ななななんと私も・・・2005年からデジカメを持つようになりました。
なかなか更新はできないと思いますが、デジカメ日記を
つけます。それにしても、人相の悪いわが顔にはへきえき!
季節ネタ ちょっといい話
底冷えの奈良 1月から2月へ
 奈良の2月は寒い。京都と同じで、盆地の底冷えなのである。でも、私は2月の奈良が好きだ。行楽シーズンなら観光客でにぎわう古寺も、自分一人で独占できる。冬枯れの明日香を歩いていると、哲学者になった気分を味わえる。

上野誠のデジカメ日記
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  2020年07月29日 0711523
九博の「筑紫の神と仏」展へ

暑かったが……、今回の筑前の旅。収穫あったと思う。坪山豊先生曰く、旅半学。旅をしたら、学問の半分をしたことになる。

 
  2020年07月29日 0711522
九博の「筑紫の神と仏」展へ

神と仏をテーマとした特別展。筑紫の信仰文化がよくわかりました。観世音寺の梵鐘も、至近距離で見ることができた。

 
  2020年07月29日 0711521
九博の「筑紫の神と仏」展へ

九博のコロナでチェックシート。まず、チェックシートに記入をしなくてはならない。

 
  2020年07月29日 0711520
津屋崎へ

ここまで来ると、志賀島や糸島の山々が見える。もちろん、怡土城も。津屋崎の正直亭前から。

 
  2020年07月29日 0711519
津屋崎へ

津屋崎のマンホール。

 
  2020年07月29日 0711518
大坂越えを歩く

まるで絵に描いたようなひまわり。

 
  2020年07月29日 0711517
大坂越えを歩く

なんと大輪のひまわりが……。

 
  2020年07月29日 0711516
大坂越えを歩く

名児山は人をなぐさめる山であるはずなのに、私の心はなぐさめられないと歌う。どれが名児山なのか。

 
  2020年07月29日 0711515
大坂越えを歩く

峠を越えて平野、そして海という感じ。たしかに「大坂」だから「境」で、峠だ。

 
  2020年07月29日 0711514
大坂越えを歩く

大宰府と宗像を結ぶ道といえようか。

 
  2020年07月29日 0711513
大坂越えを歩く

大伴坂上郎女の名児山越えの歌(巻6の963)は、大坂越えといわれている。ただし、近時は、異説も提出されている。

 
  2020年07月28日 0711512
鐘崎に

かすかに見える沖ノ島。ここは、宗像なのだ。

 
  2020年07月28日 0711511
鐘崎に

京泊という地名も残っている。

 
  2020年07月28日 0711510
鐘崎に

織幡神社。この神社のある山が、「さやかたやま」。岬の突端の山で、この山が、航海の目じるしとなる。地島と鐘崎の間は、万葉時代から海の難所であった。

 
  2020年07月28日 0711509
鐘崎に

鐘崎は海人の発祥の地といわれている。おそらく、鐘崎の海人たちが、各地に潜水漁の技術を伝えたのであろう。近世においては、この鐘崎の海人たちが、各地に移住し、潜水漁法を教えた。

 
  2020年07月28日 0711508
鐘崎に

鐘崎は、沈鐘伝説の土地でもある。大正八年(1919)に、山本菊次郎が引き上げた巨石。じつは、海中の沈鐘として引き上げたものは、ただの石だった。

 
  2020年07月28日 0711507
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

遠賀川が玄海灘に入るところ。万葉びとも、ここに停泊したのである。

 
  2020年07月28日 0711506
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

遠賀川の芦屋といえば、芦屋釜。中世の鋳物生産地もここ。

 
  2020年07月28日 0711505
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

遠賀川の河口で、水運を使って集荷した物資を船に積む港だったのだろう。入江のラグーンなので、当時は良港だったと思われる。

 
  2020年07月28日 0711504
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

『万葉集』に登場する「岡の湊」。その「岡湊神社」が芦屋町の船頭町に現在鎮座している。

 
  2020年07月28日 0711503
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

現在みあけ史跡公園として整備されている。

 
  2020年07月28日 0711502
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

鹿田部田渕遺跡は、磐井の乱のあと、磐井の子葛子が大和朝廷に献上した「糟屋屯倉」かともいわれている。つまり、ここは遠賀川の物資を運び、磐井が大陸と通商したところなのかぁ――。

 
  2020年07月28日 0711501
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

鹿田部田渕遺跡へ。

 
  2020年07月28日 0711500
夷守駅から糟屋屯倉へ、そして岡湊

飛鳥時代から奈良時代の筑前国、糟屋評の官衙跡。糟屋の郡家ぞなもし。万葉に登場する夷守遺跡に比定される遺跡も近い。近くの「日守神社」の「ヒモリ」は「ヒナモリ」といわれている。

 
  2020年07月26日 0711499
還暦大宴会

今日も、還暦の大宴会。踊る踊る。歌う歌う。ただし、ひとり。

 
  2020年07月25日 0711498
国立民族学博物館見学

文化人類学の今のエスニシティー論からのメッセージだ。このメッセージが最後に掲げられる。館全体のメッセージになっているのだろう。平和の学という感じ。大切なことだが、浅くないかぁ。

 
  2020年07月25日 0711497
国立民族学博物館見学

ソウルの男性用喪服。1996年収集とか。

 
  2020年07月25日 0711496
国立民族学博物館見学

金大建(1821‐1846)も、朝鮮半島へのキリスト教宣教師として取り上げられている。だから、文化人類学も歴史志向になってきているのか、と思う。何が民族文化なのか、今、問われている。

 
  2020年07月25日 0711495
国立民族学博物館見学

ジョージ・ブラウンのコレクションも、民博へ。学史を反省的に語るのが、今のトレンドか?

 
  2020年07月25日 0711494
国立民族学博物館見学

リニューアルで、学史的展開も視野に入れている。華族の土方家、久功のコレクション。不思議な人物だ。

 
  2020年07月25日 0711493
国立民族学博物館見学

爆破予告で、門扉を閉ざした民博。

 
  2020年07月25日 0711492
国立民族学博物館見学

なんと、この日は、爆破予告で13:00からの入場に。

 
  2020年07月24日 0711491
よみがえる正倉院宝物展へ

昨年、東京国立博物館で行なわれた「正倉院の世界展」を見ていたので、宝物の保存のあり方と模倣技術のすごさを感じた。日本の螺鈿は、世界の螺鈿。

 
  2020年07月24日 0711490
よみがえる正倉院宝物展へ

皆、集っている。鹿も、日蔭がよいらしい。鹿を見つつ奈良博へ。

 
  2020年07月24日 0711489
よみがえる正倉院宝物展へ

とにかく暑いが、正倉院宝物を理解する上では大切な展覧会。是非、行きたい。鹿を見つつ奈良博へ。

 
  2020年07月24日 0711488
よみがえる正倉院宝物展へ

奈良国立博物館まで歩く。鹿の子。

 
  2020年07月24日 0711487
よみがえる正倉院宝物展へ

高の原近く。これには、座れない。オブジェである。

 
  2020年07月19日 0711486
龍王山登山

長岳寺の前のお地蔵さん。古拙感あり。

 
  2020年07月19日 0711485
龍王山登山

ふりかえれば、龍王山。いやぁ、焼けた。汗だく。

 
  2020年07月19日 0711484
龍王山登山

たそがれの奈良盆地。かなり下ったぞ。

 
  2020年07月19日 0711483
龍王山登山

木の子。これも、毒ありかぁ!

 
  2020年07月19日 0711482
龍王山登山

木の子。たぶん、毒ありだろう。

 
  2020年07月19日 0711481
龍王山登山

ついに山頂。奈良平野を一望できます。柿本人麻呂は、どこまで登ったのかなぁ。それとも……?

 
  2020年07月19日 0711480
龍王山登山

なんと蛇。ただし、死んでいました。

 
  2020年07月19日 0711479
龍王山登山

清流だぁ。冷たい流水だった。甘露。甘露。しかし、この後がしんどい。

 
  2020年07月19日 0711478
龍王山登山

山辺道には、こんな道もあるのです。幽谷の道。

 
  2020年07月19日 0711477
龍王山登山

山辺道を歩いてゆきます。いわゆる大和のクンナカを望む。少しずつ龍王山に近づきます。

 
  2020年07月19日 0711476
龍王山登山

これまた神々しい池。龍王山古墳群を縫って登り口に入ります。

 
  2020年07月19日 0711475
龍王山登山

驚くべき木の子。何だろう。木の子取り名人となれば、楽しいだろうなぁ。

 
  2020年07月19日 0711474
龍王山登山

サトイモ畑。たぶん自家用だと思う。おいしいだろうなぁ……。

 
  2020年07月19日 0711473
龍王山登山

崇神天皇陵は、いつ見ても神々しい古墳です。

 
  2020年07月19日 0711472
龍王山登山

崇神天皇陵を起点として登りはじめます。暑いぞ。龍王山山頂にまで、たどりつけるか!

 
  2020年07月19日 0711471
龍王山登山

まずは、天理参考館に。今日は、五輪にちなみ、スポーツがテーマ。

 
  2020年07月18日 0711470
ある日の夕食

研究室でごはんは、いつもこんなもの。おいしく、いただきます。研究室の机の上。

 
  2020年07月17日 0711469
紙面批評委員会

委員会が終わったあとは、文化部の方々が、エッセイスト・クラブ賞のお祝いをしてくれました。難波のウイグル料理の店で。

 
  2020年07月17日 0711468
紙面批評委員会

わかりやすい物語だけを記事にしていないか? などなど、いろいろとコロナの記事検討をしてゆきます。

 
  2020年07月17日 0711467
紙面批評委員会

読売新聞のコロナ関連の紙面批評員会。楽しく話すことができました。

 
  2020年07月12日 0711466
還暦と受賞パーティー

お祝いでいただいた手ぬぐい。ありがたい。がんばらねば……。これからも、これからも。

 
  2020年07月12日 0711465
還暦と受賞パーティー

赤いちゃんちゃんこと頭巾。還暦だぁ。よぉっ!

 
  2020年07月12日 0711464
還暦と受賞パーティー

ケーキも用意してくれました。努力しても報われないことが多いのに、表彰されるのは、ありがたいこと。

 
  2020年07月12日 0711463
還暦と受賞パーティー

還暦と受賞のパーティーを、卒業生たちが企画してくれました。ありがたいことだ。

 
  2020年07月07日 0711462
佐川美術館

夕暮れせまる、美術館。良い一日だった。

 
  2020年07月07日 0711461
佐川美術館

五十三次を楽しむ。私は、広重はペーソスの人だと思う。

 
  2020年07月07日 0711460
佐川美術館

ここは、いつ来ても心が安らぐ。水の空間だ。

 
  2020年07月07日 0711459
観峯館見学

自分も、東洋の文人のひとりにならなくてはならないのだが――。なかなか、筆が使えない。

 
  2020年07月07日 0711458
観峯館見学

テーマは、納涼の書画。暑さには、「ゆったり」が東洋の考え方だ。

 
  2020年07月07日 0711457
観峯館見学

ここは、日本有数の書の博物館。日中の書のバラエティを楽しむことができる。

 
  2020年07月07日 0711456
大津歴史博物館へ

渡来人の足跡をたどる。2世代たつと彼我の差はなくなる。

 
  2020年07月07日 0711455
大津歴史博物館へ

オンドルの遺跡。その構造を学ぶ。

 
  2020年07月07日 0711454
大津歴史博物館へ

大津歴史博物館の堤康次郎像。ピストル堤、ここにあり!

 
  2020年07月05日 0711453
沼島へ

まさしく、矛のような岩。唐津の立神を見ていたので、かか、感激。

 
  2020年07月05日 0711452
沼島へ

立神信仰があり。海上に起立して、船人の目印になる山。

 
  2020年07月05日 0711451
沼島へ

沼島に鱧鍋を食べにゆく。まさしく、旬。鱧の卵も食べました。

 
  2020年07月05日 0711450
大塚国際美術館

複製陶板画で有名な大塚国際美術館に。世界の美術館をぐるりと巡る感じ。いろいろ見たが、プラドの無原罪のマリア(ムリリョ)の写真。幼稚園時、この絵の写真を見ながら、アベ・マリアを聞かされたっけ。

 
  2020年07月05日 0711449
鳴門のうずしお見学

とにかく、楽しめた。

 
  2020年07月05日 0711448
鳴門のうずしお見学

また、うまく「うずしお」を見せてくれる。観覧船の操船技術がすごい。

 
  2020年07月05日 0711447
鳴門のうずしお見学

もし、海中に放りこまれたら、海底に巻き込まれるのか。まわる。まわる。

 
  2020年07月05日 0711446
鳴門のうずしお見学

この迫力。おそらく水深と関りがあると思うのだが。いやぁ、すごい。

 
  2020年07月05日 0711445
鳴門のうずしお見学

今日は、大潮で最大とか。よかった。

 
  2020年07月05日 0711444
賀川豊彦記念館

こんな字を書く人なのか、と感動。

 
  2020年07月05日 0711443
賀川豊彦記念館

キリスト教的社会主義の賀川豊彦の記念館に。神戸を拠点としていたのだと学ぶ。

 
  2020年07月05日 0711442
坂東捕虜収容所

夏草や兵どもの夢のあと、そこはかぼちゃ畑に。

 
  2020年07月05日 0711441
坂東捕虜収容所

2年数か月だが、捕虜に対する人道的対応で、評価が高い。所長として、武士の情をかけた松江豊寿の人柄がすばらしい。

 
  2020年07月05日 0711440
坂東捕虜収容所

映画『バルトの楽園』の舞台となっている。

 
  2020年07月05日 0711439
坂東捕虜収容所

第一次世界大戦の日本軍青島攻略にともなう捕虜収容所の跡に。

 
  2020年07月04日 0711438
徳島歌人クラブで講演

徳島県の歌人クラブで講演。梅花宴序の話もする。

 
  2020年07月04日 0711437
徳島歌人クラブで講演

モラエスの展示室にもゆく。モラエスは、大好きで、リスボンの生家にも行ったことがある。「サウダーデ」は「もののあわれ」か?

 
  2020年07月04日 0711436
徳島歌人クラブで講演

書道文学館見る。書家小坂奇石の部屋を再現。

 
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