今日は福沢諭吉展へ。なるほど、適塾は近代教育発祥の地なんだ。福澤という人は、温かい克己の人だと思う。それにしても、慶應こそ、私学の雄と実感。すごい。ポプラ社の少年少女用の伝記シリーズでは、まず福澤諭吉から読みました。ただ、実感したのは、漢学をベースにした洋学受容なのですね、この時代は。つまり、政経を語る文体は、漢文ベースなんですよね。
毎日放送。お世話になっています! 午前中は、ラジオの収録。
おひらきになって、帰ります! 疲れたぁー。やはり、発表すると疲れます。今日は二次会は欠席。疲れました。
とにかくのみます。とにかく議論。懇親会では、互いの研究観、学問観がぶつかるし、とにかく熱い。と同時に、研究者の人物評も、これは言えません。絶対に。
内部のつくりがすごい! 百番の階段。
ゴージャスに飲みます。確かに、明朗がいいです。明朗がすべてです。
ここここは、天王寺の「百番」。知る人ぞ知る由緒ある料亭? こんなところなのかと興味津々。
はぁー夕暮! 選挙カーの声が響くマンション街。
つかれたぁー。いよいよ、懇親会だ。天王寺へ。学会とか、研究会といっても・・・やはり懇親会がないとね。
上野もヨレヨレながら・・・。なんとか発表。上野は常に人の見残した課題をすくい上げたいともがいています。意外性の男でありたい。
おう、村田御大! さすが・・・。村田右富実さんは、議論を詰めるのがうまいよね。ポリシーの人だと思う。影山尚之さんは、大人の議論をする人で、原則より実態を大切にする。学ばなくては。
どの研究室も、本がたいへん。研究者は互いの研究室の本が気になります。
大浦さん、二日酔いで登場! 紳士だか、無頼派だかわからないところが・・・大浦誠士さんの魅力だよね。研究は、常にとらわれなく新機軸を模索する人です。尊敬しています。
大阪府立大学村田右富実研究室に全員集合。とにかく、みんな考える。考える。あれこれと。俺たち、十代からやってるからね。サボりながらも。だから、はやり互いに話すと知恵出るよね。これがテキストのある学問のいいところ。ただし、当然、優勝劣敗があるよね。
今日は発表だぁー。 じつは、急遽テーマを変えて、難波津木簡で話。この研究会の重鎮三人のそろい踏み。よっ!
雲が動きます、その4
一分ごとにシャッターを切っています。
雲が動きます、その3
絵を見に行っても、やはり雲が気になります。
雲が動きます、その2
夢がある。関門海峡に海の見える家に住んで、船と空見て暮らしたい。
雲が動きます、その1
講演の前、ちょっとぼーっとできました。
はぁー、秋の空だ。梅田で秋風を楽しむ。夏の陣の原稿も、ほぼ目途がついた。よかつたよ。よかつたよ。
たぶん。気が抜けてしまったのでしょう。 ここまでの写真は府大にて。
二つのミスで、昼食も喉を通らず。アイスティーのみ・・・。
泣く泣く府大から帰る。多くの人に迷惑をかけ。それも二つのミス。確認不足とブッキングミス。はぁー、一日つぶれたよー。皆さんお騒がせしました。
府大に着いて待てど暮らせど人は来ず。後にはブッキングミスとわかる。人は来んわな。あほくさー。二重のミス。もう、情けなくなって笑うのみ。
急いで大阪府立大に回ろうと思うが、発表資料がない。家から放送局にFAXで送ってもらい。それをコピー。府大に急ぐ。これは府大のモニュメント。
朝、10時に毎日放送入り。ところが、この日は収録日にあらず(確認不足なり!)。手帳を見ると、なななんと今日は研究会の日。それも、発表だぁー。慌てる、慌てる!
この俳優たちの名がすべて・・・。
関西の地下鉄の広告。かけこみ乗車の危機を訴えるもの。古い映画のポスター風でおもしろい。
大和路ふれあいの集いで講演。大和三山の話をして帰るともう夕方です。
逆光で撮ったけどね。
でも、外は暑い。
奈良大学の門。ちょっといい写真かも。どうこのバランス。
日陰に入ると涼しいです。
好きだよねー。空の写真。
奈良大学は、受験生は少しは減っているものの、日本史、文化財学、そして万葉学(?)の奈良大学と根強い人気があります。でも、宣伝しないとね。奈良大学のよいところはどこか? やはり師弟関係が濃密で、じっくり勉強したい人にはいいよね。派手さはないけどね。
大学の前に、奈良大学の巨大な看板が設置されました。デカイ! しかも、電光よ。すごい。
やっぱり空が好きです。人は、空にあこがれて、絵を描くのだと思う。
日中は暑いが、朝夕は涼しい今日この頃です。おお、美しい。
Tシャツでとにかくリラックス。明日は熱を出さなければよいが・・・。でも、俺も歳とったよ。
上野も打ち上げではリラックスというよりグロッキーかなぁー。とにかく疲れた。もうヨレヨレ、ボロボロです。
スクーリング学生の茶話会。とにかく楽しくやります。たのしい会でした。
打ち上げ。補助員をやってくれたゼミ生には感謝。お寿司を取って打ち上げです。おう、みんなようやった。褒めてつかわすぞよ。
とにかく、受講生の質問も熱い。学部学生の手本です。
朱雀門で、平城遷都の詔を皆で読みます。高らかに。
こう見ると腹が出てますね。なさけない。
今年の踏査は、平城宮の東院庭園へ。あつつつつつつつかったよー。
とにかく熱く語る。これが上野流かな。なぜか後ろには、実証主義と書かれている。
本年夏は、179人が受講。まずは、ごあいさつから。みんな熱心。
通信制学部の「神話伝承論」のスクーリングが今年もはじまりました。とにかく全力投球しないとね。
研究室のスタッフを集めての暑気払い。「たまゆら」さんでリラックス。感謝、多謝、この夏もありがとう。明日からのスクーリングもよろしくね。
発掘データを活かして、新しい研究をしたい、と思う。
そうかぁー、京都は江戸時代まで遺跡ですからね。いわゆる埋文でも、規模が違います。
シンポが終わって、記者会見。上野も質問を受けました。翌日、日経新聞に上野のコメントが載る。記者発表は難しい。なるべく誤解のないように伝えないといけない。とにかく言葉を選ぶ。
ホッとひと息。無事に終わって、一服します。
上田先生の迫力ある講演。ありがとうございました。
まずは、伊野先生の報告から。やはり発掘者、緻密です。対して周辺の遺跡への目配りがすごい。ありがとうございました。
上原真人さんは、パズルを埋めるように、仏堂で灌仏会が行われたことを立証されてゆかれました。感動!
久しぶりに上田先生と話す。一つの史観あるよねー。勉強になりました。
伊野先生と井上先生は、一つ一つを資料から丁寧にお話しになります。
いきなり、上田先生から、万葉集の成立論についてご下問が・・・。でも、うまく答えられない。ピ、ピンチになる。
午後1時30分から5時まで、びっしり! 中身の濃いシンポジウムですよね。上野も25分間で、報告をしなくてはならない。
井上満郎先生、伊野近富先生が加わって、打ち合わせ。打ち合わせから、もう白熱ですからね。
まずは、打ち合わせ。上田正昭先生と上原真人先生。互いに意見交換。
写真は牧野真之さん。三輪の月の写真が実によい感じ。イィー。
NHK講座『短歌』の連載9月号が出来て送ってもらう。うぅーん、これは上野ワールド。原稿は来春まで送ってあるが、校正がありますからね。
昨秋に、万葉学会で発表した旅人送別宴歌の論。なんとか査読をパスし、手直しをして、ようやく脱稿。まぁー、つらかった。でも、載せてもらえるなんて僥倖。ありがたい。でも、万葉研究はほんとに成熟しきっていると思う。だから、神経戦ですよね。
国学院雑誌の「歌謡の時代」の特集号。結局、馬場南遺跡の歌木簡で書く。巻八の仏前唱歌をモデルとして、自分なりに書いたが・・・。あとは秋に読んで?
大矢鞆音さんと馬場尋子さんと京都グランヴィアで食事。秋のリサイタルの打ち合わせ。大矢さんは、美術評論家で、馬場さんは琴の奏者。二人は兄弟で、秋にリサイタルをするという。上野も少しお手伝い。
見学終わり、土器を見せてもらう。やはり、現場にゆくといろいろなイメージがわく。やはり、専門家は見る眼が違います。
辰巳和弘先生、上原真人先生と木津市の馬場南遺跡に。市教委の中島正先生から解説をしてもらう。現場は、天神山へと続く谷で、水路が発掘され、ここからも灯明皿が出土していた。その数が半端じゃない。
話は『魂の古代学』の内容から発展させたもの。それなりに、楽しく語れたか。よかった。三矢重松なんてマニアックな話をよく聞いてくれましたね。こんな暑い日に。
NHK文化センター大阪梅田教室で、折口論をぶつ。暑いなか、ちょっと驚く人数。スゴイ!
ニブリックの新飯田稔さんと打ち合わせ。広報とは何か。トップの人の考えを聞きました。広報を双方向的なコミュニケーションと考える考え方に、共鳴しました。