森下さんは、鏡の専門家。いろいろ話を聴く。
今日は、朝日カルチャーで、森下章司さん、今井邦彦さんと上野の三人で鼎談。いやー、勉強になった。
そうそうたるメンバーだぁー。
正月に泣きながら書いた「好去好来歌」の論。ついに出た。
『コヨーテ』に沢木耕太郎のキャパ論。一気に読む。ただ、文体があまりにも、自信たっぷりで・・・。ちょっとね。
村田右富実さんも、たのしくきこしめされました。
もちろん、大宴会。
あれこれと議論に。
上野は、ただうなるばかり。
村田右富実御大は、おとくいの解析。いやー、ちんぷんかんぷん。
だが、みんな熱心。
今日は、長い――。朝10時から夕方6時まで、
学生たちも、熱中しました。
これが、なかなかおもしろい。
奈文研の小田裕樹さんがなんと、天平期の土器がユンノリの盤として使用されたことがあることを指摘。さっそく、研究室でやってみることに。
帰りは、あべのハルカスの「塚田農場」へ。とにかく、食べる。
大阪市立博物館へ、肉筆浮世絵展。江戸文化のすごさを知る一同。
おう、太子町はこんなかぁーと驚く。
あの近つ飛鳥博物館へ。
学生たちとまずは古市へ。
小川直之先生のリードで、さまざまな議論が・・・。
神楽の委員会です。
今日は、宮崎で会議。
なるほど、こんなメッセージのためかと納得。
30分釘付け。
また、後ろもすごい。
D51なんだぁー。
その精巧なこと。
見れば、見るほど不思議。
なんとMBSで。
明日香村の村長から講義なんて、めったにないチャンス。
森川裕一村長が学生に行政について熱く語る。
明日香村の村長さんを迎えて食事会。
ありがとう。
じつに気持ちよい。
疲れたので、背中を踏んでもらうことに。
花畑だぁー。
途中、解説。
万葉文化館へ。
しぶい土壁。
すごい階段です。桃山御陵。
やはり、明治天皇の山陵はよいところにあります。
明治天皇陵参拝。笠原英彦と飛鳥井雅道の本を読んで・・・。
そうかぁ、ツインタワーだったのかと驚く。
もともと、近鉄のキャッスルランドとして復元。
伏見城へ。
ここが、黒田節のいわれの地なのだぁ!
御香宮にも参拝。
東福寺から歩いて伏見稲荷へ。
一山の僧が、神輿を祝福。
今日は、お祭り。
東福寺。やはり、禅だよね。
まずは、本山参りで東福寺。わが家は、臨済宗で東福寺派だからね。
今日は、歩く日と決める。歩かなくては・・・。
『皇太子の窓』なんて、よくぞの文庫化だよね。クェーカー文化と今の皇室のあり方を考える。
方法が問われなくなった国文学に、方法論をどう問うか・・・。少し考えはじめた。
パール・バックは、おやじが好きだったが、私はどこがよいかわからなかった。映画見て、なるほど名作と思ったが・・・。
まぁ、法と正義のアメリカだよね。ただ、この手の民主主義は、常に敵がいるよね。
少し原稿がはかどりだしたので、夜は映画DVDを見ることに。うぅーん、せつないなぁー、スタインベック!
関西フィルのコンサートにゆく。シェエラザードを楽しむ。
「奈良礼讃」は、フェノロサと岡倉天心のまわりに集った研究者、画家、彫刻家、修復家たちの軌跡を辿る。