先のホンネトークがメガトン級の迫力あります。
共同研究2年目です。
地元の人の心のやさしさ感じます。
オォー、こんな看板が。
全体総括の放談会。上野も登壇しました。
藤井寺で。
夢枕獏先生。
暗峠も歩きました。
角川歴彦さんと夢枕獏さんたちで、奈良を巡る。生駒山で。
もう一つは、ヴァイオリンです。澤和樹先生からもらったもの。名曲集です。
もう一つは、「花はどこへ行った」マイブーム。この歌に纏わるドキュメンタリーをBSで見て、マイブームに。P.P.Mで聞いてます。P.P.Mって知ってる?
たまたま、博多の薬院のタクシーのなかで聞いたシルビー・バルタンの「アイドルを探せ」がマイブームに。渚ゆう子の京都慕情以来のマイブーム。
結局、ダダやシュールや左翼演劇を日本に紹介した人なんだね。とにかく、先頭ゆく人。でも、エリート臭が鼻について、好感はもたなかったな。昔はサヨクじゃないとモテなかったからね。でも、サヨクはインテリで金持ちだからなぁ。矛盾してるよね。
来年も、がんばろ。53歳だし。
今年もがんばろう。52歳だし。
留め得ぬ命かぁー。
こんなにタンポポが。
桜を見る人は多いが、桜の木の下に、タンポポが咲いているのを見る人は少ない。
清楚でした。
妖艶でした。
可憐でした。
すごい人でした。
まぁー、これが定番か。
桜は生命だよね。桜を見るということは、この春生きているということなんだ。
仁和寺の桜は、ウォーと驚く桜。桜の園です。
同志社の授業が終わって、ちょっと花見に。
基本的に天平文化って、初唐文化のコピーだよね。契丹も唐の文化のコピーなんだけど、国力は日本より上だからね。
家々のゴチソウを、奈良のみやげものにしたのが、平宗さんですよね。これが押し桶。
何時もよくしてもらっています。他県から来た一年生は、柿の葉寿司に興味津津。そうではなくてはね。あるく・みる・きく・たべるがこの授業の基本です。説明、ありがとうございました。
奈良大学国文学科の名物授業、実地踏査・見学。今回は、柿の葉寿司の平宗の平井陽出一さん。
この二ヶ月、休止していた小説をまた書いてはいじり出す。プロじゃあないからねといいつつ、だんだん本気モードに。
まだ、題も決まっていないが、小説書いてます。四年前から書いていて、一年前に匙を投げたのだが・・・。でも、ようやく書くのがおもしろくなってきたかな。いつになったら、完成するのか。
可憐だ。
正門左手です。
人知れず咲く花も。
こんなところも。
ボォーとしてました。
桜もいいよ。
こんな花も。
今日は、外で体操だ。
学生さんのいない日曜日のキャンパスは、静か。こんな時に、原稿書かねば。
山陵町のキャンパスは、花の名所ですよね。心が安らぎます。
奈良大学のキャンパスに、うぐいすもやって来た。
今日、久しぶりに研究室の毛布を干す。最近は、結局研究室で一夜を過ごすことも多い――。いかん!机によだれ垂らして寝ているのは、もう末期的か。なさけない。
最近、学部生が元気。いいかんじ。ただ、勉強もしろよー。
結局、残った旧駅舎。モダンな奈良。奈良の近代。
最後に、常任指揮者の藤岡幸夫さんが、次のコンサート会場を絶叫して終わる。顰蹙を買うとも考えられるが、その意気込みがわかるではないか。我かくありなん。
山下洋輔のラプソディー・イン・ブルー。結局、ジャズって個人芸なんだとわかる。個人芸だから、和もいるのだろう。
じつは、中学2年生の時のクラス音楽コンクールがアルルの女。上野はリコーダーだったが、まったく吹けず、とにかく音を出さないことを心掛けた。
関フィルは立派だ。自分で客を掴もうと必死だ。それでこそ、ホンモノと思う。上野の心性と通じるね。
クラシックなんて、上野のガラにもないが。チャイコ4番は、聞くとあぁー、聞いたことがあるという感じだった。
あぁー、夜桜です。寒い!
サークル勧誘のポスター。このエネルギーがすごい。
雨だぁ。今年は、新町校地。
水曜は同志社へ。170人も受講生がいて、びっくり。
今回は、チーズ、ベーコンが入ってうまい! タコじゃなくコンニャクとウィンナー。
大阪人はコナモンにうるさい。でも、やっぱりタコ焼きは大阪だ。いいー。12名で200個は食べたかな。
韓国からのいただきもの。たまにはいいね。韓国海苔。
いただきものだが、トリュフがすごい。いかん、食べ過ぎ。
金閣寺を建てた人にも事由があるが、燃やす側も事由あり。一つのノンフィクション。美の占有。権威からの解放。刹仏刹祖なら、仏者なら正当化できる。そんな馬鹿な。ちょっと考えました。
現代衣装に竹柱を使用したシンプルな演出。ピアノだけの演奏で。これなら、普及できる。
『魔笛』見る。ピーター・ブルックの大胆な翻案ですよね。今の流れは、シンプルにして心理劇にするということか。
着いた河内長野。暑い!
ここからはバスで。
こんなダムが・・・。
楠木正儀の墓(1680年建立)。兵ものどもの夢のあと。
河内側へ降りて行く途中。なつかしい、セブンアップだぁー。まだ、あるのかな。
そうか、楠木正成の夢の跡なのかと・・・あらためて。
こんな道もあります。
まぁ、よかった。登ることができて。
ここは4℃だが、別のところでは0℃。寒いよー。
夫婦杉。
ご社殿も、霞みます。
こんな景色も。
急に明るくなることもあります。
人力ではどうにもならないこともあるからね。
肥満体の私がなんとかというところかな。
ご本殿に、いざ参拝。
雄略天皇と神仏世界。よく考えねばならぬテーマです。
恥ずかしながら、今回の登山ではじめて知りました。一言主大神の出現の段ですよね。
さっ寒い。もう4月だというのに。
たしかに、樹々が深い。
葛城修験道の故郷ですからね。
なぜか、ポーズ。
ご神域かぁー
まぁ、よかったかな。
なんと昭和9年ですからね。。
説明板も古い。
頂上に登ると、けっこう平らだと思いました。
別天地という感じがします。
51歳で『芸術新潮』の編集部に、鎧岳と金剛山に登ると宣言。これで有言実行の男に(低山だが、上野にはエベレストと同じ)。
ようやく、山頂に連なる尾根に。よかったぁ。
吹雪くねー。
水筒の水は凍り、おにぎりは凍ってしまって食べられない。というのは嘘。それでも寒い。
ぬあんと、雪が・・・。麓は小雨。山は雪。ええっ、待てよーと叫ぶ。
それでも、この程度かと思う。
あと少しだ。がんばらねば。
頂上は近いか。
少し、視界が開けました。
やはり、霊場ですからね。
石積み。
すぐ休みを取るので、進みません。
もう、頂上。いや4合目。これが人生か。
深山幽谷の世界に。
こんな高さかぁー。
ようやく、といっても3合目なん?
もう、よたついている。今日はダメかも。雨も降り出して、帰ろうかと思案。
うぅーん。ここから、つらい。
滝だぁー。
行くぞ1合目。まだ、余裕ある。
高天彦神社に、まずはお参り。
おぉー、まだ梅が!
御所市に。駅からタクシーで高天まで。
論文の見落とし発見。角川選書の天智天皇挽歌群論で、当然見ておくべき西本昌弘先生の論文を見落とし。うぅーん、見ていれば、さらに先にいけたのにと思うと、残念。
古代史を習ったヤスタミ先生こと鈴木靖民先生が、ご退休。上野も51歳になるはずだ。鈴木先生70歳ですからね。
友人のロンドンみやげ。研究室に、二階建てバスが。
今年度は、学科主任に。もちろん、あいさつがある。一年生向けのあいさつの原稿。はて、どうすべな。
さあどうするか。どのクラスに行くか。応募者多数なら、抽選ですからね。
説明する木田隆文先生。説明がクリアー。上野とは違います。
奈良大学国文学科の国文学演習(三年生)、国文学講読(二年生)のクラス分け。
ようやく、バス停まで辿りつきました。皆さん、褒めてほしいです。
下りは弱い上野。足はよれよれ。膝はがくがく。すぐ転びます。
こんな木でも、間伐なのかと驚く。
あとは下山です。ところが、肥満体には、膝が辛い。
三角点もパチリ。
2時間かな。なんとか歩けました。
わが影と伴に山頂に立つ。溶岩の山。そそり立つ山に登頂。
あと少しで、と思うと元気が出てきた。
ようやく、九合目。気持ちいい―。
私にとっては、最大の難所でした。
どんどん、傾斜が急になってゆく・・・。季節は最高だが、すでに足が。
道も、倒木でたいへんなことに。
うぅーん。甘くみていた。というか、無謀かも?
ここはまだいいほう。このあと・・・。
たぶん、1合目だが、もう息が上がっている。
とはいえ、かなりのところまで、タクシーで登る。
今日、奈良県曽爾村の鎧岳に挑戦。写真6733を見よ! 今回は威張らせてもらいます。