東京国立競技場の前を通る。もうすぐ、オリンピックだ。
基本的に日本仏教に戒律は根付かない。しかし、時に戒律を復興させることで、日本仏教は、時々に蘇って来たと思う。
久しぶりに京博へ。凝念700年忌の展覧会。学僧凝念を戒律復興の尽力者と位置付ける展覧会でした。日本仏教と戒律の歴史を振り返る展覧会。
日吉大社へもお参りしました。鳥居のかたちが、おもしろい。
白い花も。
青もみぢが美しい。来てよかった。
もちろん、お参りしました。戒壇院。
ついに山上。まぁ、平安時代の東京大学か?
こんな花も。
智證さんの御廟は、立派な石門でした。
智證さんの御廟へ。
近江富士が美しい。
まずは、近江坂本から。日枝東照宮にまず詣る。
鎌倉の地図を見ると、この八幡宮を中心に街が形成されていることがわかる。
もう、茅の輪が……。
鎌倉といえば、やはり八幡宮さん。ちゃんと、お参りしました。
雪ノ下のトンネルの近くで。
格式もありますよね。(建長寺)
たしかに、鎌倉随一の禅門だ。(建長寺)
建長寺へ。
円覚寺の参禅者たちは、その後伝統主義者として生きてゆくことに。
円覚寺へ。近代のデカンショ世代がなぜ禅に関心を持ったのか?
大拙の松ヶ岡文庫の前を通る。(東慶寺)
よい花の季節に来たと思う。(東慶寺)
ひっそりと立つ、大拙とヴェアトリス夫人の墓。関口こののお墓にも詣でる。(東慶寺)
おう、西田幾多郎、寸心の墓。(東慶寺)
鈴木大拙に経済的支援を与えた安宅弥吉の顕彰碑。大拙の文、朝比奈宗源の書。弥吉は、いわば大拙の大檀那ですよね。(東慶寺)
洪川の書の反対側には釈宗演の書。(東慶寺)
なんと、今北洪川の書が……。大拙ファンとしては泣ける。(東慶寺)
枯れてる寺が少なくなった。ここは、枯れてる。(東慶寺)
東慶寺のたたずまいが、すばらしい。
まずは、釈宗演と鈴木大拙両先生へ敬意を表して東慶寺へ。
北鎌倉へ。大拙、宗演、洪川に凝っているので……。
人と人との絆とは何か。たとえ、夫婦でもその関係性には「ゆれ」はあるのだ。では、友は? 人生後半戦の悲喜こもごも。