帰りは近江八幡から帰りました。日々是好日!
いやー、これぞ彦根。時代劇みたい。
彦根へ。こんな施設もありました。
これが有名な太鼓橋ですね。
白馬節会かいなぁーと思いつつ。
多賀大社へ。『古事記』由来の神社です。
銅鐸で有名な野洲へ。まさしく、若き日の水野正好先生のフィールドです。
本年の「上代」は奈良女。もちろん、夜は楽しく飲む。
律令法の精神からゆくと、天子居所が都なのですがぁ・・・。
大阪府庁も。ここは権力を表象する土地なんですね。
なんと、こんなマンホールが。
久しぶりの大坂城でした。
まさしく、戦いの美学。抑圧の象徴。
石山本願寺の推定地。難波京から石山本願寺の宗教都市、そして天下の台所へ。
大坂城に修められていた、ミロの抽象画。この質感がたまりません。もちろん、嘘です。
これが、日本の中世かぁ、と思う。
豊国神社も!
まさに、天下の大坂城ですよ。
小松先生がいるので、日文研は、妖怪の館に。
小松和彦所長のごあいさつ。
本年、30周年ということで、日文研に。
いやー、とにかくでかい!
久しぶりに益田岩船に。これって、古墳の失敗作かぁ。
学生さんたちと飛鳥へ。後ろが香具山です。
邑久から岡山へと帰路に。
上野は、翌日が授業なので、牛窓で離団。なんと大伯皇女の邑久から帰りました。
ついにくぐった本四架橋。
ついにくぐる本四架橋。
なんと落日の反対には満月が上って来ました。日月並び立つ景です。
誰そ彼と 我をな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つ我を(『万葉集』巻10の2240)
児島沖を通過。児島・坂出ルートの本四架橋です。
残照ですね。
夕映えのなかで、死にたいですね。死ぬ時は。
この夕映え。多島美の世界。
マスト登りを終えて、ドヤ顔の研修生。
鞆の浦名物の観光鯛網漁。
もちろん、研修のための船ですから、研修もあります。
鞆の浦に係留中の漁船。
おぉ、これがわれらが「みらいへ」です。
福禅寺の対潮楼から仙酔島を望む。朝鮮通信使が「日東第一」と誉めた景です。
鞆の浦の石垣。
やはり、ここは真剣です。
船で、鞆の浦に上陸。トモはオホトモのトモかぁ・・・と思ってみたりもする。
島々に海から崇拝を受ける観音さまがぁ・・・。
いよいよ、今治港を出発。
潮流体験。狭隘で、潮流の速いところこそ、水先案内人は必要。そこが、村上水軍の基地となり、今や造船産業の基地。
今治って、世界の造船基地なんだぁーと知る。
やはり、村上水軍ははずせません。フロイスもお世話になっているのですね。技術集団としては、江戸期まで残るのですね。