意見交換が活発に進みます。
奈良県の生涯学習の番組制作の委員会でした。
みんな書類と格闘です。
平常宮跡の国営公園化の委員会・・・難しい私には。でも、自分の感性を信じて考えるしかない?
果たして広田弘毅は悲劇の宰相か・・・最新の研究成果で迫った好著でした。外務省内の派閥抗争とちらつく頭山満人脈。面白かったー。蒋介石と頭山の会談が実現していたら、果たして日中戦争は、どうなっていただろうか。
雨だー。
やはり、空ですよ。
つらいときは、空を見る。
ようやく、日が翳ります。
外は36℃。
家の近くで。
修了書、授与式。
なるほどとうなった講演。小川先生ありがとうございました。
三時間目と四時間目は・・・小川直之先生。深い。
國學院大學伝統文化に学ぶ講座に出講。一時間目は辰巳先生。勉強になりました。上本町の生国魂神社で。
東京都写真美術館で。ここは好きです。
はい、ポーズ。みんなお元気で。
そうなのよー。
おー、やっぱり。あははっ。
えっっ、ほんとだったの?
あのねー、おれさー。
みんな元気でした。
これって・・・。すいません。
久しぶりに林田孝和先生の講演を聞く。先生ご無沙汰しています。やはり、すごい。源氏の泰斗は味わい深い話し方・・・勉強になるなぁ。
國學院タワーの頂上階から・・・。すごいなぁ。
母校がタワーに・・・。あせる。上野は浦島太郎になりました。
渋谷で十二年過ごしましたからね。なつかしい。
上野も出講。渋谷のホテルに泊まりました。さぁ、がんばらねば。
議論白熱。でも、みんなリラックス。うまく司会できたと思います。自分で言うのもなんですが?
上野も宴会パフォーマンス説を展開。8月1日の毎日新聞紙面を見てください。
ずらりっと居並ぶ諸先生。上野が司会をあい務めました。
大胆な仮説を展開した坂本信幸先生。
考え抜かれた毛利正守の講演。
熱弁をふるう小笠原好彦先生。遺跡を総合的に解説されました。
今日は司会です。うまくできるかなぁ。
七月新刊の講談社現代新書が出来上がりました。凝った野心作ではあるが、どうかなぁ。全力投球はしましたが・・・。
八月の新潮社新刊、折口信夫の評伝のゲラが届く。校正だぁ。書名は「魂の古代学 問いつづける折口信夫」と決定。ここ数年の煩悶した時間の成果。だから、ここで気を抜いてはいけない。しかし、文が拙い。泣ける。
餡と皮、こうばしく甘すぎない。至福のときでした。
吉野こばしの「やき餅」。もう、幸せです。
歯科で使用するアームで調節なんです。
こうすれば・・・と考えたのです。
猛烈な肩こりと歯痛のため、書見台を特注。パソコンに取り付けて、体の負担を軽くすることに。なななんと吉野杉製。えっへん。
厳しい質問も飛び交います。
みんな緊張していました。
イェール大学の大学院生、ジョシュ・ フライドマンさんが訪ねて来てくれました。古事記を研究してる好青年。しししし質問が鋭い。上野もタジタジ。
旅の文学の形成を広く見渡す研究を目指します。
本日は一堂に会して、会議を開きました。
万葉古代学研究所・新共同研究「旅と万葉集」がはじまりました。
いつも、お世話になっています。
阿蘇瑞枝先生の「全歌講義」が届く。ありがたい。勉強しなくては・・・。注釈というものは、畢生の仕事、身が引き締まる。
寄稿していた「国文学」の最新号が届く。できは聞かないで、おくんなまし。しかし、このテーマで執筆者に選ばれたということは・・・名誉とすべきか。それてにしても、出来が悪い!
これは反日映画なんではない。確かに、中国人として、日本人のナショナリズムを奇異に見ているところもあるが、むしろ描き方は日本人に共感的だ。われわれは、こういう深い見方ができる中国人ドキュメンタリー作家の出現を喜ぶべきでは。こういう映画を、通じて日本人は他者の視線を知るべきではないだろうか。と同時に、それに直ちに同調する必要もない。われわれはわれわれなのだから。その意味では、われわれは新しい見方をできる友人を得たような気がしたのたが・・・。と同時にわれわれは隣人に、日本という国をもっと説明するべきだ。
とにかくシャッター。
好きだねー。こんなの。
すいません。
カメラが写る。
車中でシャッター。
午後はしっかり仕事して映画に。第七芸術劇場に。タクシーの社中から。
いいよね。
本当はホテルで原稿を書くべきなのだが、ちょっと抜け出して、モディリアーニ展に。いかん。が、いい。すごい。すきだ。今回は、アフリカ芸術との関わりを中心に展示。目を画かがなくても、表情がある。そして、全体の構成力がすごい。素描を見てもわかるが、線が造るフォルムが美しい。独特の独自の文法で描かれる世界に魅了される。けれど、原稿がぁ。
大阪国際美術館・・・。これも構成美を狙ったが。
壁です。歴史を感じさせます。
ううーん、構成美を狙ったが・・・。
午前中、ちょっと打ち合わせ。
結局、この日は原稿の都合で、ホテルに泊まる。ううーん、泣ける。
会場は堂島ホテル。
いい会でした。ざこば師匠、号泣。
まぁ、この三人の方が舞台に上がれば・・・。トミーズ雅さん、さごば師匠、桂南光師匠。
関西の放送作家の大御所・疋田哲夫先生の還暦記念パーティー。仕事を終えて駆けつける。少しテレ気味の先生でした。
久しぶりにお会いした、桂ざこば師匠。あれこれとお世話になってます。
2008年07月09日
今日は、歌垣の話です。
身崎先生のような公平無私、私心のない研究態度に憧れます。お話できて、ありがたいことでした。
おう、村田さーん。この日記でおなじみの村田右富実大阪府立大学教授。今日もたのしく飲みました。
いつもお世話になっている日大の梶川信行先生。ちょっと、いい写真かも。
和やかななかにも、突然激論が飛び交う二次会。ううーん。たのしいが、ちょっとこここここわい。
はっ、重鎮の諸先生。菅野雅雄古事記学会会長、小野寛高岡万葉歴史館館長、加藤静雄美夫君志会名誉会長。はっははっ。いつも、お世話になってます。
懇親会は進みます。とにかく、ゴージャス。
縁の下の力持ち、副会長・佐藤隆中京大学教授。事務方、頭が下がります。
謹厳実直な中に、たくまざるユーモアがある副会長・広岡義隆三重大学教授。ご挨拶も、この広岡節で。
和歌山大学の菊川恵三先生、上野、椙山女学園大学の大浦誠士先生。なぜか、このポーズ、意味不明。ちぇっ、両脇はハンサム。私は・・・。人選を間違えた?! 写真を撮ったのは、大浦先生の奥さまです。
こわーい先生たち。この先生たちから研究発表で質問されると失神しそうになります。日頃は良くしてもらっていますが・・・研究発表では、こわい先生たちです。
今や万葉諸本論研究をリードする文部科学省の田中大士先生と、会長の村瀬憲夫近畿大学教授。お二人とも、たのしくお話しできました。懇親会というのは、気も使いますが、いろいろなヒントを得られる場ですからね。
懇親会でくつろぐ、大妻女子大学の川上富吉先生と、日大の野口恵子先生。名古屋観光ホテルにて。
三番目は、北大の身崎壽先生の講演。歌語り論の消長を振り返りつつ、もう一度それを見直した時に何が見えてくるか、聴衆に考えさせる講演でした。常に問題提起して、ともに考えるという研究のあり方を学びました。感動。ありがとうございます。
二番目は、東大の神野志隆光先生の講演。人麻呂歌集研究を批判的に振り返り、厳しくその研究の在り方を問はれました。感動。理論的にはわかるのだが、実行するためには、たいへんな努力が必要。上野の学力では、できないだろう。
最初は、京大の内田賢徳先生の講演。内田先生が風土記を読めば、こんなことがわかるのかぁ、と感動。やはり、学力が違うと、がくぜん。勉強になりました。
準備・準備・準備。学会では、張り紙が重要です。
今日は、美夫君志会70周年大会記念全国大会。参加者もいつもの1.5倍。みんな緊張感が漂う。はじまるぞー。本番が。