国学院大学の同窓会の大阪支部である大阪院友会に出講。なんと、辰巳正明先生が先にご講演。あせる。しかし、考えてみると、私の方が外部講師なので、こうなるかぁー。
この団体は、薬師寺に集う教師の団体。だから、皆さん熱心です。
おぁー、こんなに大きな施設だったのかと、解説を聞いて驚く。
薬師寺の山田法胤貫主さま御一同と、伊勢の斎宮へ。榎村寛之学芸員の解説もあって、たのしく一日過ごす。
京都には京都の趣がありますよね。素晴らしいです。
遊びをテーマとした京博の展覧会に行く。
これが、うまいのよ。上野誠研究室自慢のタコ焼き。
今日は、タコ焼きパーティー。といっても、研究室レシピは、キャベツとウィンナーとチーズで焼くのですが。
夏の、通信制学部神話伝承論のスクーリングの打ち上げ。学生ボランティアのお陰で、今回も無事に終了。
最近は、えんぴつ書きをパソコンに入力して、推敲のパターンで書く。書くと勉強になりますよね。ということは、日ごろは不勉強かぁ!
仮題「宴の古代学」を執筆中。とにかく、楽しんで書く。
トンイにはまるぅー。ちょっと、止まらない感じ。山あり谷ありのストーリー展開。主人公の透明感が見事。
入りは、八割かなぁー。三輪山参詣の和事なんか、情感溢れていて、よかったのに、残念。
女の知りたいと思う心、男世界の義理。その基底にある神話世界。上野の文章は、いわゆる三輪型、おだまき型の説話パターンについて、わかりやすく解説したつもりです。
じじじつは・・・この上演のパンフレットに、上野は文章を書きました。まぁ、恥ずかしげもなく、よく書けたもんだ。
三輪の恋情と嫉妬、そこにからむ忠と義。はぁー、こんなストーリーだったのかと、あらためて確認。
「妹背山婦庭訓(いもせやまおんなていきん)」を見に行く。といっても、ご招待。
いやー、熱心な方々です。
小松和彦先生の基調講演。異人殺しや河童伝説の基底にあるものについて解説された。じつは、学部生の時、社会人類を習った!
石井正巳先生の記念講演。風土記研究における井上通泰と松岡静雄の比較について話す。
考えてみると、民俗学の柳田國男、国文学の井上通泰、神話学の松岡静雄、日本画の松岡映丘と・・・上野の研究とも重なりますよね。もちろん、レベルは違うけれど。
柳田國男、井上通泰の両碩学の御忌で、記念のシンポが毎年開催されます。
おぉー、松岡かぁーと見る。近くの神社で。
兵庫県福崎町の柳田國男の生家へ。今日は、山桃忌のシンポで、おしゃべり!