里中満智子さんと、まちづくりフェスタへ。中高生とも話せたし、よかった!
わが郷里、朝倉市のイベントへ。図書館では、上野の図書のフェアーが……。ありがたいことだ。
吉備真備が唐から持ち帰った技術で作られた古代の山城。日本と唐のことを今、思う。
ここからは、可也山がこう見える。まさしく、筑紫富士です。
怡土城へ。古代の海辺警備の山城。城壁土塁が残っているのがすごい。
唐津湾の神集島。「津」「江」「浦」「泊」そして島だ。
立神岩(たてがみいわ)。ひとつの岬神で、日本列島の海岸線に広く分布する。海上からの「あて山」の一つ。
呼子大橋も美しい。
ほんとによい日だ。呼子の展望台から。
元寇の碇石。高麗から来たのか? 知りたいところ。
呼子へ。田島神社は、船の守り神。
松浦佐用姫の岩。その飛石といわれている。
鏡山から見た高島。
鏡山に登る。子供のころドライブで連れて来てもらったものだ。この松浦佐用姫像は「いみじき」ものだ。
唐泊があって、唐津がある。「トマリ」と「ツ」の違いを勉強するよい機会か。
花を見る楽しみを知る歳なんだろう、と思う。
万葉歌碑。「松浦川に遊ぶ」の世界だ。
塚田南遺跡へ。当該遺跡が深江駅家なら、ここは山上憶良も来たはず――。
ふと、淀みに映るうたかたを。
綿積神社から見る可也山。
綿積神社へ。「わたつみ」すなわち海の神。
玄海島も、海の中道も見えます。
鹿児島寿蔵の歌碑もある東林禅寺。禅宗も渡海した宗教ですからね。
博多湾を望みます。
花もあります。
歌碑もあります。
福岡市西区の唐泊へ。ここは、対外使の停泊地。その名も、残ります。『万葉集』巻15の遣新羅使人の世界だ。
受賞者の方々。
前が野崎歓先生。先生の本のファンなので、授賞式に来られてよかったです。後ろは大澤真幸さん。
なんと、神野藤昭夫先生と鉄野昌弘先生。なんで、こんな重鎮が並んでいるのかぁ?
この会でしか会えない先生たちがいますから、なるべく出ます。それに、角川財団学芸賞の過去受賞者だし。
冬晴れのわが奈良大学。