貴族とはいえ、田舎の領主の家に、なんと国王陛下夫妻がやって来ることに。使用人たちは……。コメディーなのだが、なるほど英国という社会はぁ、と勉強させてくれた一作。
生きるということはどういうことなのか。社会における公正とは何か。なかなか重い、現代フランスの課題を表現しています。政と官と民、これもこの映画のテーマ。現代のレミゼを目指して!
この日の夜は、とあるお祝いの会食でした。おいしくいただきました。
立小便除けの鳥居です。
万博から、奈良町へと、もうそれも歴史ですね。
なんと、1970年の万博の時にネパール館で展示されていた伝統的飾窓。
夕方歩くと石畳に夕映えが広がります。歴史が止まって見えます。
花の次は鳥。
水仙も咲いてまさしく春です。
万葉歌碑もあります。
生活の街であり、寺街なんですよね。
やはり、歩くとよい場所です。
この土壁、なんとか残してほしいです。
こんなレトロがたまりません。
越の国文学館の評議委員会へ。中島敦展へゆく。勉強が出来すぎて、いじめられたとか。でも、つくづく考えさせられた。『山月記』が定番教材になっている理由は、どこにあるかということを。これは、難しい。