なんだ今日は、采女祭だと思いつつ、猿沢池を通りすぎる。あと祭の名残りを惜しむように。
ちょっと体調を崩した母。孝行息子の私は、心配だ。
パリ。機関銃を持った武装警察。地下鉄オペラ駅で見る。けっこう駅や、観光地多いよね。
パリ。オペラ座、ピナ・バウシュの舞踏団公演。これも、パリ。あれも、パリ。みんなパリという感じかなぁ。
パリ。オペラ座、ピナ・バウシュの舞踏団公演。うぅーん。現代舞踏だからようわからんぞー。たぶん、言語化すると、一つの不条理を表していると思うけど、ようわからん。ただ、2時間半、ひとりも居眠りなし。
パリ。オペラ座、ピナ・バウシュの舞踏団公演。椅子は、こんな椅子。重厚感ありあり。
パリ。オペラ座、ピナ・バウシュの舞踏団公演。天井はシャガール。1964年かららしい。華やかな色彩も、一つのアクセントになっている。
パリ。オペラ座、ピナ・バウシュの舞踏団公演へ。ドイツ表現派の舞踏団の招聘公演にゆく。はじめてのオペラ座だ。うぅーん、と唸る。
パリ。マレ地区を歩くと、まだこんなだよねぇ。もちろん、使われてないけど。
パリ。今日は、マレ地区を歩く。たしかに、ポンピドゥー・センターは場違いな感じもするけど、近くには、こんなメゾンがあちこちに。
パリ。この地下鉄の看板がレトロ。哀愁の夜のパリだぁ。
パリ。ロン・ポアン劇場。もちろん、ロビーには、各紙に載った劇評が貼られている。
パリ。ロン・ポアン劇場。上演前なので、頼んで写真を撮らせてもらう。遊び心満載の舞台。また、フランス語がわからなくても、よくわかる。じつは、上演30分前から小芝居をやっている。
パリ。いよいよロン・ポアン劇場に。なんと21時開演だからなぁー。
パリ。この日は、オランジュリーへ。考えてみれば、当時は印象派も、その時代の現代アートだからね。じつは、モネの水連は、奈良県立美術館で見たよね。再会かぁ。
パリ。うぅーん。ねらいはよかったが、腕がぁ、という写真。
パリ。現代美術館。現代アートも、勉強しなきゃあー。
パリ。もちろん、現代美術館も。うぅーん。ここはコラージュの写真だが、難しいぞー。ようわからん。ようわからんでいいのだろう!
パリ。ロン・ポアン劇場にゆくと、わりと実験的な演出を学ぶことができる。しかも、軽演劇だから、マネできるしね。
パリ。お気に入りのロン・ポアン劇場。エスプリの効いたコメディーが大好きだ。今日見るのはオープン・スペースという芝居だ。楽しみ。昼からわくわくしている。
パリ。先日、休みだったバスク料理店にゆく。ちょっと高いコースにしたので、けっこうハード。食べ過ぎだぁー。
パリ。これも、パリ解放70周年展。たぶん、ここから英米と仏がどう距離を取るかという戦後外交政治史がはじまったのだろう。
パリ。パリ解放70周年展。モンパルナス駅で見る。なるほどというポスター。ナチスの失墜を表す。
パリ。聞くと、ウェルベック好きだよと一言。うれしい。ウェルベックの読者に逢えた。
パリ。また、ウェルベックの本を買いにゆく。うれしくてうれしくてたまらない。
パリ。再び、パリに戻る。あの古色蒼然とした地下鉄だ。
タリスでパリへ。タリスの昼食。正直いってうまくもないが、やはりそのサービスがすごい。やはり、優雅に列車旅行をさせようとする心意気がある。
タリスでパリへ。この重厚感ある座席ですからね。
ライデン。こういうのを見ると、運河の街だぁーと思う。
ライデン。天気がいい。街歩きが楽しい。ライデンは、大学と学生の街だ。
ライデン。シーボルトが日本から持ち帰った数々がすごい。やはり、一級品です。こういう家で、日本研究に打ち込んだのかぁ、と感動。
ライデン。シーボルト・ハウス。数年前は、シーボルトとボルドウィンに凝ってましたからね。
ハーグ。上野はけっこう、こういう写真好き――。ビルが建てられていた。
ハーグ。ハーグの中華街の額。
ハーグ。ハーグの中華街。けっこう大きい。すごいよね。中華街は世界中あります。
ハーグ。ルーツという店で勧められたハンバーガーだが、目玉焼きがのっている。そこそこの味。
ハーグ。ルーツという居酒屋で勧められたハンバーガー。なかなか、趣あるパブ。
ハーグ。チーズの品評会が始まる。そうか、こうして運んでいたのかと納得。
ハーグ。ハーグのマンホール。
ハーグ。ハーグ歴史博物館に。ハーグの歴史がわかる展示。
ハーグ。マウリッハイス美術館。このお堀でくつろいだ。
ハーグ。マウリッハイス美術館。とにかくここは日本人大好き!
ハーグ。マウリッハイス美術館。宗教迫害から逃れた人びとが作った国であるが故に、いち早く政教分離が進んだ国オランダ。だから、出島交易が可能だった。
ハーグ。マウリッハイス美術館。外科組合の解剖実習図。知ることへの飽くなき探究が、科学の発展をもたらす。杉田玄白も、前野良沢も、松本良順も、その精神を日本にもたらそうとした。私は、この外科医たちの横から、ふいと三人が顔を出しているように見えた。
ハーグ。マウリッハイス美術館。もちろん、青いターバンの女もね。
ハーグ。マウリッハイス美術館。オランダ絵画の表現にうっとり。
ハーグ。マウリッハイス美術館。新装となった美術館の中から。
ハーグ。行ったよ。マウリッハイス美術館。上野は神戸の巡回展に行ったからね。
ハーグ。うぅーん。試食したが、私には塩辛すぎて食べられない。
ハーグ。広場にチーズが・・・。
ハーグ。ハーグはチーズの品評会らしい。
ハーグ。回送中の表示。「スミマセン」かぁ。
フランクフルト。夜は、やはり仕事。國學院雑誌の新春号の座談会「(仮)隣接科学と万葉集研究」の基調報告の表を作る。泣ける。そんなに仕事好きだったかなぁ。しないと、あせっていらいらする。