広川隆盛:わしも同感でごわす! 井上おりょう:うちも、そんな気がしますきに!
村田龍馬:そやけんど、ひろーい海を見ると、なんちゃぁ希望が見えてきます。上代文学の未来が見えるがです。
村田龍馬:わしゃ、万葉研究、いや国文学研究の将来が心配でならんがです。
発表はかなり大胆! おつかれさまでした。大浦さん。
上代文学研究のナイス・ガイ! 椙山女子大の大浦誠士先生! いい男なんだよね。
そうか。世間の関心はこんなにも高いのかと驚く。
おぁー、こんなおせんべいが・・・。歌木簡は栄原永遠男先生の学術用語。それがせんべいに。でも、いいことです。やはり、世間の関心あるということは、いいことです。
平群広成についての第二回の出稿。よかった。がんばって書いてよかった。
落語「長屋の花見」のような宴会でした。寿司代は上野が持ったが・・・。破算するぅー! まあ、いいかこんな笑顔してくれるなら。
が、しかし。2年生もいるためにアルコールはご法度! 結局、飲んだつもりで・・・。ノンアルコール。
4年生の山本君の提案でたのしいコンパを。よくやってくれたよ。ありがとう。
つまり、2〜4年生のゼミ生の合同コンパやりました。みんなよく来てくれた。バイトもあるのに。
2回生の講読クラス、3回生の演習クラス、4回生の卒業論文演習クラスが一同に会する! まあ、ごはん、ごはん。
いつものてんてんかふぇ(奈良町)でアイスクリーム。好きだなぁー。しかし、シンポが終わって、ホッとしたよ。そして、このあとダウンしました。でも、入院せずに済んでよかった。
やはり、奈良は歩くと楽しいよね。
桜の花の下。天を仰ぐ。一つ一つの仕事の完成度が下がっていないか気になる。手抜きをしているつもりはないが、やはり時間が・・・俺も50歳だからね。ふぅー。
シンポが終わって、奈良公園を散歩。まぁ、よかった。次は、上代文学会大会のシンポの司会だぁー。どうすべぇ。それに会場は奈良大学。ううーん、運営が・・・。どうしよう。
中国社会科学院の王巍先生と田中史生先生を囲んで。これも将来の学史だよ。みんないい顔だよね。ところで、田中先生は、イケ面ですよね。さらに上野が引き立て役になっている。美醜が対照された写真でした。
シンポには、奈良大学の学生が2日間でのべ100名も参加。最先端の研究を学んでほしい。今はわからなくてもよいから。研究者の思いだけでもつかんで帰ってほしい。よく来てくれました。ありがとう。
森公章先生。全体を破綻なく見渡す展望力みたいなものがあって、いつも論文を読んで学んでいます。今回は、招いていただきありがとうございました。大家の先生に交じり、話が出来て光栄です。
鈴木靖民先生。30年前は、有職故実の鈴木敬三先生と区別して、「ヤスタミ先生」と呼んでいた。厳しい先生だったが、この人ほど大学を愛している人はいないと思った。久しぶりにお会いして、目が優しくなられた感じがする。今回は、光栄な出会いでした。ありがとうございました。それにしても、授業は怖かったなぁー。
上田正昭先生と河添房江先生(東京学芸大学)。お二人は初対面とのこと、ちょっと驚きました。とにかく、大家の先生ばかりで、上野は緊張したのか、2日目の夜は40度の熱が出ました。それと、準備がつらかったからね。まあ、失態を演じずに済んでよかったよ。気疲れした。
右から、上野、武内孝善先生(高野山大学)、鈴木靖民先生。実は、鈴木先生の30年前に受講したが、試験を放棄。レベルが高すぎてリタイアしました。こわーい先生だったなぁ。いや今も。
右が森公章先生、右が田中史生先生(関東学院大学)。日本古代対外史の最前線にいる研究者ですよね。なかなか歴史学の先生と話す機会はないのですよ。ありがとうございました。やはり、話すといろいろなヒント貰えます。
上田正昭先生を囲んで、奈良ホテルでなごやかに食事会。こんな大家先生と食事ができるとは! うれしい限りです。
夜は食事会。角川歴彦ゼネラルプロデューサーがご挨拶。心を心で包み込むようなお人柄ですね。素晴らしい機会を作ってもらいありがとうございました。
今回は、森公章先生(東洋大学)のコーディネイトで大家の先生が並びます。
古代史の重鎮・鈴木靖民先生(國學院大學教授)と。うちのゼミ生も、なかなかちゃっかりしている。記念撮影なんて。
夕焼けは万人に無料で見せてくれる映画館かな。
やはり、文化の時代なのかな。話は……うまくゆかなかったけど。
えっ、なんで俺が銀行でおしゃべり! ふと、思う。
今日はりそな総合研究所でおしゃべり。会場の躑躅がきれいです。
いよいよはじまるゼミナール
今は、解題をしているところ。とにかく、考えてほしい。いや、考え抜いてほしい。
上野流は、机の自分が真ん中に入ってゼミの進行をすることかな。
うまく自分の説明が伝わっているか、やはり不安だ。独りよがりなるところがあるからね。
俺、後ろから見ても、太っている。
国文学講読(一)。この授業は一応発表形式。2年生が中心です。偉そうに語る上野。後ろから見ても、太っている。
平群広成について、上・下連載の文章を書きました。ううーん、出来は聞かないで。
日経新聞の新連載の打ち合わせ! うまくゆくとよいけれど。これは楽しく書きたいな。岡松卓也さん、中野稔さんよろしく。
この笑顔が奈良大学の宝物ですよね。ほとんどは柿の葉寿司をはじめて食べる学生さん。どうだったぁー。やはり、この大学は体験型学習でなければ。
奈良大学には実地見学・踏査という授業があります。これは、まぁ体験型授業かな。今日は、柿の葉寿司の授業です。平宗の平井陽出一社長に来てもらいました。そして、柿の葉寿司のお勉強。
写真を撮る上野誠。こんな感じで撮っているのか? アホクサー。
中西進先生のスピーチ。いつもながらダンディー。
今日は、万葉文化館の歓送迎会。
平山さんの絵は、生で見ないとわかりません。色彩ではなく質感ですよね。塗りも厚くて三次元で、絵具の配合されている砂が微妙に光って、やはりすごい。見ないとわからない。これがすごいところ。
NHK奈良局で録画撮り。キャスターの大山武人さんと。上野のあごの下が・・・。やはり、太っているなぁ。
編集委員もさせてもらっているのだが、毎回論文の査読では冷汗が出ます。あの厳格さは筆舌に尽くしがたいものがあります。どんなに、堅牢な船にも穴が・・・。
まぁ、よく通過したと思う。これにバンバン通れるようになりたいよね。でも、一流の研究者でも苦戦するのが『万葉』だからなぁ。道は、遠いか?
萬葉学会『万葉』に書けた。こちらは、ようやくという感じ。2年越しで書きました。ここはたぶん日本一ハードルの高い万葉研究の雑誌だと思う。われながら、お疲れさん。
まぁ、『文学・語学』に書くのは一つのステータスだよね。でも、学務と研究の両立は難しい! これから、こういう雑誌に何本書けるか。不安です。でも、結局、学務が忙しいは・・・言訳だからね。
やはり、論文は書いていないとね。ハデなことばかりをしていても尊敬されません。というか、笑われる。全国大学国語国文学会の機関誌に論文が載り、ほっとした。歌木簡の研究。これで栄原先生に反撃できるかな?
西村雅彦さん、真矢みきさんらとハイ・パチリ! やはり、プロは仕事が早い! テキパキと撮影が進みます。
朝日放送の旅番組で取材を受けました。
ユーズテックの宮崎さんには、データ処理のシステム構築をお願いしてあります。終って、一杯! 皆さんありがとう!
今日は、来月の上代文学会の下見。お手伝いして下さる村田右富実さんと、広川晶輝さんと学会の施設を見て回る。あれこれと、相談。村田さん、広川さん、よろしく。
教員はやめるとボケル! たぶん若い人からエネルギーをもらっているのだと思います。やはり、一年生には全力投球しないと!
みんな、わかりましたか? ハイ! もちろん、これはいわゆる「ヤラセ」です。全体主義国の国会みたい。
国文学史一。これは一年生が多い授業。したがって、入門的にやらないとね。熱く語って、楽しく聞いてもらう。これがコンセプトかな。まずは、名前を覚えてもらわなくては。
国文学演習のはじめは・・・上野が遣唐使と万葉歌について語る。できは、よくないが。
最終チェックです。あぁー緊張した。番組は4月25日に放送です。
濱中博久アナウンサーが司会です。なんだか、場違いな雰囲気が?
選者は米川千嘉子先生。上野は教養ないからなぁ。
代々木のスタジオです。スタッフと打ち合わせ。
奈良100年会館 6 このフォルム。10月はここで、オペラ「遣唐使」やります。
奈良100年会館 5 すごい劇場です。
奈良100年会館 4 舞台でも撮影。やはり、腹が出ている。
奈良100年会館 3 やはり、このフォルム。船それとも魚。
奈良100年会館 2 今日は被写体です。
奈良100年会館 1 これこれ、うろこみたい。100年会館の意匠です。
よくゆく古本屋、朝倉文庫。
十輪院にて。
河島英五さんが眠る十輪院。このたたずまいが大好きです。
元興寺 7 平城京の外京は、飛鳥の建物群の移転地ですからね。こんな由来があるんです。『万葉びとの奈良』をごらん下さい。
元興寺 6 ここは奈良の「飛鳥」なんですよ。このあたりは。奈良にも、飛鳥がある理由は?
元興寺 5 いったい誰のいたずらか。
元興寺 4 この表情がたまりません。
元興寺 3 はぁー春だ。
元興寺 2 気持よさそうに座布団の日光浴。君たちは幸せだ。日本は平和だ。
元興寺 1 元興寺にゆくと落ち着きます。やはり、万葉ゆかりの寺ですからね。
唐招提寺にて 5 いい季節だったよね。
唐招提寺にて 4 まさに大和は、これです。
唐招提寺にて 3 これが歴史というものです。
唐招提寺にて 2
唐招提寺にて 1
唐招提寺で。好きだよね。こういう写真。
唐招提寺で。私なりに構成的に撮ったか。
夜の食事会は、新潮社のかたと「たがわ」で。
ここは、まぁ上野の好きなスポットだよね。てんてんかふぇは、いつも話題であふれていますよね。
週刊誌で、奈良ゆかりの人物が奈良を紹介するという企画。まずは、「てんてんかふぇ」から。河島英五さんにはお世話になりましたからね。河島ファミリー経営です。
奈良大学は常にアットホームですよね。教育が学生に癒される。あとは、勉強するだけよ。
三年生。上野ゼミ内定者。よし! おめーらは合格だ! うちのゼミの元気組みかな。
各ゼミナールの員数を調整をしてゆきます。ただし、最近はばらついているよね。特定ゼミに希望が集中するということは少なくなりました。
滝川幸司先生は深い人間洞察力で、人や学界をぐいぐい引っ張るタイプ。たぶん、出来る学生が一番敬意を持つタイプでは?
ぶれた。藤本先生ごめん。藤本寿彦先生は、心の垣根を取り払う名人だと思います。学生に熱く語るよね。
真田信治先生は、論理的思考の大切さを学生に伝える名人です。これは、ちょっよい写真では?
光石亜由美先生は、実を取る話し方でハートを掴みます。気取りがない、そこが光石節か?
木田隆文先生の語りは、ゆっくり噛んで含めるように。相手を思いながら、言葉を伝える先生です。
国文学のクラス分け。まずは出席表が配布されます。
国文学科の学科会議。今年度はじめてです。おおお重い雰囲気。会議は苦手です。
国文学科87名入学。日本文学研究の未来は君らにかかっている! こちらもよい授業をしなくてはね。
これは行くべきだと思う。生命かけて、遣唐使たちは何を日本にもたらそうとしたのか? これだけのモノが会する機会はもうないのでは。
じつは、先代の宮司は折口信夫の弟子です。折口は弟子たちに地に根を張って生きることを教えたのだと思う。折口のあの弟子とのべたべた感こそ、折口流の教育の原点だと思う。
まぁー、だらしない感じ。それとも、50歳男の哀愁か。
たぶん、桜は日本人に春を実感させるために咲いているのだと思う。だから、桜を見るのは、桜に対する挨拶か?
こ、このしだれは、きれいです。いい時にゆきました。
やはり、どうやったら良い循環が生まれるか考えるべきですね。教育も同じです。教育者としては、自分たちも頑張らねば・・・と考えました。
名阪食品の清水克能さんと会食! いろいろのことを教えてもらいました。人格と技術の関係を鬼と金棒の関係で説明する理論。
毎日放送のスタジオ。実は今日は、高校野球のため茶屋町本社のスタジオが取れず、USJのスタジオへ。ここかぁ、USJは・・・。