ザワークラフトとジャガイモのあえ物も作りました。あまり、おいしくないが・・・
やっぱ、ドイツはジャガイモですね。
ドイツで買ってきた食材で料理。そうです、この味。
前進座のスター、嵐圭史さんのエッセイ。いやー、読んであまりにも近代演劇について知らなさすぎたことを反省! 献本ありがたく。
復活した「国文学」の最初の号に論文を出せるのは嬉しいことだ。ありがたいことだ。ただ、「シメの話」の副題は、縁起がよくないかも。もちろん、「シメ」は「標」ですよー。
雑誌「国文学」が復活。学燈社、至文堂の「国文学」がなくなり淋しい限りだが、響文社から復活という。うれしい話だ。その復活第一号が、万葉特集。
友人から送られてきたマンホール写真。おう・・・東京の下水道は桜と銀杏だったのかと驚く。多謝。
自分のインタビューが仏文になることもないだろうと、喜びました。クロード・ルブランさん、ありがとうございました。
ただ、何書いてあるかわからんけどね。
『古事記』撰上1300年の今、日本と『古事記』との関係について語りました。
「ズーム・ジャポン」という日本広報誌に上野が・・・。
海の覇権と都市の繁栄。考えさせられるね。
そうかぁ、潟の上の楼閣かと感動。
あぁー、秋の空!
大仏復興への思いを頼朝と重源は共有したのか。
一期一会は、頼朝と重源。そして、重源と栄西。
2012年09月16日
NHKのテレビで、今年はすごい人出です。
これって、ホームドラマ。
いやー、まいった!
すごいスピードで駆けてきます。
おー、昭和。あったよねー。このタイプのゴミ箱。
団扇の使い方がきまっている。
見る/見られる→こりゃ、芸能の発生だ。
暑い!
ふと見ると海です。
かじ(ブレーキ)の再利用?
組織力ってこんなものという感じ。老若男女が集います。
街の潜在化しているエネルギーが充満しているかんじ。
まるで歌舞伎の見得のよう。
そのいなせなこと!
大工方は花ですよね。
すごい熱気。
お花がたくさん上がっています。
聞いてみると、瀋陽から来たとのこと。こりゃ本物だ。たしかに肉のあんをその場で練っている。上野の下手な中国語でよく通じたものだ。
まずは、腹ごしらえ。屋台の中に中国で見たものと同じ屋台が・・・。まさか、中国から来たの?
でも、ありがたいことだ。上野の論文を引用してくれているだけでも。感謝! 多謝!王凱さんありがとう!(C)こうして、3日間を終えて帰国。ありがとうございました。
ただし、上野説ではなく、栄原説を採用。ガックン(B)。
しかも、上野の論文が引用してあるとは(A)。
南開大学の王凱さんがなんと難波津歌の論文を・・・(@)
これが参加証。思い出の品になりました。
山東名物の「武大郎」せんべい。
魯迅研究の藤井省三先生と。じつは、著作の大ファンなのですよ。
年画の工房にゆく。
おぉー、重陽かぁー。今日は。
天津のマンホール。
壁にある「福」の字。あるよね。中国の古い家には。
石家大院の石畳。
四合院の連合体みたいなもの。往事に思いを馳せる(石家大院)。
煉瓦(石家大院)A
煉瓦(石家大院)@
天津一の豪商の家です。ここは、家の中にある劇場。
エクスカーションは、石家大院へ。
今の中国のナショナリズムを批判することは簡単だが、日本の戦前のナショナリズムが、戦争を起こしたことも事実ですからね。ということは、ナショナリズムをどうコントロールするかが大切なのです。
抗日戦争期の大学受難者の碑。重慶大爆撃をしていますからね。犠牲者名も刻まれています。5分ほどですが、黙祷しました。
総括討議の中西進先生。学びました。高い視点を。
今回、お世話係のチーフの王凱さん。お世話になりました。じじじじつは、このホームページのファンらしい。ありがたいことだ。
今回の国際会議のプロモーター劉両珍さん。たぶん、次の老幹部ですよ。上野も雨珍老師にゴマすらなきゃ。
李樹果先生と。「あなたが上野さんですか? 読んでますよ。あなたのものは!」と言われて涙が・・・。カッ感激。ほんとは先生とは、20年ぶりなのだが。
この日は、中国の日本文学の翻訳家の重鎮・李樹果先生の90歳の誕生日。
いよいよ上野発表。うーん。うまくできるはずがない。右は座長の王暁平先生。
抗日戦争の記念となった鐘。空襲を免れた鐘らしい。重慶政府時代は、西南連合大学として疎開。思わず合掌する。
名門大学ですよね。
一日目、午前中は全体会。基調講演が続きます。ムズカシイ!
中学校は、周恩来総理の母校です。周先生像。
もちろん、発表は日本語でね。中国語では、無理です。
上野もがんばりましたよ。発表しました。
南開大学日本文化学科創立40周年、中日国交回復40周年、中韓国国交回復20周年の記念大会。
テーマは東アジアの文学と文化交流です。
上野はシンポの司会でした。皆さん熱心。この日は、急いで帰りました。明日から、中国ですからね。
あいさつに立つ佐柳圭三國學院大學常務理事。
ちょっと行ってきました。國學院大學の万葉花の会。
また、押し花もありました。
宝物となった絵ハガキ帳には、行ったクラブのカードも貼ってある。たまりません!
じつは、3年前に同じ古本屋に行ったが買わなかったもの。今日は、眼が合ったのも運命と買う。
ハンブルク版の伊藤若冲版画集を、マインツで手に入れる。
本人が思い出の品として、旅先で集めた絵ハガキを一冊に貼ったもの。泊ったホテルのカードには、420号室と書いてある。百年前のドイツ人の旅行に思いを馳せる。
マインツの古本屋で買った、1905年〜1918年の旅行絵ハガキ帳。100ユーロと思いきや、10ユーロ。飛びついて買う。今回の掘り出し物。
思い出を一つ。パリでは博物館のパスでまわる。たくさんまわれば割安だが、今回は損をしたことになるかな。3館しかまわらなかったので。右は、地下鉄のフリー切符。楽だった。これがあって。外国人用ということらしい。
いわゆるアルテ・オパー(フランクフルト)。
フランクフルトのマンホール。
日本でも売っていると思うが、ドイツ料理の食材を買う。研究室でドイツ料理フェアをするため。食べさせられる方は、被害者だわな。
夜は、フランクフルト歌劇場で、ラ・ボエームを見る。ここの演出は傾斜舞台をうまく使うこと。舞台の空間構成がみごとだ。いい席でした。
フランクフルトに戻る。出たぁー。あの長い船。
おぁー、グーテンベルクさまも(マインツ)。
だんだんと人が出て、マインツの街は大にぎわい。
発音はできないが、○○○というものらしい(マインツ)。
白ワインの発酵前の微アルコール、微炭酸の飲み物。この時期だけと言われて飲む。うまい!
朝市には、古本屋さんも。上野も写真集を手に入れる。
おぁー、グーテンベルク。
マインツに行き、朝市をぶらぶら。なんと今日はお祭り。グーテンベルクの銅像建立175周年とか。これは、銅像の台座銘。