高の原の駅から大学へ戻る。秋だー。
同志社の帰りに、高の原のイオンへ・・・寄り道。うううっ、えええっ、もうクリスマス。
同志社の講義。みんな元気です。ただし、手を挙げているのはヤラセです。
同志社での講義は、日本文学特殊講義で、『万葉集』の風土論的研究。みんな元気。
電車は乗り換えなしで楽です。
開眼会は11月十一日。
この日は同志社の今出川校舎へ。
2007年10月31日
福島県相馬郡飯舘村の日本再発見塾に向う準備でーす。ううーん、たいへんだー。
新しいリュックに変えました。上野は背広でもリュック。両手が使えていいんです。本も入るしね。もう、三十年もリュック使ってます。前のリッュクも、新しいリュックも卒業生からの記念品としてもらいました。ありがとう。大切に使わせてもらいます。ありがとう。
立て看板が並びます。
奈良大学の学園祭は、青垣祭です。
曇り空で映っていませんが、畝傍山がよく見えます。
先代住職の碑。
大仏さまの前でハイポーズ。
後ろに控える大仏様。壷阪寺の秋を満喫しました。
壷阪寺の大仏開眼を記念しての鼎談にでる。奈良新聞に掲載予定。常盤勝範壷阪寺住職、音楽家の荒井敦子さんと上野。インドでハンセン氏病患者の生業支援として石材工を教え、その石材でインドから大仏を招来。そして開眼へ。本当の援助、ほんものの援助です。
締め切り迫る! 立正大学の近藤信義先生の古希記念論文集・・・なんと締め切りは月末。絶体絶命のピンチ。あせる。語誌篇で「いむ」「いみ」を担当。折口信夫説の検証をしたいが・・・、あせる。
発送する論文のコピーの整理を学生さんに頼む。お礼にごはんをご馳走。ありがとう。助かりました。
原稿執筆中で、もう研究室がめちゃくちゃ。上野の机はこんなもんです。上野研究室は臭気むんむん。白菜を置いたら漬物ができる。
卒業論文もラストスパート。指導会にも熱がこもります。先輩の卒業論文を読んで・・・皆、驚愕。しっかり、勉強しーや、と声をかける。
講師は、毎日新聞社会部の高橋望記者。質疑応答も活発で、この問題の困難さを知れば知るほど、嘆息が? 高橋記者には感謝、多謝です。
奈良大学人権講演会「ネット社会の広がりと人権」を聴く。そうかー、ネットは時には凶器にもなるのかー、と痛感。
結婚が決まった毎日放送の河田直也アナ。今や関西のオバチャマのアイドル。お幸せに。
お世話になっている峯尾武男アナウンサー。上野は姿勢が悪い。
大阪城を見下ろす大阪放送会館です。
収録のスタジオ。ここでした。
いよいよ収録だー。しっかり、しなくては。
NHKラジオ深夜便の収録に行ってきました。今回は折口信夫の『口訳万葉集』誕生の舞台裏を語ってきました。
そりゃー、やっぱり空がいいよ。
そりゃー、そりゃー空がいいよ。
だって、やっぱり空がいいよ。
やはり、空がいいよ。
空がいいよ。
いいいいいー天気。
こうなりましたー。
両名誉教授。左から毛利正守大阪市立大学名誉教授と井手至同名誉教授。お世話になってます。両碩学会話に上野も緊張してシッターを押しました。上代語研究のエベレストです。
師弟対決。今回は東京女子大学の鉄野昌弘教授、同大学大学院生の瀧口翠さん発表。一足早く発表を終えた瀧口さん、これから発表に望む鉄野教授。丁寧な作業が光る瀧口さん、堅牢な実証研究の鉄野教授。感動的でした。勉強になりました。鉄野さんの学問のDNAを受け継いでいますよね。さすが。
研究発表八本・・・真剣勝負ですごい!
昼食時に。大浦誠士椙山女子大学准教授と、井上さやか万葉古代学研究所研究員。
今年は、大阪市立大学で開催。運営が統括されていてすごい!
帰りは、はくたかとサンダーバードを乗り継いで帰る。ただし、強風で25分遅れ、金沢で予定のサンダーバードに乗り遅れて・・・。日本海は風が強い。ともあれ、無事に到着。よかったー。
山岸遺跡出土の網代。垣根の可能性があるとか、なんとオシャレな。
フォーラム終了後、糸魚川市の山岸遺跡の現地説明会に連れて行ってもらう。地頭の館の可能性があるとか。鎌倉から室町の地頭居館跡を見ることができて感激。ありがとうございました。
右から、糸魚川教育委員会の木島勉先生、奈良文化財研究所の深澤芳樹先生、左端は富山市教育委員会の藤田富士夫先生。上野が偉そうにしている。山岸遺跡で。
10時からフォーラムが開始される。奈良文化財文化財研究所の深澤芳樹先生の話は、色彩考古学ともいうべきもの。ヒスイの色は青と白で霊魂を表す倭人が宗教的に希求した色との話で、目から鱗。富山市教育委員会の藤田富士夫先生の話は、ヒスイと不老不死の関係を跡付ける話で、深い。上野の話は、歌われた神話の造型を「よばひ」の文学の一つとして位置づける・・・浅い。
朝、ヌナカハヒメ像を見る。今日は古事記のヌナカハヒメと八千矛神の話をしなくてはならない。ううーん、準備がいまひとつなのだが・・・。
糸魚川駅に到着。よかったー。深夜ホテルに到着。
富山で在来線に乗り換えて、一路糸魚川へ、もう23時を回っているが・・・。市振を通る。中野重治だったか、「市振」の詩は? 思い出せない?
糸魚川市のヒスイ文化フォーラムに行きました。サンダーバードで、京都駅からいざ出発!
最後に田中順一山添村立山添中学校校長と対談。へき地教育に光をではなく、へき地教育が光に・・・と討論する。へき地が光れば、日本が光る。熱く語りました。
足がみじかーい。
1300人の先生が熱心に討論。熱い!
いつもパターン。偉そうに話してますよね。
全国のへき地校の先生の研究大会で講演しました。へき地の小中の先生の熱気に圧倒されました。日本も捨てたもんじゃない。
NHKラジオの「こころをよむ」のメンバーで、同窓会。放送がはじまり、ほっと一安心。よかった。よかった。
焼き鳥、美味しかったー。
丸ビルの今井屋で食事会。東京駅が見えるんです。東京駅のモデルといわれているのが、アムステルダム中央駅なんですよね。いい眺めでした。
黛まどかさんと、二人で平成の歌垣復興を行います。そんなのできるの?打ち合わせは続く。
金木犀の香りが・・・境内にて。
藁葺き屋根が美しい光月亭という建物です。
光月亭の藁葺き屋根です。
法華寺で講演してきました。講演が終わって、光月亭でお抹茶をいただきました。藁葺き屋根が・・・なんともいえない風情です。
大好きな木内達朗さんの表紙。三輪山を対峙して対話するのはいったい誰?
最近、問い合わせが次々と・・・。NHKラジオ「こころをよむ」の上野誠担当「万葉びととの対話」の表紙は上野の後姿かどうか、問い合わせが続々ときています。上野ということにしておきましょう。
11月号の「国文学」(学燈社)は、「万葉の恋歌-ケータイ短歌の時代に」という特集号。上野は、折口信夫の「口訳万葉集」誕生の舞台裏を書く。上野としては、楽しんで書いた原稿だが・・・毀誉褒貶あるだろーなー。タイトルもこるが、これも賛否両論あるだろう。ま、いいかぁ。折口信夫はなぜ「口訳万葉集」という本を書いたのか? 上野なりの意見を開陳しました。読んでみて。
11月号の「国語と国文学」(東京大学国語国文学会)は「上代文学研究の展望」の特集号。上野の稿は、憶良の申文。それぞれ重厚な論考の中で・・・あせる。
ススキの穂が出ました。
毎日放送のロビーの千羽鶴。あつーい思いをが伝わってきます。
左から吉村作治サイバー大学学長、上野、関義清明日香村村長、エッセイストの中島史子先生。たのしいシンポジウムでした。
奈良盆地を望む。生駒山から。
大阪平野を望む。生駒山から。
奈良県教育研究所の「たのしい奈良の歴史」の収録。今年は、生駒山と竜田山の万葉歌です。奈良放送で毎年秋に放送されます。収録の合間に。
シンポジウムに名古屋大学教授の嶋田義仁先生がアフリカの民族衣装で登場。上野が額づいているところ。
司会者席からシャッター。手前が寺川真智夫同志社女子大学教授。奥は辰巳正明國學院大學教授。なかなかたのしいシンポでした。
万葉古代学研究所のシンポ。上野が司会です。ううー、疲れたー。でも、おもしろかったー。なかなか訳役者ぞろいでしたよね。
そうか・・・こういう特急も走っていたのかぁ。
久しぶりに、東京時代にお世話になっていた倉石忠彦國學院大學教授と、倉石あつ子跡見女子大学教授ご夫妻に・・・お逢いしました。ご無沙汰です。仙川会という研究会は、あつ子先生の手料理を食べに東京の欠食児童大学院生が集結。上野もよく食べた。ありがとうございました。
東洋大学名誉教授の大島建彦先生。なつかしい大島節でした。迫力あるよねー。上野は、大島節の声色が得意です。
懇親会は、ホテルオークラ京都で・・・。日ごろお世話になっている先生に、ご挨拶しなくては。レセプションは大変だー。
今年の日本民俗学会は、大谷大学で行われました。五来重先生以来の仏教民俗学の伝統が息づく大学です。運営が見事。感動的でした。
入鹿という部屋もあるんですよ。
飛鳥保存財団の祝戸荘がリニューアルオープン。田代和理事長のご挨拶。快適そうでした。そして、値段も安い。
地理学の内田忠賢さんを囲む会。考古学の武藤研究室で、二次会。
ようやくの秋。