70才を過ぎても新見を! やはり大家は違います。
ありがたいことです。語り手が支配する伝承のありようを活字! スゴイ!
選ばれた人として生きることの栄光と難しさを描いています。「生きる」(原題「活着」)とともに、好きな中国映画のひとつとなりました。
この礎石もいいですね。
立派な壇です。
遙拝所の一つなんだろうが、実は私もよく知らないのです。誰か教えて下さい。
これも好きなところだなぁー。
この道標もいいなぁー。
講堂跡で、ちょっとひと息つきました。
今年は50名越えた参加者! すごい!
裏側から見た大仏殿。
奈良のよさは、あまり主張しない何気ない古さかなぁ。
私はこれが奈良の風情だと思います。
そうか、結界なんだぁー。
戒壇院の前の石畳。
東大寺の戒壇院。奥ゆかしい、やはり。
一つデザインとして切り取ってはみたが・・・。
土塀です。
久しぶりに見た消火栓。レトロですよねー。
いつも思うが、東大寺の戒壇院の前の溝のカーブがいいんですよ。
大仏殿の塀。ここもいいよねー。
青葉です。
ここもいい道だったなぁー。
奈良市のマーク。水道管ですかねぇ。
新しい土塀といっても江戸時代。やはり東大寺です。
東大寺の大仏殿の前の会津八一の歌碑。これもいい歌ですよね。
浅田先生から見せてもらった通称エビフライ。松ぼっくりをむささびが食べたあとだそうです。
鴎外がここから出した子ども宛ての書簡が残っていて、これがいい。
国文学科に4月より赴任をされた、光石亜由美先生と木田隆文先生。浅田先生のスピリットを継承して欲しいです。
鴎外の宿舎の金具。『小倉日記』を見てもわかるが、地方ではすごいステータスですよね。
今年、この1年生歓迎遠足の解説をして下さる浅田隆先生。この4月から名誉教授です。
郵便受けもレトロ。
こういうのを門につけていましたよね。
森鴎外の宿舎だった建物の門。あったなー、昔は。
春だぁー。
あらためてみると、こんな建物だったかぁー。
奈良博。もっとモノのこと学ぶ必要があるんだが。
セルフ・ポートレイト。たるんだ感じ。ものほしげな。
ここにも歌碑が・・・。
藤だぁー。
おぉーこんなところがあったのかぁー。
瓦がいーかんじ。
なんとこんなところに伝説が・・・。平家物語で有名な俊寛はなんと、本土に帰り、この地で没したという伝説があるとか。猿沢の池東の小字鬼ヶ島で。
千田嘉博先生。奈良大学の考古学の明日を荷う逸材ですよね。
橋げたを見るとなんと明和7年とのこと。江戸中期かぁー。ところが、このあと足を滑らせる。年寄りの冷や水。
猿沢の池南の率川の橋。ここでも中世考古学の千田嘉博先生からいろいろ習う。やはり、すごい! 学問っていろいろなことがわかるんですね。
とにかく、久しぶりに歩いたから楽しかったなぁ。
おっと布目の瓦発見。千田嘉博先生の話では、中世以前のものだとか。歩いていても、奈良はいろんなものがころがっていますよね。
ぼぉーとしたいです。猿沢の池です。
猿沢の池で、ちょっといい写真でしょ。
池のほとりに会津八一の歌碑が・・・。えっ、はじめて知りました。
興福寺から猿沢の池に下ってゆきます。
好きですよね。こういうの!
ちょっといい写真では!
新緑でいい季節なんだが、今日は寒い。
興福寺の境内にある看板。 あたりまえだわな。
留学生の二人もやって来てくれました。日本語力も優秀です。
まずは、興福寺に向かいました。歩いて歩いて! しっかり勉強しいやー・・・。
10:00に近鉄奈良駅に集合。出発です。
おかげで、万葉ドラマも仕上がって来ました。完成のイベントのポスターが出来ました。
これがなかなか進まない。折口の小説の背後になる古典世界を明らかにしたいのだが・・・。いろいろ隠し味があって、一筋縄ではいかないぞー。
出来は、聞かないで!
まぁ、いつものかんじ。姿勢悪いぞー。
講演がはじまりました。
題だけは、しゃれているけれど・・・
木津のセキスイハウスの研究所で、講演。研究所の中庭にはモニュメントが・・・。
書けない! つらい! ちょっとふてくされているところ。
奈良大学の図書館で、開学40周年の記念展示がはじまる。地方立地小規模大学だが、それは碩学たちの府でもあったと思う。それに比べて、あぁー恥しい! 勉強しなくては。
なんとか、巻五の旅人送別歌の論文を書き上げ、折口の小説の論を書きはじめる。うーん、これがなかなか難しい。苦しい! 自己愛と矜持・・・やっぱ、魅力ありますよね。折口は。
うぅーん何回もつやら。とにかく歌を詠む人に万葉びとの声をぶつけて見たいです! とにかく!
NHKの「短歌」の連載を持つことに! けっこうハードです。
今日は、左.名阪食品の清水克能さん、吉野町長の北岡篤さん、そして県議の小村光樹さんと食事会。清談ですよ!
ちょっと食事会。高取町へ。
日本生命のビル。すごい威容。
適塾と懐徳堂は近かったのかぁー、とあらためて自分の不勉強を知る。
この場所には、銅座もあったのかぁー。
えっこんなに小さな家だったのー。小学校の時、福沢の伝記読んだなぁー。昼夜を忘れて勉強したんですよねー。
適塾跡にも行きました。緒方洪庵先生!
大阪は福沢諭吉の学問のふるさとですよね。
大阪慶応義塾の跡です。そうかぁここかぁ。
証券取引所を内側から見ると・・・。
大阪証券取引所。創立者の五代友厚像。
ライオンもすごい。
大きな記念碑です。木村重成の碑なんだぁ。
この一角は洋館が並びます。中之島公会堂。
中之島公会堂。
欧州に行ったようですね。
そうか中之島図書館はこれかぁ。文化の殿堂。
いわゆる「住友」さんです。すごい威厳。
まさに「近代遺跡」!
まぁーるい団子の出来上がり! ハチミツ、黒砂糖、餡子でいただきました。でも、すぐかたくなります。
ダンゴ・シスターズ! 合格です!
お湯から引き揚げるんだぁー。これを宮崎県の高千穂では、ユデダゴというそうです。
浮き上がってくるまで待て! ここは待たなくては。
さあ、茹でるぞー。
こねて、まるめろー。とにかく、丸めなさい。4キロのダンゴを作りました。
みんな まるめろー。食べやすいように、丸めなさい。
みんな こねろー。とにかく、こねんるんだ。おいしいお団子のために!
とにかく こねなくては・・・。
失敗しないように少しずつ水を入れてゆきます。なかなか微妙な感触です。
よくまぜます。まず、よく混ぜないと。
みんな、今日は団子作るぞー。まず、モチ米粉と交ぜます。比率は半々。
宮崎高千穂万葉合宿で手に入れたタカキビ。別名・四国稗。弘法稗。よし、団子を作ろう! 焼畑系の作物です。食べてみたたかったんです。
はいパチリ!
春の歓送迎会です。
今年も所報が出来ました。上野は書けませんでしたけど。ううー恥ずかしい。
キャンパスは春爛漫です。
やはり、ミッション系ですよね。
今年も同志社に出講することに。雰囲気が違います。
中川ゆかり先生の大著をもらう。着実だが花がある。学ぶところが多かったです。論が重厚ですよね。
充分とはいえませんが、せいいっぱい自分の思いは伝えたつもりです。紙上でも、反論を受けました。さあ、練り直さなければ・・・。
毎日新聞に、激論となったあの歌木簡シンポの内容が収載されました。ちょっといい写真です。
学界の重鎮の論集の中に、私のようなチンピラが・・・。今回は折口信夫の小説の論で書きました。ほんとは古代文学で書かなくてはならないのですが、結局こうなってしまったんです。
今回の喜寿記念で出版された論集。学界の重鎮が書いておられます。厚い論集ですよね。
菅野雅雄先生は、いつも何か、声をかけて下さいます。おめでとうございます。
かれこれ20年ぶり、猿田正祝さんは今も昔も変わりません。髭がよく似合いますよね。
国学院栃木短期大学の左.村田孝和先生と、小村吉一先生。両先生は大学院の時からお世話になっています。両先生とも、ご自分の言説スタイルを持っておられますよね。それが年輪なのかなぁ。お話を聞くと懐が深いですよね。
久しぶりの東海大学の志水義夫先生、おしゃれですねー。
中京大学元教授の菅野先生と、同朋大学名誉教授の加藤静雄先生は同じ年だとか? いつも、楽しそうに話されますよね。
左.群馬女子大の北川和秀先生と、右.国学院大学の嵐義人先生。いつも、ご指導ありがとうございます。
そうかぁー、菅野雅雄先生も喜寿なんだぁー
小学校も変わりません。このほか、名前は出せませんが女優さんの家やプロ野球選手の家もありましたね。ここも変わらず。30年前から、これらの建物は変わりませんね。
たべた食べた、ここのサンドイッチ。ボリュームあったから。
桜井満先生のおつかいでよく買いに行きました。
値段が高いのであまり行かなかったが、あったあったこの喫茶店。
あったぁー、この魚屋さん。今はお弁当屋さんらしい。
なつかしい。通ったよねー。
金王八幡さんも変わりません。
おいなりさん、ありましたありました。変わりません。
このビルもあったよねー。
このビルはありました、ありました。
渋谷駅から国学院大学まで歩きました。30年前の私の通学路。30年前からあるものを探して歩きました。まずは渋谷警察。さすがにお世話になることはなかったが。
久しぶりに銀座線に乗る。父も母も乗った地下鉄。
有楽町のマリオンです。どうこの構図。春の空です。
関東大震災後、建て替えられた建物です。
ちょっと日比谷の泰明小学校に。藤村も透谷もここで学んだのですね。
ここかぁー。
とにかく人波が絶えません。
奈良のキャラクターグッズ専門店ができました。もちいどの商店街にできた店は盛況です。
今日はゼミの振り分けをしました。いつもながらの滝川幸司先生の手際のよさにカンドウ。そのメモをパチリ。やっぱ、準備が違います。論文も、事務も彼は常に鮮やかです。
「ひより」の蒸し野菜! うまい!
奈良大学の国文学科は3人の新着任の先生を迎えました。方言研究の泰斗・真田信治先生、そして武田泰淳研究の木田隆文先生、田山花袋研究の光石亜由美先生。今日は主任の私がいろいろ説明して、そして、ちょっと一杯! たのしく飲む! 真田先生は、碩学の人。現代文学の若手二人は、とにかく視野が広い。勉強になりました。若手二人は、事務能力がすごい。
昨年の秋に口頭発表した巻5の憶良謹上旅人送別歌群の論文を書きはじめる。ううーん、書けるかなぁー、難しいぞー。なんか、穴がありそうな感じで、怖い。
JTBの奈良のパンフの執筆をしました。多少は観光の役に立ったかなぁー。これは、奈良のホテルの皆さんからのお誘いで・・・。みんな奈良に来てください。
なさけない。泣けます。高岡市万葉歴史館編『四季の万葉集』に書いた鹿の論文の校正が届く。不注意で、『枕草子』の引用本を間違える。能因所持本系統を引用しなくてはならないのに別の系統の本に間違えたりして、もうメタメタ。編集委員会の皆さん。すみませんでした。お許し下さい。書いても質が低下しては、どうしようもないですよね。反省。自己嫌悪になる。