万葉学会の編輯委員会の年度末懇親会。毛利正守先生、芳賀紀雄先生がご退任。いつもより、豪華に。
ひとまろシンポジウムでは、上野も講演した。
ひとまろシンポジウム。松本岩雄先生のご講演を聞く。まさに、出雲、石見の考古学の雄。
早稲田大学の演劇研究の特徴は、研究者と創作者、演者が一体となっている点にあるといえよう。
早稲田大学の演劇の父ともいうべき中村吉蔵の出生地にも行く。
津和野は多くの学者を輩出している町だが、むしろ学者を大切にする町といえるだろう。
門のある家に住むこと。これが、明治の文人の夢であった。
偉人の家を訪れて思うことがある。今から思えば小さな家だが――。それでも、昔は大きな家だったと思う。
まさに山城の町だ。
森鴎外に凝っていたことで、やはり津和野に。
卒業生から、コーヒーメーカーをプレゼントされました。ありがとう。
真田信治先生がご退任。ごあいさつをなさいました。
あたりまえに勉強すれば卒業できるというが・・・奈良大学の単位認定は厳しい。また、国文学は教育システムが確立しているから大変なのだ。
皆、よくぞ、ここまで勉強したと思う。
卒業生たちが集う。俺から学んだことなんてあるのか。それより、上野は学ぶべき人か疑問。
よかった晴れて。でも、人生は甘くないぞぇ。
まさに、万葉の宇智の大野だぁ。
五條市の万葉歌の解説を頼まれて参上。
まるで、海。
やって来ました。西行庵。
ほんとに西行は、ここまで来たのかと思う。
ここかぁーと思う。
『万葉集研究』に100枚の讃酒歌論文を書く予定。
真田信治先生を送る――、です。
長崎医学史は、シーボルト、ポンペ、ボールドウィンだっけ――。