そうかぁ、蘇州の話しなんだぁ。勉強になったなー。
まるで兄弟。古代文学論の辰巳正明先生と、民俗学の神埼武宣先生。スリの話盛り上がる。
タミル語文学の第一人者、高橋孝信東京大学教授。いろいろ教えてもらっています。
宋・清時代の文学研究の第一人者、大木康東京大学東洋文化研究所教授。実は、上野はファンなんです。なんといっても研究の構想力がすごい。一連の著作のフアンなんです。上野は。
山梨大学のジェラルド・グローマー教授。「ごぜ」の活動について、積年の研究を披露。一同驚嘆。
中西進館長も参加。ええっ。あせる!
大館真晴共同研究員は、詳細な文献調査を発表されました。
松尾光共同研究員。
時に考え、時に熱く語る共同研究・・・みんな熱心。あきれるほど。
今日は、比較文学の佐伯順子同志社大学教授の研究発表です。遊女と遊行について、資料を上げて語られました。
熊本の古本屋さんで見つけた本。これは楽しく読めた。博多の遠野物語です。
熊本の近代文学についてにわか勉強。そうかぁ、徳富蘇峰、徳富蘆花は熊本なのか。
上野の夏のトレードマーク。しかし、あいにく忘れ物になるところでした。
プロ文の勇・徳永直の回顧展を熊本近代文学館で見る。勉強になったなぁ。
美しい苔。水前寺公園で。構図は佐野さん提案。
水前寺公園には細川忠利公の銅像が・・・。かくしゃくたるお姿。
なんともいえないアンジュレーション。
やっぱり水前寺公園といえば、この築山ですよね。
これが玉藻です。水かきれいだ。水前寺公園の前の川で。
ジェーンズ邸の階段。ちょっといい写真。構図は佐野君の提案です。
熊本洋学校の展示を見て感激する二人。小柳智一福岡教育大学准教授。佐野さんと、小柳さんがわざわざ福岡から訪ねて来てくれました。今日は三人で回ります。
ジェーンズの理想教育に触れて感激した二人。福岡大学の佐野宏准教授。
集中講義を終えて今日は、市内見学。熊本洋学校の外国人教師・ジェーンズの旧邸を見学。そうかぁ、熊本バンドは同志社の源流のひとつなんだぁ。
お別れコンパの代わりに昼食会。互いに印象を語り合いました。
いよいよ今日で、お別れです。記念の団扇に寄せ書きをして、お別れしました。ありがとう。楽しかったよ。
学科を代表してお世話をしていただいた山崎健司学科長。ありがとうございました。細やかな気遣い。旧知の仲ですが、畏敬の念を持ちました。
まじめな学生さんに、熱く語りました。居眠りゼロ、すごい。
泣ける十六番教室。じじじじつは、1986年度の上代文学会が、上野の全国学会デビューなんです。その会場が、熊本県立大学の前身である熊本女子大学だったんです。この教室で、私は挽歌論を発表しました。当時の学長・岡村一郎先生のことが思い出されます。でも、昔の話なんですね。私にとっては、昨日の話だが。
熊本女子専門学校学長、熊本女子大学の初代学長・北村直窮先生像。学生を見守ります。
一日目の講義が終わり、ホッ。日本語日本文学科の先生方が歓迎会を開いていただきました。
いよいよ熊本県立大学に・・・いざ。
お世話になった松屋本館。アットホームで、よくしてもらいました。枕と相性がよくて、ぐっすり。よかったぁ。
翌日からの講義に備えて、肥後牛のすき焼き。レストラン加茂川で。
宿の松屋別館は水前寺公園の前。風情のある小路見つけました。
熊本県立大学で古典文化論の集中講義。伊丹から飛行機で・・・。
「大和三山の古代」の紹介文が読売新聞に。ありがたい! はやりある程度は売れないと、編集者に迷惑がかかります。だから、出した以上は、ある程度は売れてほしいよね。
みんなありがとう。スクーリングのスタッフたち。みんな三日間全力投球してくれました。ありがとう。打ち上げのあとで。
いろいろ話したが実にみのりのない講義でした。ただし、全力投球。これはポリシーなんだが。
おやつ、おやつ、おやつ。今日はみむろもなかを食べてもらいました。召し上がれ。
福井重忠奈良副市長も・・・入ってもらいました。茶話会も盛会です。
市長も茶話会に入ってもらいました。
受講生の熱心さに圧倒されました。
藤原昭奈良市長と、世界歴史都市会議や、世界遺産について語り合いました。
奈良市の市長、副市長を迎えてのトークセッション。二日目の午後は、見学会と、そしてトークセッションと茶話会です。奈良市の幹部職員が全員集合!
やっぱり、燃えますよね。一期一会ですから。
通信制学部「神話伝承論」スクーリング・・・始まりました。
奈良市の「温石」で
久しぶりに食事に。
秋のNHK「知るを楽しむ」のテキスト原稿。校正が出る。つつつつつらい!
奈良市役所の顔といえば・・・平城京の模型。
土曜日の神話伝承論のトークセッションの打ち合わせで・・・市長のところに。市長とどう話を進めるか、話し合う。ありがとうございました。
久しぶり、大学で。
折口を書くということは、自らの精神史を語るといえば、かっこよすぎるか。でも、今書けて良かった。等身大の折口像、書けたかなぁー。
つらっかった執筆。『魂の古代学 問いつづける折口信夫』(新潮選書)が出来上がった。よかったぁ。
質問に答える上野。恥ずかしい。
先生方は熱心に聴いていただいたのですが、講演の出来、アカンタレでした。申し訳ない。
こんなわたしよかったら、気軽に引き受けたものの・・・。
東博の中庭。
「大和三山の古代」で言及した博山香炉。楽浪・1世紀から3世紀。これは感激。
月の蛙を見られてよかったー。東博で。
東博のシンボル「ゆりの木」。
秋の正倉院展が楽しみ。伝安閑陵出土。見られて感激。
古墳の石枕を見ました。実は、上野の処女論文では、石枕のことも書きました。
新沢千塚の火熨斗。慶州でも同型のものを見ていたので・・・感激。
万葉集にも登場する手玉。見られてよかったー。古墳からでるんだー。
東博本館。
合間を見て、東京国立博物館に。駆け足で・・・。
昨日は、定宿の龍名館本店に泊まる。午後の講演の想を練る。
講談社の稲吉稔さんと。新書「大和三山の古代」の互いの労をねぎらう。とっても、ご馳走になったのだが。さすが、日本橋のてんぷら。一品一品が芸術品です。大将、ありがとう。
おー、これが道路元票。
日本橋って、そうなんだー。
お江戸だ。日本橋だ。
久しぶりに、日本橋で食事。
夏の鹿。構成美、どう?
ふと見ると小さな秋が・・・。
撮影する私。アリバイ、存在証明の影。影はうつせみ(現実)ではないが、存在を暗示する。ここには樹があったのが、今はない。これは証明できる。
名優の鹿。
空も演技しています。
NHK奈良放送局の局長、秋山茂樹さん。ドラマ畑を歩んでこられたので、話が面白い。舞台裏話が・・・すごい。局長自ら、裏方を。全員野球で撮影は進みます。
撮影総指揮の矢崎ディレクター。たんたんと撮影が進みます。軍師は実に静かです。
若草山を望む園地で、エキストラも汗だくで撮影です。
アップを撮られている役者さん。汗をかき過ぎないように、扇がれながらの演技。大変です。
エキストラの皆さんも大変です。
鹿も演技してもらわないと困ります。悪戦苦闘する担当者たち。言葉が通じないので、演技指導で難しい。
みんな汗だくです。
夏の学舎です。
奈良大学で。
すいません。奈良で。
しみじみと盆の月を見る。
もうすぐ放生会。
今日はいい資料にはめぐり合えず。
お盆は、博多に帰省。迎え火を焚いておまつりしました。
空ばかり見ている私。
夏の空。やはり好きです。
川端が元気になってよかった。
曽祖父の外遊のあとをたどる花房義質の外遊記。ヨーロッパ経由でボストンへ。香港ではホテル・デ・ヨーロッパで「コッフィ」(珈琲)を飲んでいる。留学先のボストンから明治初年に帰ってくると、久留米藩には攘夷の風か゛吹いていた。真木和泉が出たところですからね。ところが、洗礼は受けていないようだが、キリスト教に入信していた節が・・・。まぁ、うまく行くわけないよね。造った洋学校も2年で閉校。ついてない。農務省に出仕するも、左遷。ううーん。大変だったんだぁ。
柘植福太郎の私家版「柘植善吾略伝」を見る。これは浅野陽吉の柘植善吾の研究論文の元になっている資料のひとつ。やっぱり、曽祖父は左遷されていた。まぁ、ひ孫もひ孫なら、曽祖父も曽祖父かぁ。しかし、曽祖父は、学者としては俺が上だ言っているはず。はい、そのとおりです。ちなみに、善吾は柴田昌吉門下の英学者。
お世話になった久留米市民図書館。見たいものを見ることができました。
石橋文化センター。柘植善吾とその子・六郎について調べに行きました。
今宵は、NHK奈良のディレクター陣と意見交換会。秋の新企画「知るを楽しむ 万葉に恋愛を学ぶ」について企画を練る。上野剛ディレクター。
こんな感じです。
こういう裏道にでもやるんです。それが、またいい感じ。
新研究員の葛継勇さん。中国からこられました。古代の日中交流史がご専門です。ざっくばらんな方でした。いろいろ教えてくださいな。
飛鳥・甘樫丘のたそがれは、大好きな光景のひとつ。
ここは群生しているんです。
大学近くの森で、野ゆりを見ました。見事!
今年の講座では、折口信夫の万葉研究の話。超満員で、ハッスルする。みんな熱心。さすが。お暑いなか、ご参集ありがとうございました。
常夏です。
蒲の穂、見っけ。飛鳥で。
それで稲がすくすく。何か問題でも。飛鳥で。
飛鳥で。
飛鳥のお蕎麦屋さんで・・・。今では珍しくなりましたね。
楊炎さんも。
大阪難波極楽商店街に。フライドマンさんと、大場友加さんと。
フィッシュ・ダンス。
神戸・メリケンパークのダンス・フィッシュ。
神戸タワー。好きだよねー。
神戸のメリケンパークに。
やはり雰囲気が違います。
ここには神戸華僑の歴史があります。
神戸の関帝廟に。
この日は、イェール大学大学院のジョシュ・フライドマンさんと、楊炎さんと。神戸の展望台で。
愛を誓い合ったカップルが鍵をかけます。神戸の展望台で。
神戸の展望台に。これが有名な愛の鍵。
シニア・カレッジのスタッフの皆さんと・・・。
森本公穣師、朝廣佳子さんを囲んで、読売新聞奈良支局の皆さんと飲む。奈良・月吠にて。
今日も体験講義。もう、ふらふら。
打ち上げで食べたから揚げ。海老天。うまい!
打ち上げです。みんながんばりました。
今年のパンフ。
姿勢が悪い上野せんせー。
高校生に問いかける上野せんせー。
体験講義。ううーん。熱く語ったが・・・。
国文学科の相談員・藤本寿彦教授。
地理学科の相談員の三木理史教授。
国文学科について説明する浅田隆教授。
両日とも学科相談に出ました。いろいろな質問に答えました。
上野は二日間体験講義をしました。がんばったが・・・から回りだったかも。
記念品のバック。ほしーい・・・。
学生スタッフも暑いなか大変でした。
とにかく全力投球しなくては!
いろいろな色になりますよね。
うれしいやら、恥ずかしいやら。でも、出版社に迷惑はかけられません。書店に御礼を述べて辞去。ありがとうございました。
なんと新書が平積みに。ありがたいが、売れ残るのでは? 橿原市で。