今年のラジオ・ウォークは、龍田と斑鳩を歩きます。その下見に行ってきました。「嵐吹く三室の山のもみち葉は龍田の川のもみちなのけり」・・・能因法師。八木早紀アナにミニ・レク。大イベントですからねぇ。スタッフも汗だくです。
たのしい、おいしい、おしゃれ・・・沖縄料理を中心に、堪能。八木さんの婚約も発表もあり、大いに盛り上がりました。やっぱ、新年も飲み会多いですね。
万葉歌ごよみと、チョアヨ韓国の合同新年会。大阪・長堀の遊食屋に繰り出す。楽しみ、楽しみ! こだわりの料理と、器でした。沖縄、南九州の料理をアレンジした無国籍料理のお店でした。
やっぱ空。やっぱ空ですよね。
同志社の講義の合間に、京都御所の県井(あがたい)を見学。任官を待つ心を・・・知る。禊をして、自分に任官の吉報が来るの待ったそうです。
夕焼けでした。この日。奈良大学の屋上から。
もう、いうことありません。単なる下手な写真です。
企画会議に出る。うぅーん、難しいぞ。奈良県庁にて。でも、ユニークな本になりそうです。
折口信夫も、歌に詠んでいるのですよ。
藁を積み上げる稲積みについては、ニホ、ニュウ、イナムラなど、地方によってさまざまな呼称がありますが、明日香ではホススキといいます。
この木に綱が掛けられます。
男根をかたどっています。いわゆる道切りの行事で、明日香川に掛けられ、これによって福を招きいれ、悪霊を追い返します。大学院のとき、報告を書きました。拙著『古代日本の文芸空間』に所収。なつかしい・・・。
左から、國學院大學の辰巳正明先生、名古屋大学の嶋田義仁先生、同志社女子大学の寺川真知夫先生、京都造形大学の鎌田東二先生・・・明日香の石橋で。
はいポーズ! お疲れ様でした。
万葉文化館の共同研究「古代儀礼と万葉集」の最終回の研究会。2日間くたくたでしたが、完全燃焼。満足。秋にシンポジウムをやります。
素描の正確さ、線の美しさ・・・に絶句。
帰りは、中華街を冷やかして帰る。あぁー楽しかった。神戸市も兵庫県もたぶんいい学芸員がいるのでしょうねぇ。持ってくる企画がすごい。神戸詣では続くなぁ。やっぱ、関西は懐が深いです。それに、街ごとに、色がある。絵を見て、グルメ・・・至福の一日でした。神戸は最高!
洋食屋さんで、ハイシライスを食べて、再び切符を買って、入場。閉館まで1時間、ゆっくり見ることができました。絵も歌も史料も、切り取られた時間、切り取られた心情を伝える缶詰。何もわからないが・・・見るのは好きですね。自分でも不思議なくらい。でも、明日からは論文書かないと、と思うとガックン。仕事だ。まぁ、いいか。お正月くらい。でも、と煩悶する。
そうかー、神戸は移民の故郷なんだー・・・と知る。ここで、勉強したんですね。向こうのことを。
お正月ですから、もちろんお参りしましたよ。
港町はオシャレですよねぇ。
金星台に夕焼けを見に行きました。
二巡して、外に出で諏訪山公園に・・・。神戸の諏訪神社にお参りに行きました。カロリーを消費しないと。
オルセーは日本人好み? 好きですねぇ、上野も。あれも、これも、オルセーだったのかという感じ。結局、一日で三巡することに。一回目は、無心に。二回目は、図録を読み込んで。三巡目は、好きなをゆっくり。バルトロメ「温室の中で」、マネのモリゾの肖像画が・・・お気に入りでした。写真もよかったなぁ。素人の私には、知ってる絵が見られるとうれしい。
オルセー美術館展を見に神戸へ。神戸の名物、花時計は、猪でした。往年、名を馳せていた飯店で食事。が、しかし・・・うわさの通りに味が落ちていた。というより、昔のままなのかなぁ。美味しいところがいっぱいできたから。ちょっと、がっくり。接客は及第点だけど、花がないなぁ。ただし、量は大満足。
毎日放送で今年初の「上野誠の万葉歌ごよみ」の収録。楠ディレクターに誘われて、局の新年会に・・・。今年も良い年になるといいですね。
明日香から、生駒山を望む。
冬枯れの明日香川です。
万葉文化館の仕事始めで、明日香へ・・・。
万葉文化館も・・・よろしく。
生前、良くしていただいた河島英五さん。なぜか、弟のように可愛がってくれました。その河島さんは、壁画を描いていたんです。てんてん・かふぇには、河島さんの壁画の一部が、飾られていいます。
「花より団子」をいただきました。
河島英五さんをメモリアルするお店です。お世話になってます。
てんてんかふぇに・・・。なんと、今年一番のお客になれました。なにか良いことがあるといいですけど。
家内安全、論文が書けますように・・・いろいろ頼みました。
元旦は、奈良町南市の恵比寿さんへお参り・・・。