山極寿一先生の発表は、食のわかち合いこそが、文明を作るという観点から話されました。
ゴリラとサルの文化の比較から説いてゆかれます。
山極寿一先生は、火から文明がはじまることを説く。
一日中、討論すごいです。
味の素食の文化財団の共同研究のフォーラムに参加。
もちろん、信楽といえば「たぬき」です。
帰りは信楽から――。
古代の人びとの情熱がここにありますよね。
いろいろな角度から見ることができます。
同筒埴輪も、こういうように使うと、装飾的ですよね。
どんな祭りをやっていたのか、知りたいものです。
天乞山古墳、久保山古墳へ。古墳公園として整備されている。古墳のスケール感がわかっておもしろい。
履中天皇皇子磐坂市辺押磐皇子墓。ひっそりと。
袖振りの歌の歌碑にも参上。
蒲生野へ。
近江神宮へもお参り。
逢坂山へF まさしく分水嶺という感じ。
逢坂山へE 往来客の多いこの地では、みやげものが販売される。
逢坂山へD 坂があって谷がある。まさしく、境の地だ。
逢坂山へC あしびの花を見る。
逢坂山へB うなぎの「かねよ」に行く。うなぎと玉子の取り合わせは、江戸時代なら精力定食か。
逢坂山A 蝉丸神社へ。「これやこのゆくもかへるも……」ですよね。
逢坂山へ@ 走り井餅ってここかぁ……。
まず、天智天皇陵にお参り。天智天皇挽歌群で一冊書いたからね。
久しぶりの山科。
博多から鳥取へ。万葉シンポにゆく。
博多駅近く。
承天寺へもお参りして来ました。
龍宮伝説の寺。
大乗寺跡で。
中世の博多の中枢ですよね。
スケールが大きな一つの思想史。常識が常識でなくなる発表。
曽根正人先生の研究発表を聴きにゆく。名古屋市立大学へ。
近代絵画の祖だよね。絵は心象を描くものだというコペルニクス的転換がここにある。
儀礼と使用具の両方がわかる法会だよね。これは、奈良博ならではの企画。
白黒フィルムにデジタル技術を使ってカラー化し、読唇術で語りを復元。さらに生存者の証言を重ねた映画。いやぁ、そのリアルさといったらない。それと、歴史というものは上から目線だけからでは復元できないことがわかる。
奈良博で。やはり一つの神像を時代の変遷をおっかけて見ると、類型とか様式変化とか、趣向とかがよくわかる。
鹿たちも、コロナに苦しんでいる。
インバウンドゼロで鹿たちもやり場がない感じ。
いつもの「みずら」の説明。
熱く語る。
コロナウイルス問題で受講生は減ったが、それでも120名が……。皆さん、おつかれさまでした。