なんとか、書き上げた40枚。乞うご期待! といっても、推敲があるからね。あぁー、正月返上だわな。といっても、休む時は休むけどね。
私が書いたのは、いわゆる「アラヒトガミ事件」。久米正雄の筆禍事件を救った話なのですが・・・とにかく考証が難しい。
『現代思想』の三月号が、折口信夫特集。がんばって、書きました。とにかく、資料がたいへんなのですよ。もうだめっ。
教職員いっしょになって、楽しみます。
本年も、国文学科の体験授業です。天平衣装体験。
魔除けをしていますね。神楽は、祭祀と呪術の空間でもあります。
朝になって、お獅子も出ました。
ともに、神話の時間を共有しつつ、朝を迎えます。
神聖にして、時にユーモラス。
さらに、夜もしんしんと更けてゆきました。
夜も、しんしんと更けてゆきます。
浅ヶ部地区は、極めて練度の高い舞で有名です。
さまざまな舞が朝まで続きます。
家のなかの空間を、うまく劇場空間にしてますよね。
この姿勢に特徴があると思います。足を前に出したくの字の姿勢。やはり、腰が大切なんですね。
ついに、お宿に練り込みです。
天狗さまの先払い!
神楽の宿に向かって、群行です。
ご神体のお面の下をくぐると、無病息災。やはり、ムラの祭だ。
ご神体となっているのが、お面の数々です。それが神輿仕立てで、出発です。
いよいよ、お社から神楽の宿に出発することに。
お獅子も出て、魔除けをしてくれます。こうやって、子どもからお年寄りまで楽しめるしくみができているのですね。
捧踊の構え、かっこいい!
捧踊が、お面をご神体とした渡御に供奉します。
お社で、一舞あります。
お面を迎えに、ムラのお社に。
神楽宿の屋根のしつらえです。
室内の「えりもの」。花祭でいえば、「ざぜち」ですよね。
いよいよ、はじまります。
祝詞奏上。
なぜか、気になるマンホール。
神楽宿のあつらえを、まずは、じっくり見学。
いやー、これです。これです。
いやー、これです。
折口信夫の調べ物をしていたら、宮本顕治の著作を見ることに。おぉー「ミヤケン」って、すごい文学者だったんだぁ、と再認識。そんなこと、知らなかった俺がアホか。
第一回、上野誠の吉野万葉塾も、盛会のうちにお開き。吉野長の皆さん、おありがとうございました。
上野は、食べる方なら、大の得意。任せてね。
草もちも、ほら、こんなにです。
もちろん。おいしく、いただきました。
70名近い人に集まってもらい、楽しくお餅つき。
北岡篤町長にも、ついてもらいました。すごい!
この肥満体。この運動不足。大変です。
上野も少しはつきましたけど。しりもちつきました。
久しぶりのお餅つきです。
暮れなので、お餅つきをしました。
とにかく、本好きになってもらうことが、大切です。
整理中の図書を見てもらいました。
じつは、将来的にはすべての所蔵本を、寄贈したいと考えています。
吉野町の特別参与に就任している私。万葉塾を開きました。
小泉今日子さんの「シダの群れ」見に行きました。いやー、複雑な構成の会話劇。
驚きました。研究室に届いた箱を開けて、びっくりです。
経済学の中島隆信先生からは、社会科学における実証性とは何ぞや、経済を支えるしくみについて習いました。
岡田温司先生からは、美術史の方法について学びました。
退任の橋爪大三郎先生も、ごあいさつ。いろいろ学びましたかね。とにかく、知識がすごい!
2年任期の一年目が、ようやく終わりました。まぁ、良い書評ばかりとはいえないけど、それなりに、書いたかな。新聞書評。退任のご挨拶、辛酸なめ子さん。なめ子さんの感性の不思議が、紙面に活きています。
西行についての講義です。
来年度より、奈良大学国文学科に赴任していただく石川一先生に、特別講義をしていただきました。
上野もコーディネーター兼司会で、がんばりました。
学会では、中西進先生がまずご挨拶!
翌日パネリストの小島ゆかりさんも。
前日に、伊藤一彦先生が中心となって、中西進先生の文化勲章受章の祝宴が・・・。
渋沢敬三展へ。大蔵大臣としてよりも、民俗学者としての名の方が残ったのか。複雑な思いで見る。
よかったぁ、楽しめたぁー。そういえば、案内は井上さやか万葉文化館研究員と上野だったが・・・。自分も、案内役であることを忘れた。
おぉー、高松塚古墳。こういうデザインなんですね。
高松塚古墳はこうなっています!
みかんは、いっぱい!
畝傍山もよく見えます。
二上山もよく見えます。
晴れて気持ちいい!
稲淵のオツナカケ、大学院生の時、論文書いたよね。
石橋(いはばし)、すなわち飛び石を渡ります。
はぁ、朝風あたりです。
なんと、お釜が・・・捨てられていました。これって、民俗文化財!
これぞ、万葉でいう「刈り乱り」です。
明日香村のマンホールです。
柿の季節です。
犬養孝万葉記念館で。いい字してますよね。
久しぶりに堪能です。
みかんがぁー。
飛鳥の里ですよねぇー。
皆さん、はりきって説明を聞いてくれます。
明日香の石舞台の前の公園の朝。
わがテーマ影!
ホススキとは、稲積みのことです。
これが飛鳥のホススキです。
学生スタッフ、ありがとう。ウォークができました。みんな、よくやったよ。
南天です。
昨日から泊まり。寒い。明日香は寒い。
やっぱ、明日香川ですよね。